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こんにちは。大阪留学ジャーナルの脇元です。

私はオーストラリアでのホームステイとカナダでの語学留学を経験しました。初めての海外経験でもあるオーストラリアでのホームステイ先は、アデレードという小さな町でした。車で少し走れば日本では見たことがないような、風の強い大きく広い海がある場所でした。当時高校1年生の私には、目に映る全てが新鮮で、まだまだ自分が知らない世界がある、ということにわくわくしたことを覚えています。

ホストファミリーには同い年の女の子がおり、私がもっていたJPOPのCDを一緒に聴いたり、休みの日には近所のショッピングモールへ連れて行ってもらったりと、楽しい時間を過ごしました。それと同時に語学力のなさからファミリーと思うようにコミュニケーションが取れず、2週間という短い滞在の間にもどかしさや悔しさをたくさん感じて帰ってきました。

この経験から様々な人とコミュニケーションを取れるように英語を話せるようになりたい、留学をしたい、という気持ちが強くなり、大学生の時に休学をし、カナダのバンクーバーへ約1年間の語学留学をしました。バンクーバーは世界一住みやすい街だと言われます。実際その通りで、穏やかな気候と清潔な街は日本人には住みやすいものだと感じました。

移民の国であるカナダでは、語学学校にも様々な国籍や人種のクラスメイトがおり、ディスカッションの授業では、日本にいては知りようもないような価値観や生活文化に触れることができ、本当に毎日が勉強の日々でした。また、それまでの人生で、学ぶということがこれほどまでに楽しいと思った日々はありません。たまに連絡を取っていた日本の友人たちからも、羨ましいほどに活き活きしている、と言われた程でした。

私が留学を通して得たことは、語学力だけではありません。韓国、台湾、ブラジル、メキシコ、イラン、ドイツ・・・様々な国々から英語を学びにきているクラスメイトたちと接することで、日本にいては得ることのできなかったであろう視野の広さを得ることができました。

留学ジャーナルのスタッフは全員留学経験者です。経験豊かなスタッフが、皆様の実りある留学経験を応援させて頂きます。留学をご検討の方、迷っている方、ぜひお気軽にご相談にお越しくださいね。