UCLA語学コースの生活をリアルタイムでレポート。|06-yoshida

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留学を振り返って

September 20, 2012

報告が少し遅くなりましたが、UCLA ExtensionAmerican Language Programを無事卒業しました。

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3週間という短いプログラムでしたが、実り多い時間を過ごすことができました。

自分の考え方を変えるような体験をしたいという留学の目標は、多くの「出会い」をすることによって実現できたと感じています。


改めて振り返ると、今回の留学での「出会い」は、文化との出会い、知識との出会い、そして人との出会いの三つに集約できると思います。

 

 

まず、文化との出会いですが、様々な文化が交差するロサンゼルスという都市の持つ多様性に多くの刺激を受けました。

西海岸らしい緩さを感じさせるSanta Monica、ヒッピーカルチャーを色濃く反映するVenice Beach、エネルギーに溢れるHollywood、カトリック教会を中心に広がるヒスパニック街、東海岸に負けない素晴らしい美術館の数々、多くの異なる文化が調和する街に触れる中で、文化や価値観に対する自分自身の考え方も変化した気がします。

 

 

次に、知識との出会いですが、UCLA Extensionでの勉強を通じて、真の意味での「英語力」を向上させることができました。

ただ、単語や文法を知っているだけでなく、それぞれの言葉の微妙なニュアンスの違いとその背景・成り立ちについて知ることで英語に対する理解の幅と正確さが増し、自身を持って英語使えるようになりました。また、英語でコミュニケーションする機会が圧倒的に増えたことでCultureクラスのAdam先生の言う"Active Vocabulary"を増やすことができたように感じています。

 

 

最後に、人との出会いですが、やはりこれが最大の収穫だと思います。

 

世界から集まる優秀なクラスメイト。

多様な考えを持った先生方。

それぞれが異なるビジョンを持つアメリカ人学生。

そして、生活の中で自然と接する機会が生まれる現地の方々。

 

考え方を大きく変えるような出会いは留学生活の中の至る所にあります。

個人的に心に残っている出会いの一つに、バスで隣になったホームレスの方との会話があります。

時間を聞かれたことから会話が始まり、その方の身の上話をいろいろ伺いました。機械部品の工場で長年働き、2009年に職を追われた話は、アメリカの負の一面を垣間見た経験となりました。

留学での一つ一つの出会いが、これからの人生の貴重な財産になっていくと思います。

 

 

考え方を変え、成長させる出会いの数々に加え、留学で得たものがもう一つあります。

それは自省する時間です。

 

日本ではやらなければならないことに追われて慌ただしく時間が過ぎていきますが、留学中は逆に生活が単純化されて、落ち着いて自分の今までとこれからについて考える時間がありました。留学は、多くの刺激を受ける時間であると同時に、次に繋がるエネルギーを蓄える時間でもあるように感じました。

 

 

この三週間留学ジャーナル奨学生として学んだ経験は、本当に貴重であり、実り多いものでした。

この場を借りて、貴重な機会をくださった留学ジャーナル社と支えてくれた多くの皆様、そして留学中に出会った全ての人に改めて感謝の気持ちを伝えたいと思います。

 

このブログに書いた多くの「出会い」の物語が読者の皆様が留学する際に少しでも助けになれば幸いです。

 

そして、一人でも多くの方が自分だけの「出会い」を留学で見つけられることを願って、このブログの締めくりの言葉に代えさせていただきます。

 

長い間ご愛読ありがとうございました。

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Discover LA Class

September 17, 2012

昨日全ての授業が終わりました。どの授業もユニークで面白かったですが、特に面白かったのは、やっぱりDiscover LAのクラスでした。

 

このクラスでは、Venice BeachHollywoodGetty CenterBeverly HillsというLAの4つの観光名所について勉強し、実際に現地でのフィールドワークでインタビューなどをしてさらに理解を深める形式で授業をやっています。

 

教材も課題も全て専用のSNS上にあるので、出かけない回の授業はいつもPCラボ。

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教室での授業もゲーム形式の者が多いので、クラス全体がすぐ仲良くなりました。

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最初のフィールドワークであるVenice Beachでは、なかなか勇気を出してインタビューすることが出来ませんでしたが、いざストリートパフォーマーの方にインタビューするとみんなフレンドリーですぐに仲良くなりました。

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二回目は、念願のハリウッドへ。事前にハリウッドの歴史を勉強し、現地でプロのガイドから講義を受けると、ガイドブックには詳しく載っていない映画の都というハリウッドの一面を垣間みることができました。

