お友達
ブライトンに来て約2週間になります。
少しずつこの町が好きになっている今日この頃ですが、やっぱり一番大きいのは友達の存在でしょうか・・・どれだけ勉強を頑張ったって、素敵なモノを見たって一人じゃ全然意味がない気がする↑
今日は、こっちに来て一番最初に出来たお友達とのお別れでした。
廊下であった最初の日、彼女が私にニッコリほほ笑みかけてきたので私もニッコリほほ笑んでみました。それが始まりですかね♪知り合うきっかけって、面白いですよね。
それにしてもお互い初登校で不安の塊でしたから(笑)
初日、私たちは朝から登校しテストによるクラス決めが行われたあと午前の部の子はそのまま授業へ、午後の部の子は数時間空きがあって14時半から初授業。
掲示板に貼り出されたプリントで自分のクラスを確認し、うろうろしているときに彼女と会い
お名前は?どこの出身ですか?・・・から始まり、あなたのクラスどこ?と続き、なんと同じクラスだったんですよね。それから仲良くなるのに時間は必要なかったです。
右も左も分からない私たちは、とりあえずスーパーでサンドイッチを買って公園を見つけてランチをとりました。
それからお互いの国の事を話して、時間を持て余した私たちはブライトンを散策し少し早めに学校へ
そして別れの日、私たちは学校が終わって解散し数時間後に待ち合わせ、他の友達と合流しビーチへ。
もう一人のお友達は将来パイロットになるそうで、彼女が「飛行機を見たら、私はあなたの事を思い出すわ」と・・・すると彼は「僕はそのうち有名になるから、もし雑誌やテレビで見たら“あ~!ザック!昔会ったな~”って笑ってね」って。
広い海と広い空を見ながら私たちは最高の時間を過ごしました。
最後の最後、本当はもっと言いたことがあったが上手く表現できない私たちは精一杯の英語でお互いの未来の幸運を祈り別れました。
本当は本当はもっともっと伝えたいことがあったんだ
だけどきっと彼女も同じ気持ちでしょう。
授業の合間の休憩時間、学校の前で休憩してる時ボーっとしている私の髪を、いつもくしゃくしゃってなでてくれた彼女の手の感覚がすごく気持ちよかった事が印象的です♪
あと何回出会いと別れを繰り返すのかな~・・・って、たくさんの期待と別れる時の寂しさを日々抱きながら過ごしている留学生活です。