一歩先へ。
帰国して、はや一週間。
すっかり日本も秋らしくなりました。
3週間を振り返りじっくり考えたことを言葉にしてみようと思います。
この夏、UCLAでの冒険は私にとって、アメリカに対するそして
なんといっても、自分自身への挑戦でした。
たった3週間ではあったけど、本当にたくさんの笑顔に出会えた気がします。
世界中から集まってきた仲間と、この夏に出会えたのは
偶然であり必然だったと思います。
「様々な価値観に触れてみたい。異国の地で日本や自分について考えたい。」
とことん向き合うことで、そういった目標を越えて、
ようやくまた新しい自分に出会えた気がします。
母国語ではなく英語で生活をし、考えや感情を伝えることはもちろん簡単ではないです。
たとえばバスの運転手さんが怒りっぽくて、意思伝達がうまくいかなかったり、
でもその後、バスの中で隣に座った人と意気投合して、会話が弾んだり。
予想不可能だからこそ面白い。
一秒一秒がドキドキわくわくしていた気がします。
本当にいろんなことが起こるからこそ
素直になれたり、まっすぐで一生懸命な自分を見つけたり。
そして、L.Aの雲一つない青空が、どんな時でも背中を押してくれていた気がします。
私にとって留学は 時間を”生き生き”と過ごすことができる魅力的な経験でした。
大学も、もうすぐ始まるわけですが、この夏に感じたことや頑張ったこと
ずっと胸に刻んで、また一歩先へ進んでいけたらいいなと思います。
何事も日々の努力 by scott
最後に、このチャンスを与えてくれた方々、そして応援してくれた方々に
この場を借りて心からお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。