UCLA語学コースの生活をリアルタイムでレポート。|09-enomoto

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最大のジェットラグ

September 25, 2015


鬱蒼とした日本の曇り空の下、2週間が経ちましたが、輝かしいロサンゼルスの太陽が恋しいです。


(今回の留学生活を総括する記事が、このブログの最終回となります。読者の皆様、長らくありがとうございました。また、過去の記事に写真を付け足したり刷新しましたので是非ご覧になってください)


では、早速。



留学生活では、自身のターニングポイントとなる様々な経験ができ、自分が素直に良いと感じたものが数え切れない程ありました。


今でも、ふとした時にUCLAの学生達の夢を語る姿を思い出します。


「この大学は私にとって夢のキャンパスだった。だから今は最高に幸せ。裁判官になるためにもっと勉強したい。」


「この大学を出たあとは、空軍に入ってパイロットのライセンスを取る。」


「カリフォルニアの教育制度を変えたい。その為にもまずは教師として実地を見てみたい。」


「今は土壌科学を勉強している。卒業したら農業しながら田舎でゆっくりと暮らしたい。」


質問をした刹那、明確に返ってきた学生たちの夢です。


その堂々と語る姿に本当に潔さを感じました。


留学生活の毎日が好奇心で満ち、何時にも増して感性が研ぎ澄まされていたこともありますが、


私は、彼らの姿を見て、長年、自分の中にあった潜在的な目標を思い出し、熟考することで、新たな夢に向けて突破口を開こうとする意志を得ることができました。


そして、そこで培われた意志や考えを日常的に共有し合ったルームメイトやクラスの仲間、そして、UCLA生との思い出もかけがえのないものです。


これらが、この留学最大の収穫であり、これらを思い出すことで、これからも行動の原動力になると思います。


一方、もう一つ得られたことがあります。


それは、「英語に対する貪欲さ」です。


これこそが日本に籠って英語を勉強しているだけでは得られない感情だと思います。


去年の奨学生である五味さんもおっしゃっていますが、留学生活は英語を話したいという強い衝動を生む「きっかけ」の宝庫です。


思えば日本にいる時は、「受験に必要、就活に役立つ」など打算的な理由から、半ば義務感に囚われて英語に取り組むことが多かったのですが、留学中は、「知っているのに上手く伝えられない!悔しい!→もっと友人に上手く伝えたい!もっと学んでやる!」という良いサイクルが自然と生まれ、体が英語の獲得に向けて本格的に動き出すのだと思いました。


留学を終えた今でもこの感情は消えていません。


もっと英語を勉強をして、またアメリカに戻ってやるという強い衝動が常に脳裏にあります。(親切に接してくれたアメリカ人が多い中、どのように感謝の言葉を伝えれば良いかわからず、単純な挨拶で返してしまった自分に対する悔しさも強く覚えています)


そして、最後に、アメリカという異国で、しかも、現地の大学寮という同世代の若者のコミュニティの中で生活するという経験は得がたい貴重なものだと思います。


例えば、語学学校ベースで考えれば、私たちはサービスを受ける側であるし、日本人にも慣れているスタッフが多い環境なので、全く不自由を味わうことはありません。


しかし、実際に、学生寮というアメリカ人のコミュニティの中で生きるという事は、「客」としてアメリカ人に接されるのではなく、「現地人」としてアメリカ人の姿を垣間見ることができるということです。これは、日本では絶対に体感することの無い、生のアメリカ人との接触だと思います。


当初は、アメリカというと少なからず差別があるのではないかという一抹の懸念がありましたが、結局は、この3週間の生活で接したアメリカ人は皆親切で、全く困ることはありませんでした。こちらが問いかければ親身に応えてくれました。


そして、もちろん、アメリカには、日本には存在しないようなインフラや設備の不自由さも多々あります。細かいことを挙げればきり無いので記載しませんが、この様な不自由さも体感し、徐々に慣れ、いつの間にかそれがスタンダードであるのではないかと錯覚する経験もまた面白かったです。(日本の便利さが過剰であるのではないかと終盤は感じていました)


以上、英語という目に見えるスキル以外よりも、アメリカ人と接触して得た感性を刺激される経験と、そこから生まれた意志(新たな目標)を得たことが私にとっては留学で得た最も貴重なものでありました。


