Mardi gras
授業は1日に4時間ほどあり、
それぞれの間に10分の休憩があるため
お菓子を食べたり、水を飲んだり、友達とおしゃべりをしたり…
いつもは各々が思い思いの時間を過しているのですが
今日、休憩時間にロビーに行ってみた所…
ELS Manhattan校のDirector、Patriciaが
何かキラキラした物を配っているではないですか!
↑いつも笑顔が可愛いPatricia。
普段はあまり会う機会はないのですが、イベント時などによく見かけます。
キラキラした色んな色のビーズで出来たネックレスを配るPatricia。
一体、何の為の物なのか聞いてみた所…
「Mardi gras」というお祝いの為の物だと言う事が判明。
↑こちら、Mardi grasのイベント告知ポスター。
ELSはこういうイベントを毎月色々と企画してくれるので
色んな事を知れて、体験が出来て、すごく楽しい!
しかし日本人には馴染みのない「Mardi gras」
一体どんな日なのか、先生などに聞いてみても「Mardi gras」がフランス語で
イースターの2週間前にやるお祝い事だという事しか分からずでした…
が、こういう時こそインターネット!wikiってみました↓
マルディグラ (仏:Mardi gras) とは、フランス語で「肥沃な火曜日」の意で
謝肉祭の最終日、灰の水曜日の前日を意味する。
英語の「Shrove Tuesday」(告解火曜日、懺悔の火曜日)に相当する。
カトリック教会などの西方キリスト教における四旬節の前に行われる祝賀であるため、
アメリカ合衆国南部(ルイジアナ州全般、アラバマ州、テキサス州、フロリダ州など)や
カリブ海の多くの国、南アメリカ、ベルギーなどヨーロッパ各地で行われている。
ニューオーリンズ(アメリカ合衆国)のニューオーリンズ・マルディグラが有名だが、
今は宗教色は消えパレードや音楽が中心の祭りになっている。
その規模は、リオのカーニバルと同じく世界の主要カーニバルのひとつに数えられる。
との事です!! あまり、ここNew Yorkでは馴染みが薄い様ですが
リオのカーニバルと同じ規模のカーニバルが、アメリカでも行われているくらい
一部では有名なお祝い事のようです!!
お昼にはケーキとシャンパン(という名の、リンゴジュース)が振舞われ
↑Ritaが切り分けていた、何かものすごい色のケーキ。
この色にも、どうやら意味があるらしい。
陽気なブラジル人(+ブラジル系の先生ジゼルを含む)達が歌い踊りながら
飲み食いしているのを横目に、1人のそのそとケーキを食べながら
まだまだ知らないアメリカの文化の奥深さに、酔いしれた1日なのでした。
↑ちなみに取り分けられたケーキの上に、ところどころ何故か赤ちゃんが…
↑一応、赤ちゃん付きのケーキを食べてみましたが、お味は普通のクリームケーキ。
赤ちゃんの意味をEricに問いただしてみた所
「あかちゃん付きはラッキーなんだよ。
それを選んだからには、赤ちゃんを作らなきゃね!あはははー」と…
ゴミ箱に捨てるのも忍びなかったので、ちゃんと保護して帰りました。。。
(けど、これ…どうしよう)