出願の締切日が近いのですが、TOEFLスコアが足りません。
出願時にTOEFLのスコアが基準に達していなくても、入学審査をして条件付き入学として合格の内定を出してくれる大学もあります。まずは希望する大学が締切前に出願ができるかどうかを、カウンセラーに気軽に相談をしてみましょう。また、条件付き入学で内定をとった後、日本で入学時期までにTOEFLをアップさせて留学された方も大勢いらっしゃいます。
専攻を決められません。どうしたらいいのでしょうか?
アメリカやカナダの大学では、1年生は一般教養科目から開始し、専攻科目はほとんどが3年生になってから開始するシステムです。そのため、専攻が決まっていなかったり、途中で変更になっても柔軟に対応できるケースがほとんどです。イギリスやオーストラリア、ニュージーランドでは、大学へ出願の時点で専攻を決めなければなりません。ただ、日本の高校を卒業して留学する場合には、大学へ入学する前に1年間のファウンデーションコースと呼ばれる大学進学準備コースへ入学する方がほとんどなので、この間に最終的な専攻を決定します。ファウンデーションコースは入学時に、文系、理系、ビジネス系、アート系など、大まかな専攻分野さえ決められれば大丈夫です。
大学の授業についていけるか心配です。
TOEFLなど英語のテスト点数が入学基準に達していても、実際に大学の授業についていけるかどうかは確かに違います。心配な方は、大学の付属あるいは提携の語学学校で、留学生向けの英語コースを設けていますので、大学へ入学する前に受講しておくと安心です。英語コースの上級レベルのクラスでは、エッセイの書き方やリサーチの仕方など大学の授業に不可欠なカレッジスキルが学べるので、大学へ入学してから日本とは異なる授業形式でも戸惑うことはなくなります。
就職活動は留学中でもできますか?
今はインターネットで世界中が繋がっていますから、日本の会社の企業研究やエントリーシートの提出などは海外からも行えます。また、留学生の採用に積極的な日本の企業の人事担当者が集まり、一部の都市でキャリアフォーラムなどが毎年開催されています。さらに、留学ジャーナルのキャリアサポートでは、留学中に就職に関する情報発信やメール相談、セミナーやワークショップを通して、留学中の就職活動をサポートします。
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