(無論、この様な経験を得るには、自分の足で稼ぐ必要があり、その為には英語を用いなければなりません。なので、英語の力が必然的に伸びるのは言うまでもありません。)


ロサンゼルスの刺激的な生活と比べると、現在が平凡で、まるでジェットラグの中にいる心地です。


その様な意味で、今夏は人生最大のジェットラグを体感したのではないかと自分では思っています。


最後に


改めて、今回の貴重な機会を頂き誠にありがとうございました。

このブログを書くことで、貴重な留学生活を自分の中で咀嚼し、整理でき、そして次の行動に生かすことができました。

留学ジャーナル様には、心から感謝しております。



UCLA!!!

September 17, 2015



カラッとしていて太陽が眩しいロサンゼルスの気候。

そんな気候を象徴するようなオレンジ基調の美しいキャンパス。

そして、このUCLAという一点の場所で運命的に出会った人々との思い出。

全てが満足で、日々を明るく送ることができ、留学生活最後のこの日まで一度も日本を恋しくなることはありませんでした。

毎日同じメニューで懲りていたものの愛着もそれなりに在ったカフェテリアでの最後の朝食を終え、午前中のクラスに向かいました。空はいつもよりも雲が多いです。

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この日のクラスは、劇をグループで構成して発表するものでしたが、こだわりすぎて朗読会のような冗長なものになってしまい少し後悔。

授業後のお昼休みは、行きつけのラーメンショップで「あー帰りたくない。」と皆で頻発しながらとんこつラーメンを食べ、早速、Graduation Celemonyが開かれる会場へ向かいました。


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先生達によるオープニングパフォーマンスがはじまり、

各クラスの発表がありました。

Discover LAの動画上映。

先生による歌唱披露。

アカペラ合唱。

・・・などなど

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終盤には、先生が各国を呼び上げ、それに生徒が呼応するという流れがあったのですが、

JAPAN!!となり、大勢で呼応したときに、なんだか勝手に誇らしく思いました。

セレモニー修了後は立食会でした。


お世話になった人達の写真を紹介して終えたいと思います。


まずはcultureのクラス担任のAnnika先生

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Academicクラス担当のCathy先生

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Discover LAで各地に案内してくれたCassi先生

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そして、戦友たち。


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皆さん、本当にありがとうございました。


卒業式の後は、皆でBruin Statueの前まで行き記念撮影し、チェックアウトの時間が迫っていたので慌てて寮に戻りました。


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寮で荷物をまとめ、徐々に部屋の生活感が薄れていくのが少し悲しかったです。

そして、3週間共に過ごした仲間と別れた後は、最後にまたロイスホールと、よく授業後に休んでいた芝生の丘を見たくて、独りスーツケースを片手に向かいました。



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やっぱり何度見ても綺麗なキャンパスです。

また、いつか何らかの形で戻ってきたい。と強く思いました。

3週間ありがとう、UCLA。


<付録>

唐突ですが、今回の留学に必須であると思ったものをリストアップします。(本当にマストなものだけ!)

・スマホの海外ネットワーク契約(私は契約を忘れ、観光地に行ってもスタバのWifi探しの旅をしていました。)
・サングラス(日差しが強すぎて、網膜が痛む感じがしました。)
・日焼け止め(特に塗らず気にしませんでしたが、真っ黒になりました。)
・カードやお金は、部屋と自分のポケットなど分けてしまっておく(無くしたときに資金供給が断たれてしまいます。)
・1ドル札と25セント貯金(自販機やランドリーで頻繁に使います。)
・上着(777と787など機種によって度合いは異なりますが、フライト中はかなり寒いです。)


それでは、また!

アクティビティ Vol.2

September 15, 2015


まずは大学内で可能なアクティビティから紹介します!

