オーストラリアとカナダの高校紹介

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もう夢では終わらせない!【海外の高校に行こう。】

海外の高校ってどんなところ?高校留学の実現に必要なこと、海外の教育システムについてもご説明します。

Vol.6

年4回の入学チャンスで、1年以内の高校留学を体験

南オーストラリア州立高校

South Australian Government Schools

都市をチェック!

国際的にも評価を受けている質の高い教育カリキュラム
国:
オーストラリア

都市:
南オーストラリア州アデレード

人口:
150万人

南オーストラリア州の州都・Adelaide(アデレード)は、オーストラリア南部にある美しいビーチと緑地に囲まれた人口約110万人の都市です。都市計画に基づいて設計されていることから、非常に暮らしやすい街でもあります。

アデレードの中心地にはショッピング街やマーケット、レストランやカフェなどがあり、数多くのスポーツやエンターテイメントのイベントも開催されることから、都会的な生活も楽しめます。また、大都市に比べて物価が安定していることから、留学生に根強い人気があります。

美しい自然に囲まれた恵まれた環境の中で、オーストラリア文化と一緒に国際的に評価の高い教育カリキュラムを体験してください。


学期&学年をチェック!

入学チャンスは年4回!学期単位で留学が可能
年齢 10 11 12 13 14 15 16 17 18
学年(year) 5 6 7 8 9 10 11 12  
南オーストラリア州 小学校 中等教育(前期) 中等教育(後期) 高等教育
日本 小学校 中学校 高校 大学

※英語力・成績によっては受け入れの学年が異なる場合があります。中学の始まりが7年生になる州もあります。

南オーストラリア州の公立高校は、1年を4学期に分けて授業が行われています。(1学期は約10週間)新学年は毎年1月末頃からスタートし、4月と7月、そして10月に各学期がスタートします。

留学生はほぼ毎学期入学が可能なので、日本の高校を休学して留学をする場合は、年に4回入学のチャンスがあります。また、日本の高校のスケジュールに合わせて、最短1学期間(約3ヵ月)から学期単位で留学期間を選択できるのも嬉しい制度です。

日本とは季節が逆な南半球のオーストラリアでは、夏休みは12月中旬頃から1月下旬まで。留学中に真夏のクリスマスを、ホストファミリーと一緒に体験できるチャンスです!

ご注意:受け入れ先の公立高校および、入学を希望する学年などによって入学時期が限定される場合があります。詳しくはお問い合わせください。


時間割をチェック!

英語力に合わせた無理のない科目を選択可能

南オーストラリア州の公立高校では、学年が上がれば上がるほど卒業後の進路に応じて選択科目が増えていきます。

1年以内の留学の場合は、卒業目的の学生に比べてフレキシブルに選択科目を選べるので、高校のアドバイザーと相談をしながら自分の英語力に合わせたクラスを無理なく取ることができます。

また、授業ごとに教室を移動して授業を受けることもあるので、大学の授業のようにクラスメイトの顔ぶれが違うこともしばしば。たくさんのオーストラリア人の学生と友達になるチャンスです!

1週間の時間割サンプル※個人によって時間割は異なります。
 
1 Outdoor Education
(野外教育)
English (ESL)
(英語コース)
Hospitality and Catering
(英語コース)
Independent Study Time
(自由学習)
Digital Photography
(写真)
2 Outdoor Education
(野外教育)
English (ESL)
(英語コース)
Hospitality and Catering
(接客とケータリング)
Independent Study Time
(自由学習)
Digital Photography
(写真)
3 Music
(音楽)
Electronics
(電気工学)
English (ESL)
(英語コース)
Digital Photography
(写真)
Hospitality and Catering
(接客とケータリング)
4 Music
(音楽)
Electronics
(電気工学)
English (ESL)
(英語コース)
Music
(音楽)
Electronics
(電気工学)
5 Hospitality and Catering
(接客とケータリング)
Music
(音楽)
Electronics
(電気工学)
Music
(音楽)
Electronics
(電気工学)
6 Digital Photography
(写真)
Independent Study Time
(自由学習)
Outdoor Education
(野外教育)
English (ESL)
(英語コース)
Outdoor Education
(野外教育)
7 Digital Photography
(写真)
Independent Study Time
(自由学習)
Outdoor Education
(野外教育)
English (ESL)
(英語コース)
Independent Study Time
(自由学習)

クラブ活動をチェック!

放課後はクラブ活動、週末はホームステイでゆっくりと

テニスやゴルフ、サッカーやフットボールなどスポーツが盛んなオーストラリアでは、高校のクラブ活動でも盛んです。一部の強豪クラブは事前に入部テストがありますが、ほとんどのクラブは初心者でも気軽に参加できます。

音楽や演劇、アートなど文化系クラブ活動や、科学などのアカデミックなクラブ活動もありますので、興味のあるものに積極的に参加してみましょう!