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三回目のゲッティ美術館はロサンゼルスの隠れた名所。美術館のある山の上か眺める景色、美しい庭園と建築、そしてすごい美術品の数々が素晴らしすぎて、途中からフィールドワークであることを忘れてしまいました。

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そして、最後はBeverly Hillsへ。この回はいつもと違って、Beverly Hillsの各名所について二人組でプレゼンを行うというもの。クラスみんなの工夫を凝らしたプレゼンで二倍楽しめました。

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そして授業の最後の課題は、フィールドワークで選んだ4カ所から一つを選び、自分の撮った写真を使って紹介ビデオを作るというもの。私はVenice Beachを紹介しました。

 

この授業で欠かせないものがカメラ。

いろいろな状況に応じて綺麗に撮れるカメラがあるととても便利です。

私はCASIOEXILIM ZR-300というカメラを使っていますが、「君は絵みたいな写真を撮るね」と先生に褒められました。

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一眼レフも良いですが、やっぱり使いやすいのは高性能のコンパクトカメラ。

これから留学を考える人はぜひ検討をしてみてください。

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Los Angels Times Tour

September 17, 2012

午前の授業を休んで、Los Angels Timesの見学ツアーに行ってきました。

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Los Angels Times1881年創刊の西海岸最大の新聞社。

調査報道を得意とし、多くのピュリッツァー賞受賞者を出しています。

 

そんなすごい新聞社に一度は訪れてみたいと思ってところで、Los Angels Timesが不定期で見学ツアーをやっていることを知り、早速問い合わせをしました。

 

本来なら一週間前に申し込みをしなければいけないですが、もうすぐLAを離れることを伝えると、なんと二日後のツアーに特別に入れてもらえました。

 

Los Angels Timesがあるのは、UCLAからバスで1時間ほどの距離にあるダウンタウン。

本社の社屋はかなり大きな建物なので、遠くからでもよくわかります。

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ロビーに着くと巨大の地球儀が出迎えてくれます。

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スタッフのKunitomiさんの案内で社内を周りました。

まずはロビーで、Los Angels Timesの栄光の歴史を象徴する記事の数について説明を受けました。

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個人的に面白かったのがロビーに展示されている輪転機。新聞の歴史を垣間みた気分になります。

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その後は社内へ。

朝ということもあってオフィスは閑散としていましたが、次の日曜版のゲラ刷りを見せてもらったりと貴重な体験をすることができるました。

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そして圧巻なのが、6枚のピュリッツアー賞メダル。

なかなか見ることができないものだけにテンションが上がりました。

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日本とは違うアメリカのメディアの哲学に触れることが出来るLos Angels Times見学ツアー。

メディアに興味のある方には絶対お薦めのツアーです。

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Los Angels Times見学ツアー問い合わせ先

Darrell Kunitomi Darrell.Kunitomi@latimes.com

 

College Football

September 13, 2012

土曜日は、前日のクラブ疲れもあって遅めに起床。

午後からカレッジフットボールの試合に行ってきました。

 

寮の裏からUCLA生専用のシャトルバスが出ているのでバス内も大盛り上がりです。

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バスで一時間ほどしてRose Bowlへ着くともう多くの人が集まっていました。

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UCLAのファンだけでなく、対戦相手のUniversity of Nebraskaのファンも多く集まっていました。 

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University of Nebraska3年前に留学した大学なのでちょっと複雑な心境ですが、今回はUCLAを応援することにしました。

 

 試合前の応援練習から周りのUCLA生は本気モード全開。

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3時間の試合の間、観客席の全員がほとんど立ちっぱしで応援しました。

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大観衆とチアリーダーの応援もあってゲームはUCLA有利で展開。

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最終的に36-30UCLAが見事勝利!

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UCLA愛を再確認できた一日でした。

 

Concert @ Hollywood Bowl

September 13, 2012

3週間のプログラムがあっという間に過ぎて、いよいよ3週目です。

留学の二つ目の週末は、LAを楽しみました。


金曜の夜はHollywood Bowlのクラシックコンサートに行ってきました。

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野外で素敵な環境で素晴らしい音楽を楽しんで、チケットは33ドル(もっと安いチケットもありました)。

日本では考えられない安さですよね。

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ちなみに、Hollywood Bowlは飲食物・アルコールの持ち込みができるので、みんなでワインを楽しみました。

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コンサートの最後には花火も上がり、本当に贅沢な時間を過ごしました。

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コンサートの帰りにそのままみんなでHollywoodのクラブへ。

普通のクラブは21歳以上からしか入れないですが、18歳以上から入れるクラブもあるのでお酒を飲めなくても雰囲気を体験したい人はぜひ調べてみてください。

 

