![]() |
|


海外に暮らす体験を通して、欧米の生活スタイルを学んだり、自分を見つめ直す目的なら、語学留学で滞在するのがイチバン!自由な時間を利用してさまざまなことにチャレンジできる。英語力が初心者レベルでも語学留学は可能。また、海外で働く経験ができるワーキングホリデービザを使った滞在なら活動の選択肢がさらに広がる。
海外ならではの活動ができるコースを選んでみよう。ボランティア活動で現地の人と交流したり、プチおけいこでダンスやアロマテラピーなどを習ってみるのもおすすめ。

語学力アップの近道は、なんといっても海外で本場の英語に触れること。取り組み方次第では、語学留学でも仕事で活かせるレベルの英語力を十分に習得できるはず。1年間の語学留学でTOEICスコアを450点から800点レベルまでアップさせた先輩も数多くいる。大学生なら1年間の「休学留学」にトライしてみるのもいいだろう。
TOEIC、TOEFLのスコアアップ、ケンブリッジ英検合格など、目標に「テスト」を設定してみよう。具体的な目標があれば効率よく学ぶことができる。語学学校の多くが各種テスト対策コースを持っているので利用したい。

仕事で携わっていたり、日本の大学で学んだ知識をさらに深めたいなら語学留学+学部聴講のプランがおすすめ。日本にはない視点で自分の専門を見つめ直すことができるはずだ。また、専門学校や2年制大学の職業訓練コースでスキルを身につけることも可能。ビジネス英語、観光、通訳・翻訳、アート、音楽などジャンルは多彩。
大学の学部聴講なら単位として、また、専門分野の勉強なら修了証など、形として残しておこう。いずれも取得には一定の期間が必要で、テストに合格する必要がある場合も。確実に取得するためには最初から綿密な留学計画も必要だ。

社会人経験者がスキルアップのために留学という道を選ぶ例も増えている。1年程度の時間が確保できるなら、アメリカの大学が開講している社会人向け講座「エクステンション」に参加してみよう。マーケティング、人事管理、会計学などビジネスの分野もさまざまで自分のキャリアに合うコースが探せる。
エクステンションプログラム修了後、オプションでインターンシップのプログラムにも参加できるコースも多い。実践力を磨くチャンスなので、時間が許せばトライしてみよう。

働くことを通して、海外を知りたいなら、近道は「ワーキングホリデー」だろう。自分の努力次第で興味のあるジャンルの職場で働くこともできる。現地の企業でビジネスの現場を経験したいなら、インターンシップへの参加が現実的。英語力に不安があるなら、語学学校で十分力をつけてから参加するほうが得るものが大きいだろう。
アメリカの場合、特定のコース修了後にOPT(オプショナル・プラクティカル・トレーニング)として、一定期間だけ現地で実際に仕事に就けるチャンスもある。カナダにも同様の制度があるので、出発前に調べておこう。

留学で得た成果を形に残す、これは鉄則。身につけた英語力はTOEICなどのスコアで残しておこう。また、大学生なら海外で仕事の現場を知るインターンシップ体験もいい。社会人が転職の武器にするなら、エクステンションなど、「修了証」がもらえるプログラムがおすすめ。また資格が取得できる専門スキルのコースもある。
J-Shine(小学校英語指導者認定協議会)が認定する児童英語教育の資格をはじめ、エステの資格、バリスタの資格など、1年程度の留学でも資格取得や修了認定が可能なプログラムも多い。出発前にチェックしておこう。

次に、どれくらいの英語力でどんな留学スタイルが可能なのか知っておこう。今現在、英語力が足りなくても1年という期間があれば、現地に行ってから語学学校で英語力を伸ばすことも可能。それを踏まえて、ワンランク上の留学スタイルを目指そう。







語学学校は初心者レベルでも入学可能。英語に自信がないなら、ここからスタートを。語学研修と学部聴講やインターンシップを組み合わせたプログラムは現地で英語力をアップさせて参加する流れだが、学部聴講やインターンシップに参加するまでに、TOEIC730以上の英語力が求められる。エクステンションもコースによってはネイティブの社会人と一緒に授業を受けることになるため、高い英語力が必要になる。

ここまでに出てきた留学スタイルを詳しく見ていこう。何が身につくのか? どんな心がけが必要か? 事前に知っておくと現地で得るものがより多くなるはず。プログラム例を参考に入学条件や費用などもイメージしておこう。

語学学校に通いながら、語学のスキルアップ目指すスタイル。読む・書く・聞く・話すなど総合的な英語力を学ぶ一般英語コース、TOEFL・IELTS・ケンブリッジ英検といった試験対策コースなど、テーマごとの授業もあるので集中的に英語力を高めたい人におすすめ。学校によっては、ビジネス英語を専門的に学んだり、語学+アルファでダンスやサーフィンなどのプチおけいこに取り組めるプログラムもある。英語力は初心者レベルでも参加可能。


海外で異文化に触れ、視野を広げる経験は若いうちに絶対にしておくべきもの。長期の留学は短期と違い、留学生同士や現地の学生と深い交流ができるのも特長だ。人種や文化の違う仲間と討論したり、見知らぬ土地で苦労を乗り越えた経験は就職活動の格好のアピール要素となるはず。英語力次第では、学部聴講やインターンシップにもチャレンジできる。
大学生が1年間の留学を目指す場合、英語力があれば、大学の交換留学制度を利用するチャンスもある。ただし、現実的には日本の大学を1年間休学し海外に出発する「休学留学」が一般的だろう。その際、気にしておくべきは「単位認定制度」。海外の大学で学部聴講をして取得した単位を、在籍する日本の大学で卒業単位として認定してもらえる場合もあるのだ(認定留学)。最近は、日本の大学が主催する語学研修プログラムに参加すると単位として認定される場合などもあるので、休学留学を目指す場合は、大学の留学サポート制度をチェックしておくのが大切だ。