留学ジャーナルカウンセラーによる「ワーキングホリデー」体験談。名古屋支店の熊谷恵利子カウンセラーの体験談をご紹介します。
みなさんは「自分を変えたい」「自分の可能性を広げたい」そう思ったことはありませんか?私がワーホリに行ったのは30歳の時。10年間続けた保育士を辞めて行くことに、親も友人も反対し、誰もが「遅い」と言いました。それでも、大好きな子供達が卒園して、新一年生になる姿を見ながら、私も何かにチャレンジしたい、次のステップに進みたいという気持ちが大きくなり、カナダへのワーホリを決めました。
最初はバンクーバーの語学学校で必死に会話を勉強しました。「学校で学ぶ⇔ホームステイで使う」を繰り返し、3ヵ月経つと自分の伝えたいことを伝え、相手の言っていることも理解できるようになったので、流暢さを身につけるためさらに1ヵ月延長し、合計4ヵ月間通いました。またこの頃、ホストマザーの紹介で、幼稚園ボランティアも経験しました。
学校を卒業する頃、カナダはベストシーズンだったので、カナダ大陸横断にチャレンジ!グレイハウンド(長距離バス)でバンクーバー→トロント→モントリオール→ケベックの9000キロを横断しました。その距離の長さにバスの運転手さんに驚かれながらも無事ケベックに到着。ケベックでは日本人の知り合いに日系の幼稚園を紹介してもらい、日本とカナダの教育制度の違いに苦しむ日本人のお母さん達の育児支援相談を行いました。日本とカナダの子育ての違いに驚きながら、お母さん達と真剣に話し合うことができたのは貴重な経験でした。
その後は、日本食レストランやカフェ、サンドウィッチ屋、幼稚園といろいろなところで働きました。カナダの方は移民の受け入れに慣れているので、困っている様子を見せるとすぐに声をかけてくれ、いろいろ助けてくれました。本当に出会う人に恵まれた1年でした。
ワーキングホリデーは、自分の行動力次第で、どんな自分にもなれます。年齢や期間に制限はありますが、海外で働くというのは特別なことですし、やりたいと思ったこと(語学習得、アルバイト、旅行、趣味など)にとにかく何でもチャレンジできます。また、行動範囲が広がるほど現地の方と触れ合う機会も増え、ドイツ・オーストラリア・韓国・フランスなどの国から同じようにワーキングホリデーで来た仲間も増えていきました。
これからワーキングホリデーに行かれる方には、まずは準備をしっかりしていってほしいと思います。実際にカナダに行ってわかったのですが、ワーホリで1年間滞在する方は意外と少ないです。途中帰国の理由のほとんどが「途中で資金がなくなってしまったから」。英語力によってできる仕事も賃金も違うのに、日本と同じ位の生活費がかかるので、資金が足りなくなって帰国する人も多いんです。英語力も文法とリスニングは日本である程度勉強していきましょう。もちろん、英語が話せないといけないわけではないので、生活には困りませんが、海外の友達を作りたいなら、英語力は必要です。
帰国してから後悔しないように、勇気を出して思いきりチャレンジしてください!
---
留学ジャーナルでは、9月限定で「ワーキングホリデーキャンペーン」を行っています。留学ジャーナルのワーキングホリデーサポートプログラム(1年間)と語学留学プログラムをあわせてお申し込みいただくと、通常2万円の割引特典が、今だけ3万円割引になるキャンペーンです。これから年末年始にかけて各国、新年度のワーキングホリデービザの募集が始まります。この機会に今だけのお得なキャンペーンをぜひご利用ください!
ワーキングホリデーに関するご質問は、お近くの留学ジャーナルカウンセリングセンター(東京・大阪・名古屋・福岡・岡山)またはメール相談、フリーコール0120-890-987までお気軽にお問い合わせください。