いろいろなアクティビティを体験できるのも留学の魅力の一つ。

プログラムの終了まで勉強も遊びも全力でやっていきます。

LasVegas & GrandCanyon Trip

September 07, 2012

先週末はLabor Dayの三連休を利用して、ラスベガス&グランドキャニオン旅行に行ってきました。

ちょっと遅いですが、そのご報告をします。

 

土曜の早朝にLAを出てバスに揺られること5時間。

炎天下のラスベガスは観光客で賑わっていました。

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噂には聞いていましたが、実際にいってみると改めて衝撃をうけるようなパワフルな街でした。

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二日目の日曜日はグランドキャニオンへ

壮大な自然にただただ感動です。

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地球の神秘を眺めながら食べるアイスも最高でした。

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行き帰りの道では、アメリカらしい自然豊かな風景もみることができて大満足の一日でした。

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べガスに戻って、そのままべガスで一番高い建物であるStratosphere Las Vegas

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その後も朝までラスベガスを楽しみました。

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エンターテイメントと壮大な自然。

パワーを吸収してリフレッシュできた週末でした。

Courses in UCLA Extension

September 04, 2012

留学の一週間はあっという間に過ぎていきます。

先週一週間の振り返りも兼ねて、UCLA Extensionの授業について書きたいと思います。

 

一週間の時間割はこんな感じになっています

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午前中は一日おきにBusinessCulturalのクラスが交代で、午後は選択科目のDiscover LAのクラスをとっています。

では、各クラスについてみていきましょう。

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Business Topic

週三回のBusiness Topicでは、ビジネス関連のトピックをテーマにディスカッションを行いResumeCover letterの書き方など実践的なビジネス英語のスキルも学んでいきます。アメリカのビジネス文化を学べるのはもちろんのこと、ディスカッションの中で各国ごとでの考え方の違いをみることができるのも魅力的です。

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例えば、Googleの中国における評価が必ずしも高くなかったり(Googleの中国撤退の理由について違う見方をしています)、サウジアラビアではハローキティが全然知られていなかったりと、毎回のディスカッションの中で新しい発見があって、今一番好きな授業です。

 

 

Culture Topic

Culture Topicのクラスでは、ドラマや映画、ポップカルチャーなどのトピックを使って英語を学んでいます。

担当している先生の口癖として言っているのは、"Active Vocabulary"の数を増やせということ。意味を知っているだけで使えない単語を会話の中で使える単語にするためには、自然な流れの中で単語を口に出す機会を増やしかないそうです。

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そんな狙いもあって、先週はドラマを観てそれについてディスカッションするスタイルが進みました。今の題材はドラマのFriends。ほとんど観たことのないドラマなのでストーリーを把握しながらディスカッションするのは大変ですが、単語やイディオムを自然に使う機会は増えている気がします。

 

Discover LA

このクラスは、他とは違うかなりユニークなクラス。学生はLAの有名な観光地について学び、実際に現地に行ってさらに理解を深めるためのインタビューを行います。毎回授業が行われるのはPCラボか学校外というアクティブな授業です。

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先週行ったのが、上の写真のVenice Beach。カリフォルニアらしい素敵なビーチをクラスメイトと楽しめたのはもちろんのこと、事前クラスでVenice Beachの歴史とその背景にあるCounter Cultureについて学んだので2倍楽しむことができました。

 

そして、さらにユニークなのが、連絡や課題の提出は全て専用のSNSで行われる点です。

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このシステムのおかげでグループワークがかなりスムーズになりますし、わからないことがあったらすぐに先生に質問して他のクラスメイトともディスカッションできるという、新鮮なスタイルになっています。

日本の大学の授業でも導入して欲しいシステムですね。

 

 

ちなみに、授業が始まると絶対に必要になるのが携帯電話。

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これがないとクラスメイトと連絡がとれずグループワークがかなり大変になりますし、授業後に遊びに行くにも友達と合流できなくなってしまいます。

また、平日は意外とPCを使える時間が短いので、日本からのメールをいつでもチェックできる端末があると便利ですね。

 

大学のWiFiにアクセスして日本のスマートフォンを使う友達もいますが、校外に出た時に連絡できる手段がなくなってしまって危ないですし、日本とちょっと通話やメールをするだけでかなりの金額になってしまうので、やはりアメリカ用にスマートフォンをレンタルするのが一番だと、この一週間で感じました。

 

