日加修好80周年親善大使に「MONKEY MAJIK」が任命されました
カナダ人2名、日本人2名からなる人気のバンド、「MONKEY MAJIK」。日本とカナダの修好80周年を祝う2008年と2009年、日加修好80周年親善大使に任命され、6月17日にカナダ大使館で任命式が行われました。
任命式の際、流暢な日本語であいさつをしたカナダ人メンバーのメイナードは、1997年にJETプログラムの外国語指導助手(ALT:Assistant Language Teacher)として来日。青森で英語指導助手をしている時に知り合った仲間と「MONKEY MAJIK」を結成しました。もうひとりのカナダ人メンバーは、メイナードの弟のブレイズ。兄に誘われて日本に来たというブレイズも、任命式では英語と日本語で挨拶をしていました。
さて、このJETプログラム。日本にいると聞きなれないかもしれませんが、「語学指導等を行う外国青年招致事業」(The Japan Exchange and Teaching Programme)の略で、外国語教育の充実と地域レベルの国際交流の進展を図ることを目的とし、実施されています。
現在はカナダをはじめ、アメリカ、イギリス、オーストラリア、などの英語圏はもとより、フランスやドイツ、中国、韓国といった世界38ヵ国から2600人強の参加者を各地で迎えています。職種は外国語指導助手(ALT)、国際交流員(CIR)、スポーツ国際交流員(SEA)の3つ。メイナードが参加した外国語指導助手(ALT)が、JETプログラム参加者の90%以上を占めているそうです。
毎年JETプログラムで500人強のカナダ人が来日するのと同時に、留学や、昨年より受け入れ枠が5000人から1万人に増えたワーキングホリデーを利用してカナダへ渡航する日本人も増え、日本人とカナダ人が交流するチャンスは広がっています。
メイナードは「『MONKEY MAJIK』は仲の良い仲間たちで自然に結成された」といい、日本人メンバーのディックは「ふだんの生活が小さな日加交流」といっていました。「MONKEY MAJIK」のような“自然な国際交流”の形は、日加修好80周年を迎えるのを機に、今後ますます増えていくことでしょう。