キャンパスが巨大で、東京ドーム36個分の敷地に施設が点在するUCLA。その広さには結局、慣れませんでした。

イメージが涌きやすいように地図を用いて追っていきたいと思います。

主に利用していた施設をオレンジ色に塗りました。


(出典:http://www.ucla.edu/pdf/ucla-campus-map.pdf#search='UCLA+map'と配布資料より)

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1、私が滞在したSproul Hallは、この地図の左上の陸上競技場の隣にある巨大な建物です。そして、この陸上競技場では、毎週末にサッカーやフットボールの試合が行われており、ちょうど私たちはテキサス大学との試合を観戦することができました。幼稚園児くらいのちびっこから大人まで、ユニフォームを着て家族ぐるみで応援している人達が多かったです。(Public Ivy同士の試合でかなり格好良かったです。)




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この競技場の前には、バスケのスタジアムがあります。早朝や昼にcheering songの練習をUCLA生がしているのですが、ホントに格好良いです。(是非ここで生で聞きたかった)


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「YOU ARE THE LOOSING TEAM~~~という煽りから始まり、最後は拳を左右に突き上げながらU~C~L~A!UCLA!FIGHT!FIGHT!FIGHT!」というもので、是非Youtubeで検索してみてください。

そして、この奥にプールやテニスコートがあり、Bruinカードがあれば、誰でも使えます。しかも、ラケット等も貸出しているようです。


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2、上部真ん中のサッカーコートの下の建物はジムで、その目の前にUCLAのマスコットキャラ、Bruinがいます。

ジムには筋トレができるルームに加えて、スカッシュやバスケ、バレー、ロッククライミングまでもできます。もちろん必要な器具は全て借りられます。私はルールを理解しないままスカッシュをして、カオス、そして惨敗でした。

ダンスルームでは、よくチアリーダーの美人な学生達が講師になって子供たちや年配の奥さん達にダンスを教えていました。本当に地域に根差した大学だなと感心しました。(そして、resarch志向型大学の世界ランキングにして12位というグローバルさも持ち合わせるこの大学に改めて驚嘆しました。)



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3、その斜め反対側にあるものがUCLAショップ。

前の記事にも書きましたが、規模は一つのショッピングモールです。やはりUCLAのブランディングの力は物凄く、あらゆるものにUCLAと刻印され販売されています。実際に日本人観光客も多く訪れていました。街に出る必要がないほどの品ぞろえの1階と、2階は銀行ATMやケータイ会社、レストラン、美容室などが入っています。



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ルームメイトのケント君はかなりハマり、UCLAグッズの虜になっていました。


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4、右上にあるのがおなじみ、ロイスホールとパウレル図書館。


5、一番下方に2箇所あるのがエクステンションの授業が開講されているGayley CenterとLindbrook Centerです。

ここまでは寮から徒歩20分くらいの距離で、ロスの夏の灼熱の太陽が照り付ける中、かなり疲れますが、食事をする場所と買い物する場所には困りません。(肝心の2つのセンターの写真は撮り忘れてしまいました。)

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そして、授業後のアクティビティはこの地点からスタートします。

観光地も多い、しかし、交通に要す時間も多いので、かなり悩みますが、その日の体力を鑑みて出発します。

授業後の活動として多かったのは、キャンパスに戻って、UCLA生に無作為に声をかけまくることでした。勿論、英語がうまく伝わないことも多々あり、もどかしさも覚えました。


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少し強引かもしれませんが、クラスには英語のネイティブは先生一人だけなので、どうしてもアメリカ人の友人の輪を広げ、ネイティブと会話し英語を鍛えるには、この様に自発的にどんどん動かなければなりません。

中でも、本当に真摯に私の下手な英語を聞いてくれ、また、裁判官に成るというアツい夢を堂々と語ってくれた政治学やアメリカ法を学んでいる彼女は、ジョークも面白く、いろいろなことを教えてくれて印象的でした。


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(結局、暇なときは1日に10人くらいの学生に声をかけましたが、リスニング能力の低さに辟易し、奮起しました。)


次に、出かけたスポットを自身の中のランク順に紹介したいと思います。


1位 Griffith Observatory (バスで1時間半、Uberで40分)

ここは本当に風景が綺麗でした。という単純な感想で言い表せないほど綺麗で惚れ込みました。(この景色の中に犯罪多発地区がいくつもあるなんて信じられません)Hollywood Signsも見えます。

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2位 City of LA Downtown(バスで1時間、Uberで30分)

