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こんにちは！留学ジャーナルカウンセラーの佐藤です。私のはじめての留学は、高校1年生の夏休みに参加した「オーストラリアの現地校＆ホームステイ体験」でした。幼いころから海外に興味があり、英語を使って外国の人たちと交流してみたい！と思っていたのですが、この「留学」が私の「初海外」となりました。

この留学は、現地の学校に通い、現地の生徒たちと一緒に授業を受けるという2週間のプログラムでしたが、当時の私は、英語を話すことも聞くこともほとんどできなかったので、初めは、知っている単語を使って身振り手振りで生徒たちとコミュニケーションをとるのに必死でした。難しい授業もありましたが、ランチを一緒に食べたり、体育や音楽の授業で一緒に体を動かしたり歌ったりするうちに、生徒たちとの会話に慣れ、楽しい学校生活を過ごすことができました。

ホームステイ先は、シドニー郊外のファーム（農場）でした。家族5人と馬や羊がのんびりと暮らし、敷地内に釣りができる池がある広大な家でした。学校へはホストマザーが車で送迎してくれたので、車内では学校の話をしたり、3人の子供たちとは一緒に料理やお菓子作りをしたり、週末は家族みんなで車で出かけたりと、滞在中はとても賑やかに居心地良く過ごしました。短い期間でしたが、高校生の私にとっては貴重な経験ばかりで、これを機に、大学生になったら長期留学をして将来は海外と関わりたい！と思うようになりました。

大学に入ってからは、在学中の留学実現を目標に、言語研究を学ぶ傍ら、交換留学生のチューターとして日本語を教えたり、お互いの国について話し合うなど、留学生との交流の場に積極的に参加していました。そして、ついに大学2年次に休学留学を実現し、再びオーストラリアのシドニーで1年間暮らしました。今度は長期なので、語学学校でみっちり英語を学び、ホームステイだけでなくシェアハウスにも滞在しました。多国籍の人たちとの共同生活を経て、お互いの国の文化や習慣の違いを肌で感じ、「海外で暮らす」という点で前回の留学とは異なる経験をすることができました。

留学中は、楽しいことばかりではなく、辛いこともたくさんありましたが、現地で生活できる英語力や、留学しなければ気づかなかった視点、現地の人々との出会いなどを原動力に、自信をもって、どんなことにもチャレンジできる「強い気持ち」が身についたと実感しています。今、留学をお考えのみなさん！ぜひ、どんなことでもご相談ください。帰国後、「留学して良かった！」と思える留学の実現を一緒に目指しましょう！