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Immigration

February 05, 2010

本日で4ヶ月目のセッションが終わりました。
今回の授業はこれまでと違って、アメリカの高校や大学の授業のような感じでした。
私にとっては、とても面白い授業だったので紹介します。

今回、テキストにはいくつかのテーマがあって、
授業の始めにどのテーマを使うか多数決をしたところ、
どうせボストンにいるのだからと、歴史しかもimmigration(移住)をテーマにすることになりました。
テキストは教科書の抜粋や関連する記事、実際の大学の授業で教授が話しているビデオを見たり。

immigrationの分類や文化がどうやって新しい国に同化するのか?など。
英語の勉強というより、ほとんど歴史と社会学の授業でした。
しかも今回の先生は大学で歴史を専攻されていたそうで、本当に詳しい。

毎週oral presentationがあって、その週に習ったことを3-5分でspeachしなければならなかったのは辛かったけれど。。。
日本にいたら絶対に学べないことで、アメリカだからこそ学べた授業だなと思いました。
アメリカ国民はどこかの世代で必ずimmigrateしているわけですから。

最後には、ELSの先生方に先生方の家族についてインタビューをして
どの世代でどこからimmigrateしてきたのか?とか、祖先の文化がどの様に残ったり
アメリカの文化と同化したのかなど、それぞれ分析してまとめる授業をしました。
本当にアメリカ人って、色々な国の文化が混じっているんですね。
改めて実感しました。

最後の授業では、先生が作ってきてくれた菓子パンを食べながら、
各自がまとめたインタビューを発表して、議論をしました。
このパン、とってもおいしかったのです。Pan de Mallorcaと言うそうです。
先生のご家族はおじいさんの世代がプエルトリコからの移民で、
その前のご先祖様はスペインからプエルトリコに移住したそうです。
で、このパンはスペインからプエルトリコに渡った人たちが、
伝統を守って作り続けたパンだとか。。

CIMG0632.JPG
伝統を守るって大変だろうけど、ひとつひとつに意味があって、
何だかいいなぁと思ってしまいます。
我が家の伝統も探して見ようかな。

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プロフィール

profile
藤原 知美さん(32歳)
仕事などで英語力の必要性を感じつつもなかなか英語の勉強に手を出せずにいたら、夫がボストンに転勤!これを機に本気で英語を勉強し、英語は苦手。。ではなく、「英語は得意です!」と胸を張って言える様になりたいです。また、家庭を切り盛りする主婦として、世界の食文化やライフスタイルについても興味があるので、 世界各国の人と友達になって、世界の家庭料理をマスターしたいと思います。

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