ここはかねてから行きたかった場所でした。あらゆる投資銀行やファンドが拠点を置く高層ビル街。

日本でいうと「丸の内」でしょうか。

しかし、現地に着いてみると、路上にホームレスが沢山いて、ゴミが散乱しており異臭を放つストリートは店もかなりの数が閉まっていました。

もちろん、このようなアメリカ特有のゴーストタウン的な雰囲気を醸す市街地を一目見たく訪れてみたのです。

経済を突き動かす大企業のオフィスが密集する地域が、なぜゴーストタウン化しているのか、そして、その様な状況にも関わらず、なぜデベロッパーや金融系企業は彼の地に固執し、開発したりヘッドクウォーターを置き、居座り続けるのか非常に疑問に残りました。

あの独特な雰囲気は一見の価値ありです。しかし治安が悪いので気を付けてください。


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ダウンタウンの近くには、リトルトーキョーという日本人街があります。


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リトルトーキョーはコスプレ用品専門店や漫画専門店のモールがあり、リトルトーキョーというよりもリトルアキハバラではないのか?という感じを受けました。

しかし、伝統工芸品などを売る店や、日本の食材を売るスーパーなどもあります。そこで自分はカルピスと麦茶を買い久々の日本の味に感動していましたが、帰りに寄ったラーメン屋では、頼んだ味噌ラーメンが薄い味のみそ汁に麺を入れただけというテイストで友人は泣いていました。

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3位 Santa Monica(バスで30分、Uberで20分)

遊園地が海に突き出た桟橋の上にあるサンタモニカピアやブランドショップが入居するモールなどが有名です。ビーチが本当に綺麗でした。いつかここでのんびりと釣りがしたいです。(サバなどの回遊魚がルアーで釣れるそう)

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4位 Beverly Hills(バスで15分、Uberで10分)

前の記事でも紹介しましたが言わずとしれた高級住宅街です。意外にもショッピング街として有名なロデオドライブや住宅街に関してあまり感動はありませんでした。(東京のショッピング街のほうが規模も、デザインも断然凄いと思いました。)しかし、やはり高級車の数は多いので、その点は◎です。


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写真ばかりになってしまいましたが以上です 笑

本当は、スペースシャトル=エンデバー号の実機が展示されているカリフォルニア科学センターや、ジョージルーカスが卒業した南カリフォルニア大学にも行きたかったのですが、都合つかず断念しました。

ロサンゼルスは本当に見るところが沢山あるので、しっかりとスケジュールを決めて惰性でだらだらと生活しないように気を付けてください。

(最初の3日間くらいは時差ボケの影響もあるので仕方ないと思いますが 笑)

それでは、また!


いや、、、最後に学校周辺で気軽に訪れた場所を紹介したいと思います。(長くなりすみません)

<Hammer Museum>

無料で入れます。ちょっと芸術性が高すぎて自分には、その価値がわからずキョトンとしてしまったのですが、雰囲気は良いです。卓球と積み木をしました。

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<バーベキュー>

友人のツテで、日本語を学ぶUCLA生が招いてくれました。他のエクステンションコースに通う人達とも仲良くなり、その英語力に驚き、かなり楽しかったです。(あまりにも英語が流暢だったので、当初は全員UCLAの学生だと思い込んでいました。)

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いま振り返ると、満腹の留学生活でした。


それではまた!

アクティビティ Vol.1

September 14, 2015


留学生活の中、一緒に道を歩いていると、よく友人に呆れられていました。

高級車が通るたびに声を出し、カメラを構えていた自分の姿にです。


「マセラティ!」

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「ロールスロイス!」

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「アストンマーティン!」

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UCLAがビバリーヒルズなどの高級住宅街に近いこともあり、学校への登下校の際に日常的に見かけるラグジュアリーカー達です。

自分にとって、こんなにテンションが上がる通学路はかつて無かったです。

さて、通学路だけでも自分にとってはエキサイトな時間ですが、今回は、日々のアクティビティについて書きたいと思います。

「今日はどこにいくか。」

せっかくの留学生活、寮に直帰するのは損なので毎日授業後は、体力次第で、どこかしらに出かけていました。

1、バスが格安!
2、雨が全く降らない!
3、授業が3時に終わる!

