学校スタート!
今日から学校がスタート!!
昨日(日曜日)にルームメイトと共にお互いの
学校までの道のりを確認したので、
迷うことなくStreetCarという路面電車に乗りこむ。
--StreetCarの停留所 雨や雪や風よけができて運転手から見えるように透明な囲いに覆われている--
Street CarをYork Streetという停留所で下車。
York Street沿いに4ブロック程進んだ所に学校がある。
学校はビルの7Fなのでエレベータに乗ると、
女の人が乗ってきて、私が7Fのボタンを押したのを見ると
「あなたもPLIなのね」と話しかけてくれたので自己紹介をする。
その女性はブラジルから来た人で同じく今日がスタートの人。
香水の匂いがかぐわしい大人の女性。
7Fの学校に着くと受付で名前を言い、オリエンテーションで使用するファイルをもらい
ラウンジ内の椅子に座ってオリエンテーションの開始を待つ。
先ほどのブラジルの女性の横に座って、お互いつたない英語で会話をする。
その後そのブラジルの女性が偶然同じフライト、同じ乗り継ぎで知り合ったという
男性と、コロンビアから来た男性が同じテーブルにつく。
まず、プレースメントテストが開始。
これは、クラスを決める為のテストで、内容はWritingと文法とReading。
Writingが10分で文法とReadingが30分という短いテストだった。
その後のインタビューも含めてクラスが決まる。
テストが終わると、オリエンテーションが開始する。
スタッフの方々の紹介があり、Directorのマーガレットさんが説明をしてくれた。
内容は、今日の予定、TTC(Subway、StreetCar、 Bus)の乗り方、困った時に誰に助けを求めるか
など、基本的な説明だった。
その後、トロントは地下街がとても発達しているので、地下街ツアーがあった。
地下街には、銀行、文房具店、食料品の店、フードコートなど全てが揃っている。
冬がとにかく寒いトロントには必要不可欠な機能らしい。
地下街ツアーが終わると、インタビュー(マンツーマンで行われた)に呼ばれるまで
待ち時間があった。その間同じテーブルの4人で話をした。
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ブラジルの女性は、休暇の間に来たらしく15日のみの短期留学らしい。滞在はホームステイ。
ブラジルの男性は、26才で4ヶ月こちらで勉強をするそうだ。滞在はホームステイ。
コロンビアの男性は、25才で親戚がトロントの隣の町?に住んでいるので
そこに居候させてもらっていて、学校までは約1時間かかるそうだ。
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その後に話した人たちも、みな社会人で、自国では何らかの仕事をしていて、
休暇をとって来ているか、退職してきているか、休職してきているようだった。
年齢層が高い学校と聞いていたが、むしろ私が若い部類に入るくらい、
年齢が上の人が多く、とても落ち着いた雰囲気が気に入った。
みな、とても真剣に英語でコミュニケーションを取ろうとする雰囲気がある。
そして、私がインタビューに呼ばれた。
担当は優しそうなおじさん先生だった。
簡単な質問「仕事は何をしていたか?」とか「家族構成は?」とかを聞かれて、
テスト結果と合わせてクラスが決まった。
クラスは6Bというクラスで、10段階なので会話がたどたどしいわりには
良いレベルのクラスに決まった。
最初の3日間がお試し期間らしいので変えられる可能性もあるらしいが。。。
インタビューが終わって戻ると、同じテーブルだった3人は既にいなかったので、
近くにいたメキシコの女性とランチを食べた。彼女は私と同い年!
そして、隣の席にいたブラジル人軍団が会話しているのに二人で加わった。
1日目はとりあえずオリエンテーションだけなので、午後はがら空き。
そのあと、ブラジル人軍団の中の女性の一人と一緒に出かけたのだが、
これについては、長くなったので、次に続く。