かもさんおとおり
昨日、ようやく1セッションが終わりました~。
長かったような、早かったような。。
最終テストの結果はまだ出ていませんが、あまりできませんでした。
また、次のセッションでがんばろうと思います。
さて、今日はボストンで有名な絵本についてご紹介します。
この絵本、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
↑英語版の表紙
日本では、「かもさんおとおり」と翻訳されています。
かもの夫婦が川の中洲に巣をつくり、子供たちが生まれて、
大きな公園に引越しする際の大行進を描いています。
実はこれ、ボストンの街が舞台なのです!
巣を作る川はチャールズ川、引越し先の公園はパブリックガーデンです。
私は小さい頃よく読みました。
今でも詳しく覚えています。
よく見ると、翻訳版にも「ビーコンヒル」とか「チャールズ川」とか
地名が書かれているのですが、ボストンが舞台だなんて全く知りませんでした。
まさか、絵本の舞台の町に住むことになるなんて。。。
もう一度読みたくなって、英語版の絵本を買ってしまいました。
引越し先のパブリックガーデンには、この絵本を記念して、
かもの一家の銅像があります。
休みの日は子供たちが乗って、喜んでいます。
ボストンや近郊の町は、多くの有名な本の舞台になっています。
「若草物語」「七破風の家」
ミステリー好きなら「スペンサーシリーズ」!
知っている街が舞台だと、より楽しめそうです。
有名な作家もたくさん住んでいるそうなので、少しずつ読んでみたいと思います。
いつかは英語で読みたいのですが、まずは日本語で(笑)。
そうそう、ELSの先生の中にも作家の方がいらっしゃいます。
いくつか賞にも輝いていらっしゃるんですよ。
残念ながら先生の本は、日本語の翻訳はされていないそうですが、
日本が舞台になった話もあるそうです。
とても難しそうですが、機会があれば読んでみようと思います。
そのときはまたご紹介しますね。