この3点セットのおかげで、気軽に好きなところへ出かけることができます。


そして、私は「Discover LA」というLos Angelesの観光地の歴史を学び、そして、現地で撮った写真と、自作したスピーチを合わせ、オリジナルのスライドムービーを作成するという授業を取っていたこともあり、多くのスポットに訪れることができました。

この授業で訪れたのは

<ヴェニスビーチ>
サンタモニカの手前にある、少し雑多な感じのアメリカらしいビーチ。ストリートにはCDを配ろうとしている怪しい人達がいますが、絶対に受け取らないでください。お金を取られます。(40ドル位とのこと)ヴェニスビーチの手前にはベネチアのように水路に囲まれた地域がありとても綺麗です。

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<ハリウッド>
映画でも度々目にし、圧倒的な知名度を誇る地名です。が、自分としては少々期待外れ。普通の商業街のように映りました。しかし、チャイニーズシアターの前の地面にあるハリウッドスター達の手形やサインはよかったです。また、コスプレをしているアメリカ人が結構いますが、トラブルになる可能性もあるので事前に了承を得て、写真を撮ってください。チップも必要です。

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<ゲティセンター>
石油王ゲティが収集した美術品コレクションが展示されている高級別荘の様な外観と敷地を持つ施設です。ここからの眺めは最高。
UCLAも写真左端に見ることができます。

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<ビバリーヒルズ>
言わずと知れた高級住宅街。その為、周辺にもMorgan StanleyやBank of America、Wells Fargo、JP Morgan Chaseなどの拠点支店が多くあります。
また、2000万円以上の高級車も1分間に3回くらいは見れました。

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以上がDiscover LAという授業で訪れた場所で、クラス全員でバス停近くに集合してから市営バス(どこまでいっても1ドル~1.75ドル)を用いて向かっていました。

普通の授業に比べて、終了時間は自分たち次第なので長くなりますが、インタビューをしたり英語で話す機会は多いのでおすすめです。(今回のクラスは、日本人が大半を占めるので意識的に英語を使わないと、母国語オンリーになってしまうので諸刃の剣ですが。)

しかし、単純に英語の文法や発音など根本的なものを「勉強して補強」したいのであれば、スピーキング等の座学系の授業をおすすめします。


さて、長くなったのでここまでにして、

次回は、寮や教室など近場でのアクティビティと個人観光について書きたいと思います。

ではまた!


寮生活のリアル

September 10, 2015


寮生活はかなりエキサイティングです!

初めて寮に到着した日に、何が起きたのか爆音のサイレンと共に消防車が駆けつけてきて、物々しさを感じた頃が懐かしいです。

そんな寮生活も3日くらいすると完全に慣れ、マイホームのような愛着を持ちましたが

それから幾度かのハプニングに遭遇します。。。

詳細は後述するとして、


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私は留学期間中、UCLAのキャンパスにある「Sproul Hall」という巨大な寮に滞在しています。

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もちろん、寮の住人はUCLA生がマジョリティなので、各フロアに設けられた広間では、毎日何かしらのイベントで学生が大騒ぎする声が聞こえます。

(現在はちょうどアメリカの入学時期なので、オリエンテーションが数多です。)

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暇な時は私達もここで「人狼」や「トランプ」をして時間を潰しています。

UCLA生に混じり、生活を送っていますが、気づいたことが4つあります。

1、かなり親切。相手から自発的に声をかえてきて荷物を運ぶのを手伝ってくれたり、ドアを開けてくれたまま待ってくれたりetc.

2、知らない人が普通に話しかけてきて、世間話が始まることが多い

3、ルールをかなり厳密に守る。車が来ていない道路の信号でもきちんと待つ。(日本では無視する歩行者多数)

4、バスの乗降時にしっかり挨拶をする。トークをしている人も。(無論、レジなどあらゆる場所でも)

等で、自分の中でのアメリカンのイメージがいい意味で崩れました。

(しかし、不思議なのが、こんなにきちんとしているアメリカ人が多い(UCLA内だけかも?)にも関わらず、街の道路には、ゴミがかなり捨てられている点です。)


話を戻して、、、


部屋は3人部屋で、シャワーとトイレは外にあり共用です。

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不足なく生活を送れますが、一つ文句をつけるとすれば、エアコンがないこと。(莫大な資金を持つUCLA。なぜここだけ手を抜いたのか)

最近は毎晩、激暑です。


最後に、アクシデントについて。

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その日は、夜11時ごろ気づかぬ内に眠りに落ち、気持ちよく寝ていました。

しかし突如、モスキート音とサイレンが混ざった爆音が鳴り響き、咄嗟に目を覚まし辺りを見回しましたが(深夜2時半ごろ)

