- ほとんどの専攻科目は期間が3年で、入学後すぐに専門課程の勉強に入るため卒業までにかかる期間は3年間。ただし、日本の高校を卒業したばかりの人は、大学へ入学する前に進学準備コースで専攻する分野の基礎知識と共に、英語やカレッジスキルと呼ばれるレポートの書き方やノートの取り方などを約9ヵ月間勉強することになる。
- 大学の水準を一定レベル以上に厳しく保たれているため、世界的にも評価が高い大学が揃っている。ビジネスおよび文系・理系の科目を数多く開講する総合大学で、各大学が建築、工学、法学、コンピューター、農学、科学技術そして環境学といった得意分野をそれぞれ持っているのが特徴。
- 充実した環境とフレンドリーな国民性で留学生にとってやさしい国。日本のほぼ同じ大きさの国土には、都市、海、山、氷河、火山などダイナミックな景色が広がり、勉強の合間に大自然の中でリラックスしたり、観光スポットを訪れたり、多彩なアウトドアスポーツも楽しめる。
| 英語力 | IELTS 6.0 TOEFL iBT79～80（PBT550） |
|---|---|
| 学力 | 履修科目平均Bまたは良レベル |
| 学歴 | 短大卒業または大学1年以上修了 高校卒業の場合はファウンデーションコースからのスタートが一般的 |
| 年間費用（授業料・滞在費） | 約280万円～ |
☆ニュージーランドでは通常、大学入学の資格として日本の高校卒業だけでは不十分で、ほとんどの大学が留学生向けのファウンデーションコース（大学進学準備コース）を修了していることを条件にしている。
ニュージーランドの大学は大学数が少なく入学難易度も高めだが、英語力だけが不足している場合は条件付き入学許可を得て付属英語コースから留学を始めることもできる。また、一部の専攻はポリテクニックから大学への編入も可能。
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