アメリカの通信キャリアは、端末のレンタルをほとんどやっていないうえに、契約時にデポジットになるなど手続きも複雑なので、私はKDDIからレンタルしています。端末は日本語表示に対応していて、日本語で質問できるコールセンターもあるので安心して使えています。

 

留学生活もいよいよ2週目。来週も気合いをいれてがんばります。

Mini Campus Tour

August 29, 2012

UCLAに到着にしてあっという間に3日が経ちました。

クラスは明日から始まるので、今日は勉強のことは一回脇において、UCLAのキャンパスを簡単に紹介したいと思います。

 

このブログを大学のメイン図書館であるPowell Libraryで書いています。この図書館は大学内でも最も古い建物の一つでありながら今でも毎日利用されています。

 

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UCLAは遊びが盛んな大学だというイメージがありますが、いつ来ても満員の図書館をみると、アメリカでもトップレベルに優秀で熱心が集まっていることに改めて気付かされます。

 

そのPowell Libraryの向かいにあるのがRoyce Hall。こちらはUCLAを代表する建物で、現在は式典などのみで使われるそうです。


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これらの建物があるUCLAの中心エリアの周りには芝生が広がっていて、勉強が捗る気持ちの良い環境になっています。しかし、午前中に芝生で本を読もうとしたらいつの間にか寝てしまい、起きた時にはかなり日焼けしていました。気持ちよすぎるのも危ないですね。


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今生活しているSproul HallはPowell LibraryRoyce Hallから歩いて15分ほどのところににあります。UCLAの中でも最も部屋数の多い寮で、学生寮が密集しているエリアにあります。

 

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そのため、プールやテニスコート、ジムや食堂など生活に必要な施設が近くに全てそろっていて、あまり歩かずにいろいろな施設を利用できます。ただ、授業のあるLindbrook Centerからは少し遠いので難点です。

 

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皆さんが気になる食堂ですが、これはまた改めて詳しく紹介したいと思います。日本の大学の学食よりも個人的にはUCLAの学食の方が美味しい気がします。味は好みが分かれると思いますが、カリフォルニア大学の中で最も充実している学食という評価を受けているだけあってバラエティはかなり豊富です。

 

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広いUCLAのキャンパス中で、まだ行ってない場所もまだ多くあるので、引き続き探検してまた皆さんに報告したいと思います。

 

ちなみに、昨日校内を歩いていたら、飛行機が空に字を書き始めました。

 

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We ♡」の後に何が続くのだろうと思ったら、「USC」でした笑

UCLAの隣にあるUniversity of Southern Californiaの学生に向けたメッセージだったんですね。

こういった遊び心が日常にあるのもLAならでは。

 

遊びたくなる環境ですが、明日からいよいよ授業がスタートします。一番上のAdvancedのクラスに振り分けられたので、覚悟して頑張ります! 

 

UCLA到着

August 27, 2012

まずは、皆さんに到着のご報告。

おかげさまで、無事UCLAに着くことができました。

 

途中飛行機が遅れるというハプニングはありましたが、全体的にはスムーズな旅でした。

 

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到着後は、まず留学ジャーナル現地オフィスで留学全体についてのオリエンテーションを受けました。

 

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そして、いざUCLAへ。

UCLAではまず、プログラムと寮での生活についてのプレゼンテーションを受けました。

 

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携帯電話が不調でインターネットにどうしても接続する必要があったので、オリエンテーションの後に残って接続方法を担当者の方に相談しに行ったら、親切に接続までのステップを書き出してくれました。こういうことは聞きに行ったもの勝ちだと改めて実感。

 

その後、チェックインを済ませていよいよ寮へ。

 

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今回住むことになった寮は3人部屋で、シャワーとトイレは共同という形です。

ルームメイトとなったのは、台湾から来た大学院生のZephyrさんと日本から来た大学生のアラタさん。早速3人で大学のカフェテリアで夕食を食べて仲良くなりました。


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同じ学生だけに、大学生活や留学、将来の進路や趣味など話題が尽きません。

 

明日からいよいよプログラムが始まります。

今日は早めに寝て、いいコンディションでオリエンテーションとクラス分けテストを迎えられるように頑張ります。

出発まであと100時間!