ルームメイトは起きず無反応なので、これが夢なのか現実なのか判別できず、恐怖を覚えました。

「え、なに?」

と言いつつ、また眠りに入ろうとするルームメイト。

しかし、自身も寝ぼけつつもよく聞くと

「緊急事態です。ただちに避難してください」

というアナウンスも爆音に混じり聞こえ、ルームメイトを起こし、同じフロアの住人と非常階段で降りていきました。この間、モスキート音とサイレンの耳を劈くような音量に合わせ赤と青のランプが点滅しています。

1階につくと警察官とUCLA生のレジデントアシスタントが誘導しており、消防車と救急隊も到着していました。

階段を下りる間は本当に心臓がバクバクしていました。何しろ銃社会のイメージが頭をグルグルしていたので。(少し楽しんでいた自分もいます)

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結局、寮の前の広場に避難して30分後、原因は知らされず何事もなく無事部屋に戻ることができました。

警報が鳴ってから警察がくる時間の速さ(1~2分?)に驚きました。さすがセキュリティ大国。

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(キャンパス内には大学を管轄する警察署があるので留学も安心です。)

次回はアクティビティについて書きたいと思います。

それではまた!



起床~放課後のリアル

September 06, 2015


当初は、時差のせいか授業が終わった後は、寮に直帰してマッタリするという5日間を送りました。

しかし、最近では一連のサイクルに慣れアフターファイブを楽しんでいます。

今回は1日のスケジュールを追ってみたいとおもいます。


<AM6:30>

時差ボケで体内時計が調整されたのか、前日が遅くなっても大体この時間に目覚めます。

(朝は寒い上に、極薄の掛け布団しか渡されないので長袖を着てください!)

この頃には、多くのUCLA生が外でせわしく活動していて日本の大学生とのコントラストが激しく感じられます。

その後、ジョギングをしてからシャワーを浴び、


<AM7:30>

ルームメイトと寒さに体をブルブルさせながらカフェテリアに向かいます。

Bruinカードをエントランスのおばさんに掲示して入場できます。

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カフェテリアはビュッフェ形式で食べ放題ですが、朝のメニューは毎日一緒です(UCLA生によると数年間変わっていないとのこと)

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ここでは、オーダーメイドなので、何の具材を入れるか伝えなければならず、しかも、調理師さんは結構世間話やジョークを振ってきます。

相手の言っていることを聞き取れない上に、自分の意見が伝わらないことも多々あるので授業よりもある意味ハードです。

(何回かオーダーが伝わらず、違う料理が出てくることがありました。)


<AM8:20>

教室に向けて出発します。だいたい徒歩20分。

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<AM9:00>

授業開始です。ここで面白かったのは時間に対する考え方の違い。

アラブ系の人など外国の方は30分くらい遅刻してコーヒーを片手に悠々と教室に入ってくることが多いのですが、日本人は20分前には教室についてシーンと固まっているような状況です。(個人差の範囲内かもしれませんが)


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授業は大半がグループワークで、例えば、恋愛について等の議論を行い、それから考えをシェアするタイプが多いです。あとは、映画を見て、なぜ登場人物はあのような言動をしたのか等を皆で議論し、結論を出していきます。

この日は先生が子供さんを連れてきて、彼女が皆にヒントを与えながら授業が進んでいきました。

<AM12:00>

お昼休み。

教室から徒歩2分圏内にスタバやサブウェイ、日本食レストランなどが密集しているので悠々とお昼を過ごせます。

最近は、「Sansai」という日本食レストランで、天ぷらプレートなどを頼み、道路に面したテラスでみんなで食べるのが日課です。9ドルくらいで山盛りのプレート料理を食べられるので最高。

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<PM13:00>

午後はDiscover LAという授業を選択しました。

これは、クラスでグループをつくり、ロサンゼルス各地の観光地でインタビューをする事に加えて、風景などの写真を撮り、それを毎回アナウンス付のスライドショーにするものです。

今までにベニスビーチ、ゲティセンター、ハリウッドに行きました。

新たな出会いがあるのでワクワクします。基本的にアメリカ人はものすごく親身にインタビューに応じてくれ、毎度感激しています。


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<PM5:00(通常の授業は3時終わりです。)>

帰宅するか、アフターファイブでバスに乗って観光地へ行きます。

日本に比べてバスは格安で、1ドル~2ドルで全てのバス停に降りることができます。


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寮に戻ってからは、カフェテリアで夕食を食べ、友人とカードゲームや散歩をしてから寝ます。



それでは、また!

