ディベート!
本日は、
Masters 3のR&W classのメイン課題であるディベートがありました!
もちろん全て内容は、英語。
ちなみにテーマは
"Should it be mandatory
for young adults to serve a few years in the military?"
日本語にすると
「青少年に対する、軍隊従事制度は義務であるべきかどうか」
という、これまた難しいテーマ。
ランダムにチームを組まされて、賛成派と反対派に分けられます。
(ちなみに自分の真意が賛成であっても反対であっても関係無し)
さらにチーム内で、パート決め。
ディベートの進行としては
1.賛成派の前置きスピーチ
2.賛成の理由(3つ)
3.反対派の前置きスピーチ
4.反対の理由(3つ)
5.賛成派の3つの理由に対する、それぞれの反対意見or証拠
6.反対派の総論
7.反対の理由に対する、それぞれの反対意見or証拠
8.賛成派の総論
9.質疑応答
と、いう構成。
私は賛成派の方に入れられてしまったのですが
最後の締め、8の賛成派の総論を任される事に。。
実際のディベート前に、事前に
グループ内での意見交換や話し合いや、
論理的証拠となる記事や参考文献などを持ち合い、検討。
最終的に、自分のパートを1つの文章にまとめ
先生に提出→返却→再提出という形でディベートに望みます。
この、参考文献を集めてくるのがまた一苦労…
英語で関連サイトを検索→ピックアップ→内容把握
これが、大変で大変で。。。
日本語だったら、斜め読みでぱぱっと大まかに大意を掴むのは
そう難しいことではないと思うのですが、英語ではまだまだ…
さらに、軍隊関連というまーったく今まで関連のなかった分野のため
語彙がなく、分からない単語だらけ。。
その上、軍隊否定派ならまだしも肯定派の公式的なページ
(じゃないと、論理的説得力に欠ける為)
なんて、そうそう見つからない! という、四面楚歌的状況。。。
いつもスマートな、我がクラスメート達もこれには苦戦しているようでした。
が、なんとかかんとかクリアして迎えたディベート。
ELS Manhattanセンターの他の先生もジャッジに加わり
更に、Greg(担任)が友人の弁護士を連れて来ると言う気合いの入り様!
↑左手に並んでいるのが、我がチームメイト。 中央の3人が、ジャッジ。
しかし…あれ?
↑ふ…2人?!
可哀想な事に、反対派チームは2人しか来ず。。
過酷な課題故に
リタイアしてしまった生徒が半数以上を占めてしまった様。
とはいえ、ちょっとあまりにも無責任なのでは。。
と、来なかったクラスメイトに少し憤りを覚えたのでした。
かくして、何とか無事に自分のスピーチを終え
ジャッジメントを待つわれわれ。 ドキドキ…
!! 148対132 で、賛成派チーム勝利!でした。
やったーー
勝利した事も嬉しいけれど
何とかディベートをやり切った事が何よりも嬉しかったです。
賛成派も反対派もなく、
最後はクラス全体がまとまった様な気がしたのでした。