そして、週末は高校の行事やクラブ活動がない限り、学校はお休みです。ホームステイ先でゆっくり過ごしたり、ホストファミリーと一緒に買い物に出かけたり、友達と遊んだり、自由に過ごせます。


制服をチェック!

スクールカラーを基調とした制服を着こなしましょう!

男の子の制服の色はネイビーかグレーが多く、襟付きのシャツにネクタイという組み合わせが一般的。シャツの上にはセーターやベストを合わせたり、ジャケットという学校もあります。校章やワイポイントには、スクールカラーが入っているものもあります。パンツは無地が定番です。

女の子も男の子とお揃いの襟付きのシャツにネクタイですが、スカートはチェック柄が多いです。また、夏服はワンピースという学校もあり、白や薄めのブルーなどの淡い色をベースに無地かチェックが定番。こちらも襟付きでちょっとクラシカルな感じです。

制服はシックな色が多いのに対して、体操服はカラフルな学校が多いのも特徴。オーストラリアのナショナルカラーでもあるオレンジに近い黄色や深緑をベースにしたり、赤などの派手な色をデザインに取り入れた体操服をよく見かけます。

教えて、センパイ!

「高校の野球プログラムで勉強をして、将来はコーチを目指しています。」

Sassa Tomohiroさん
Seaton High Schoolに留学中

初めて南オーストラリア州にあるアデレードを訪れたのは、2013年に参加した日本の学校のスタディツアー(研修旅行)でした。6週間という短い期間でしたが、とても楽しく、あっという間の滞在でした。

日本へ帰国した後、「アデレードに本格的に留学をして、現地の高校を卒業したい!」という気持ちが強くなり、2014年にヘンリー高校へ正式に留学しました。しかし程なくして、同じアデレードにあるシートン高校に野球プログラム*があることを知り、「せっかくなら野球にも挑戦したい!」という気持ちが強くなったので、シートン高校に転校をしました。

アデレードには野球のクラブチームが複数あり、A、B、Cという3つのグレード(レベル)に分かれています。右利きで投手と外野手の経験がある僕は、まずその中の1チームでアンダー17(17歳以下)のカテゴリーからスタートしました。やがてBグレードのチームに上がり、その後、最年少でAグレードのチームに選ばれました。「クラブチームで活躍したい」という気持ちはありましたが、まさかAグレードのチームに選ばれるとは思っていなかったので、本当に驚きました。今では日本の家族も、自分の活躍をいつも楽しみにしてくれています。

将来は、コーチを目指しています。野球選手としての選手生命はせいぜい20年程度だと思いますが、コーチは年を取ってからでも長く続けられますし、人生の最期の時まで野球人として野球にかかわっていられると思うからです。

【ヒント】野球プログラムとは? 野球を教科の1つとして学ぶ特別プログラムで、練習や技術面はもちろん、トレーニング方法や栄養学、スポーツ心理学など、論理的にも野球が学べるようにカリキュラムが組まれている。シートン高校は、施設が充実しており、他校への遠征の機会があるなど、野球プログラムでも知られている学校。

ズバリ、おすすめポイントは?

高校時代に海外留学を経験して、グローバルな視野を広げましょう!

Jill Simmons さん
南オーストラリア州政府
留学サービス部
海外事業マネージャー

South Australia(南オーストラリア)州内では、現在30校以上の公立高校が世界各国から留学生を受け入れています。学生の個性を大切にした教育方針でバラエティに富んだカリキュラムを備えた公立高校が揃っていますので、みなさんの留学目的や将来の進路に合わせた最適な学校がきっと見つかるでしょう。

南オーストラリア州立高校では高校卒業を目的とした留学生だけではなく、1年以内の体験留学を希望する留学生も幅広く受け入れています。高校時代に海外留学を体験することで、英語力向上だけではなくグローバルな視野が広がり、将来の進路の選択肢が広がります。

英語力が不安な人は、1学期目に留学生向けの集中英語コース(Intensive Secondary English Course)を受講し、2学期目から高校の授業を受けることもできます。英語力や学力に合わせて、無理のないスケジュールでオーストラリアの高校留学を体験していただけるように全力でサポートしています。



CRICOS statement:
Department for Education and Child Development T/A South Australian Government Schools
CRICOS Provider Number 00018A
Photo attribution:
Images sourced from Department for Education and Child Development, South Australia.

南オーストラリア州立高校
(South Australian Government Schools)

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このページの掲載内容は2015年9月現在の情報です。学校の都合により予告なく変更される場合があります。


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