アメリカンサイズ

August 30, 2015


アメリカに来て1週間。

広く澄み切った空、カラカラと照り付ける太陽、オレンジが基調の整然としたキャンパス。


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ここが日常生活のベースになっていることに嬉しさを覚えながら、今、ブログを書いています。

本題ですが、今日はUCLAのキャンパスを紹介したいと思います。

アメリカに到着して3日目まで、クラス分けのテストや、キャンパスツアーなどのオリエンテーションが行われ、キャンパスを歩き回ること
が多く、様々な写真を取ることができました。


正門.jpgまずは正門。

ここがキャンパスの中央で、市街地まで伸びる大通りが縦貫しています。この正門を少し行くと、全米でジョンズホプキンスなどに次ぐ5位にランクされたUCLA Medical Center(附属病院)があります。

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キャンパスを歩いていると小型機、ジェット機、ヘリ・・・かなりの航空機が飛んでいる姿を見ることができます。そして、ここUCLA病院にも頻繁に患者搬送用のヘリコプターが離着陸しており、医療面でも航空大国のメリットを存分に生かしていることが伺えました。

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そして、その大通りをまっすぐ進むと、キャンパスの東西南北に貫通する道が交差している広場があります。

ここには、UCLAのマスコットである巨大なBRUINがおり、観光客や家族などが頻繁に写真を撮っています。

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この広場に面して、売店があります。と言っても、カメラやパソコンなどの電化製品、服、薬品、本、食べ物、ゲーム、スポーツグッズなど何でも売っていたり、2階には日本食など各種レストランが入っていて、「イオン」をイメージしてもらえればと思います。

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比較して、うちの大学の売店の規模に思わず泣きました。

そして、何よりUCLAとロゴの入った大学グッズの量が半端ない。

面白かったのは、車のナンバープレートです。


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この広場を北に少し進むと、UCLAのシンボルであるRoyce Hallがあります。格好いい。


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この反対側には800万冊を所蔵するPowell Libraryがあります。

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キャンパスを歩いているとよく動物を目にします。

一番よく遭遇するのがリス。

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結構レアなものだと、ハチドリです。ブーンと虫の様な音を立てながらホバリングして蜜を吸っていました。


建物、航空機、綺麗な景観、動物、そしてうまい毎度のメシ。

自分の好きなものがセットで揃っているこの環境は最高です。

それではまた!


出国!そして、感動

August 25, 2015

こんばんは!こちらはいま夜の11時です。

やっと落ち着いてきたので出発後~現在の動きについて更新したいと思います。

8月23日午後5時

大学の友人に見送られながら、ロスへ出発しました。


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9時間半ものフライトの中、腰痛と空調の寒さで全く寝れず、死にそうになりながらアメリカの大地を踏みしめました。

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そんな私の前に現れた救世主が留学ジャーナルの現地サポートオフィスの方です。

当日は、ロサンゼルスの他の学校へ留学する方々と共にピックアップされ、オフィスで生活に関わる諸々の情報をレクチャーされました。

会計士、アメリカでの学位取得を目指す高校生や、その為に大学中退をした方など・・・様々なバックグラウンドの持ち主で意識も高く非常に刺激を受けました。

その後、各々の学校までスタッフに送って頂き、全て独力でのサバイバルの開始です。

「よし、あとは寮にいって寝るだけだ。」

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と目の前に広がる寮までの道を余裕綽々に前進していったのも束の間。



受付にて、手続きを開始しましたが、英語のスピードが飛行機のような早さで聞き取れない。

更に、私の登録情報が見つからない。

思わずオーマイガッと叫びたくなりました。

その後、学生担当オフィスとBruin Cardという様々なサービスを受けるために必要なカードをつくりに、迷子になりながらスーツケース片手に往復30分近くの徒歩。

疲労困憊です。

しかし、このおかげでUCLAのキャンパスの4分の1は見て回ることができ、その広大な空の下に広がる綺麗な敷地と荘厳な建物にすっかり魅了されてしまいました。

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(UCLAは東京ドーム36個分の敷地に174個もの建物があるめちゃくちゃ広いキャンパスなのです)


その後、無事、寮に入ってから、初ディナーに向かいました。


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カフェテリアには一切の手荷物を持って入ることができず、事前にロッカーに預ける必要があります。

さすがセキュリティ大国アメリカ。

ビュッフェ式で、基本的に食べ放題。そしてかなりうまい!

