魔のプレゼンテーション
先月から、Masterクラスという、
学校でもtopレベルのクラスに入った私ですが
以前にもお伝えしました通り、もーこれがものすごく大変。
まず、課題が沢山ある!
しかもその課題も、一夜では片付けられない物ばかり!
(ブックレポートやプレゼンテーションなど)
授業のレベルも高く、スピードも速い!
編入してくる、周りのクラスメイトのレベルも高い!!
ということで、まだ英語をMaster出来てない私はもう、必死…
ブログの更新もままならない訳だったのですが(と、言い訳)
本日、そんな魔の課題群の中でも1番の大物
17分のプレゼンテーションが終わりました!!!
やったーーーー
Advanceクラスまでは、
SSP2時間、Reading&Writing2時間という構成の授業だったのですが
Masterクラスでは
Language Studies2時間、Reading&Writing2時間という構成に変わります。
SSPというのは、Structure Speaking Pronunciationの略で
つまり授業では、構文と会話と発音を教えてくれるのですが
それが無くなるということは…
つまり、もうこれはマスターしているとみなされる訳です。 あわあわ…
そんなMasterクラスの課題はというと
・丸々1冊本を読んで(しかも200P前後のネイティブスピーカー向けの本)
それについてのブックレポートを書く(しかも2P半以上)とか
・論争的なテーマ(同性結婚、動物実験、死刑制度などの)を選んで
それについての論文を書く(根拠のある証拠を見つけると共に)とか
・17分間1人で、パワーポイントを使って
自分の選んだテーマについてプレゼンテーションをする などなど!!
これ以外にも、普通にエッセイ2Pとかがぽーんと出されたりします…
さすがに私も2ヶ月もこんな課題をやっていると慣れてきたりもする訳ですが
それでも、17分のプレゼンテーションは、キツかったです…
そもそも前のセッションでも、7分間のプレゼンテーションがあり
有名な移民を1人選んで、その人についてを述べるというものだったので
私は、野口英世について調べてプレゼンしたのですが
美大卒の私にとって、プレゼンテーションをする機会なんて今まで皆無!
まずパワーポイントの使い方から学ばなくてはならず、早々につまづくわたし…
なんとかこなしつつも、プレゼンの恐ろしさにおののいていた訳ですが
(これについては、過去の日記でまたレポしようと思います)
今回は、なんとなんと!の17分… 長い…
しかも、テーマもより深い部分について述べなくてはならず
例えば私は"Vivienne Westwood"をテーマに選んだのですが、
これだけでは広すぎるということで、却下。
最終的に"Vivienne Westwoodが与える影響性について"というテーマになりました。
準備をするのに、当然何日もかかる訳ですが
その間ももちろん、授業&宿題とブックレポートの為の読書(1日15Pくらい)があり
もうナーバスになるくらい忙しかったです。
そんな私のプレゼンのパワポデータはこちら!(恥ずかしいので小さい画像ですが)
↑speaking中心なので、あまりパワポデータ自体の枚数は多くないのですが
これを使って、Vivienne Westwoodの略歴
影響性(artist,movement,cultureにおける)などなどをプレゼンしました。
ちなみにこのプレゼンテーション、visual aidを何かしら持って行かねばならず
私はVivienneの洋服やアクセサリーを持って行ったのですが
他にも、本や資料となる物や手作りの物
↑こんな、各個人に向けてのプレゼントまで作ってきた子もいました。
ちなみに、自分のプレゼンが終わった後も気が抜けません。
クラスメイトのプレゼンもちゃんと理解して、
評価、質問をしなくてはならないのです。
↑Intro,Body,Conclusionなどなどを細かくチェック。
17分間のプレゼンテーションは、とてもとても大変でしたが
同時にものすごい達成感も味わう事ができて、
結果的に少し成長できたような… 気がします。
次のプレゼンも、が…がんばります。。(多分)
↑度肝を抜いた、クラスメート(韓国人)の冒頭での質問攻撃。
(前に座っているのは、担任のGreg)