August 22, 2012

留学の出発まであと100時間ほどとなりました。

先日は、留学ジャーナルのファイナルガイダンスにいってきました。


封筒いっぱいの書類を一つ一つ確認して行くと、留学の足音が聞こえてきます。

荷造りの準備をしていると、自分で全て手配した前回の留学のことを思い出します。何事も初めてで、出発まで本当にばたばたしていました。

 

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ちなみに、留学ビザが届いたのは出発の一週間前。

本当に留学できるのかぎりぎりまでハラハラしていました。

 

それに対して、今回は留学ジャーナルさんが全て手配してくれたので、留学で必要な手続きが出発の1ヵ月前には全て完了していました。

自分でやると意外とめんどくさい留学保険の手続きもばっちりです。

 

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おかげ、今回はゆっくり荷造りすることが出来ています。

やはり、プロフェッショナルに任せるのが一番ですね。

 

 

そして早速ですが、89日の「生活準備講座」でお薦めされた国際学生証を作ってきました。


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皆さん、国際学生証って知ってました?

国際学生証とはWorld Youth Student & Educational Travel ConfederationWYSETC)が発行しているが発行している証明書で、これを持っていると世界中の様々な施設で学割を受けられます。

 

でも、お高いんでしょ?

と思っていたんですが、大学生協で1490円で作れることを生活準備講座で教えてもらいました。 

これから行くLAだけでも46箇所の施設などで使えることがわかって使う前からかなり得した気分です。

 

また、生活準備講座で英語をしっかり準備してからいった方が楽しめるというお話がありましたので、最近は「Lang-8」というサイトで日記を書いています。このサイトでは、英語で書いた自分の日記をボランティアの方に添削してもらえるので、Writingの力がかなり鍛えられます。皆さんもぜひ試してみてください。

 

出発に向けた準備もいよいよラストスパート。

高まる気持ちを押さえて、日本でやるべきことをしっかり一つずつ片付けていきます。

 

 

何でも見てやろう

August 10, 2012

何でも見てやろう。

 

2009年1月の雪の降る朝、AO入試で同級生より一足早い合格通知をもらっていた高校3年生の私はアメリカを目指しました。

 

日々の生活の閉塞感から逃れ、4月の大学入学前に広い世界を見てみたいという気持ちから勝手にギャップタームをとっての短期留学でした。

 

選んだ行き先は、中学生の時にホームステイしたことがあったネブラスカ州リンカーン市にあるUniversity of Nebraska-Lincoln

びっくりするほどの田舎にある大学でした。


中学生の時のホームステイの延長として考えていた留学は、想像していたほど甘いものではありませんでした。

 

通じない英語。

やりきれない宿題。

慣れない食事。

生活習慣の違うルームメイト。

そして、想像以上に長く感じる3ヵ月という留学期間。

へとへとになりながら必死にサバイバルした初めての留学でしたが、ネブラスカを離れる頃にはまたアメリカに留学しようと強く心に誓っていました。

この時の留学は今までに感じたことのなかったような刺激を与えてくれ、私の考え方を大きく変えました。


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2009年に留学していた当時の筆者


しかし、いざ日本の大学に入学すると、勉強や課外活動、インターンシップなどに追われ、なかなか留学することができませんでした。

そして、いつの間にか就職活動の時期になり、それが終わった頃には4年生になっていました。

学生生活の残された時間で何をすべきかを幾晩も考えた結果、「世界観を変える体験」をしたいという結論に至りました。

そして、22年間の人生の中で最も劇的に世界観を変えた体験の一つである留学をもう一度しようと決意しました。

 

じゃあいつ留学するか、今でしょう。

 

留学についての情報を集める中で、留学ジャーナル語学留学奨学生について知りました。

奨学生に選ばれたとの連絡を受けた時は、自分の幸運が信じられず、留守番電話のメッセージを何度も聞き返してしまいました。

 

今回の留学では、UCLAという最高の環境を利用して、いろいろな価値観を持つ世界の学生と交流していきます。

前回の留学の時は、英語力の向上以上に様々な価値観を知ることができたことが大きな収穫となりました。ちょっと変わった人も多くいましたが、そのような人とも一緒に過ごす中で新しい価値観を知り、自分の世界に対する見方が大きく変わりました。

 

だから、今回の留学でも一日一日を全力で活きて、周りに全力でぶつかって、世界観を変える体験をしてきます。

 

みなさん、一緒にUCLAを見てやりましょう。

 

プロフィール

profile
吉田 世博さん(22歳)
慶應義塾大学法学部政治学科4年生。2012年度留学ジャーナル語学留学奨学生として、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に留学中。大学で、2つのゼミで独占禁止法とインターネット産業について専攻する傍ら、学生団体・NPOでの活動や長期インターンシップ(衆議院議員事務所・外資系IT企業)など様々な課外活動にも取り組んでいる。「今回の留学は、見識を広げ自分自身を見つめ直す絶好のチャンスだと考えています。UCLAという最高の環境を活かして、学生のうちにしかできないチャレンジをしてきたいです」。

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