この日は、不眠のフライトに合わせ、往復30分、20キロのスーツケースを携えたちょっとした冒険。

カフェテリアで我武者羅に、そして思う存分に食べ、満腹した後は、寮に帰り、すぐに眠りに落ちました。

慣れない環境の連続に疲れ、また不安も山々ですが、アメリカの地を踏めたことを改めて本当に嬉しく思っています。

では、また!



はじめまして!

August 17, 2015

はじめまして!


2015年度UCLA語学留学奨学生として、留学させていただく榎本翔太と申します。



改めて、奨学生として留学できる機会を与えてくださった留学ジャーナルさんに感謝致します。



いきなりですが、まずは、留学を志した経緯からこのブログをスタートしたいと思います。



時は、2014年の晩冬



英会話面接、膨大な英語文献の分析・・・就活など将来のキャリアを左右する時期に差し掛かり、外資系企業などのインターンで英語に接する機会が格段に増え感じました。



「ああ、今まで何してきたんだ俺は。」



自身が中学以来培ってきた実践を伴わない英語力に悔しさを覚えたのです。



その時、留学という今まで念頭にありつつも実行しなかった夢が顕在化し、実現したいと衝動的に思いました。



それからというもの、様々な情報を模索する内に、留学ジャーナルさんのサイトの中に「2015年UCLA語学留学奨学生募集」という文字を見つけました。



まだ選ばれていないのにも関わらず、その時は歓喜したことを覚えています(笑)



留学は、中学2年次に、市の奨学生としてオーストラリアにホームステイしたことがあります。



しかし、当時は子供。周りが自然とサポートしてくれて甘えられる環境でした。



今回は、初のアメリカ、そして中学以来初の海外。そして、奨学生としての留学。



このプレッシャーを良いベクトルに生かし、存分に留学を楽しみたいと思います。


大好きな映画や航空機、都市など自分に多大な影響を与えてくれ、憧れてきたアメリカの地を実際に踏み、どのような感覚を持つのか楽しみです。




次に私の留学前の動きについて書かせて頂きます。





P8170150.JPG



留学が決定し、喜びも束の間、パンフレットを見ると必要手続きや準備が多そうで最初は頭が混乱していました。



ざっと挙げると



(1)学生ビザ(申請書類提出・提出写真撮影・エッセイ提出・面接)

(2)留学保険の手続き

(3)留学中滞在する寮の手配

(4)航空券の手配

(5)英文残高証明書など各種必要書類

(6)パスポート申請

(7)プログラム修了翌日のホテル手配(セレモニーに参加する人のみ)



などで、実際、面倒で時間が掛かる手続きも多いです。



しかし、留学ジャーナルのカウンセラーさんに丁寧に段取り良くサポートして頂いたり、一部申請は代行して頂いたので非常にスムーズに手続きを行うことができました。



そして、留学ジャーナル謹製の豊富な冊子やパンフレットも用意して頂き、留学に関する疑問を解消することができました。



また、自身も参加した生活準備講座やファイナルガイダンスに加えて、各トピックに沿った英語講座なども設置されています。



現在、留学出発日の6日前ですが、先日まで諸々忙しかったので英語の予習や荷物の準備をやっと開始した次第ですので、まだ数日はバタバタと奔走しそうです。



では、これから数週間このブログを宜しくお願い致します。



それでは、また!



プロフィール

profile
榎本 翔太さん(23歳)
慶應義塾大学環境情報学部4年生。大学では、学際性を生かし都市工学など様々なことを学ぶと共に、代表としてロードバイク競技チームの運営を両立してきました。留学を決意した理由は、外資系投資銀行や航空会社等のインターンに参加し、「英語での発信力」こそが今後の自身のキャリアに最も必要だと気づいたからです。ミスを恐れず、多くの人に話しかけ学び、有益な3週間となるよう全力を尽くしたいと思います。

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