2017.06.29

ダブリンのmustスポット!ケルト美術の至宝「ケルズの書」

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アイルランドの国宝であるケルズの書(The Book of Kells)は、9世紀に制作された聖書の装飾写本。全680ページ、33×24センチの大型本ですが、印刷技術もなかった当時、なんとすべてが手書きで制作されています!「世界で最も美しい本」と呼ばれるとおり、ケルト文様による装飾のち密さ、壮麗さ、神秘的なさまは息をのむほどです。

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ケルズの書は、17世紀から名門国立大学トリニティカレッジに所蔵されており、一般公開もされています。ページは日替わりで展示されているので、どのページが見られるかはその日のお楽しみ。世界各国から年間90万人もの観光客が訪れ、その美しさに目を奪われています。ケルト特有の渦巻き文様、人や動物が描かれたケルト美術の最高峰は、美術好き、歴史好き、ケルト文化好きのみならず、一見の価値あり!この夏はケルト文化が色濃く残るアイルランドで、日本とはまったく違う文化に触れてみませんか?

また、ケルズの書の制作過程を描いた映画「ブレンダンとケルズの秘密」が7月に公開。アカデミー賞最優秀長編アニメ賞にもノミネートされており、美しい映像で国の伝説や歴史、生活をわかりやすく描かれているので、アイルランドの予習にオススメです

●映画「ブレンダンとケルズの秘密」公式サイト
http://secretofkells.com/

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2017.06.21

ローカル路線でぶらりアイルランドめぐり

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自分でいろいろなプランを立てながら国内を旅行してまわれるのも、海外に長期滞在する醍醐味です。友達同士、車に乗り合わせての旅行も楽しいけれど、せっかくならローカルの交通網を利用して旅してみませんか?

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アイルランド国内の主な交通手段は電車かバス。ダブリン市内なら、青と黄色の車体でおなじみのダブリンバスか路面電車LUASを利用しますが、地方都市への旅行に重宝するのが、長距離バスのバス・エーラン(Bus Eireann)です。一見すると、アメリカのバス会社グレイハウンドのようですが、こちらの車体ロゴは、赤茶色の毛並みが特徴の猟犬アイリッシュ・セッター。鉄道が通っていないような内陸部の小さな町も含め、たいていの場所に行くことができます。

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ウェブサイトで時刻表や料金を事前にチェックしたら、ダブリン市内の中央バス乗り場Busáras(バスアラス)へ。行き先、片道(Single)か往復(割安になるDay Returnか、翌日以降に戻るReturn)かの希望を伝えて、チケットを購入しましょう。ウェブサイトや券売機でも購入できますが、英会話の練習にもなるし、ぜひ窓口スタッフとのやりとりにトライしてみては?

◆バス・エーラン http://www.buseireann.ie/

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2017.06.15

オイスターフェスティバルで名産の牡蠣に舌鼓

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アイルランドの北西部に位置するゴールウェイは、自然の景勝地やゲールタハト(アイルランド語圏)地域、アラン諸島への玄関口など、アイルランドらしさが残る地域として知られています。そんな地方都市ゴールウェイを一躍、ヨーロッパ中に知らしめたのは、毎年9月に行われるゴールウェイ国際オイスターフェスティバルです。

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1954年に町おこしイベントとしてスタート、いまでは長寿イベントのひとつになり、ヨーロッパでは「オイスターといえばゴールウェイ」といわれるほどに。このフェスティバルには、いわゆる「早食い競争」「大食い競争」はありません。代わりに世界各国からの代表選手が競い合う牡蠣の殻むき競争が行われるのもゴールウェイならでは。2016年には優勝賞品として、日本で開発されたCOBARION(R)製の牡蠣むきナイフが提供されたことをニュースで目にした人もいるのでは?このほかマルディグラ、ゴールウェイ産の海産物を楽しむシーフードトレイルなども行われ、町中がお祭り気分に包まれます。

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2017年の開催は9/22~24の3日間。語学学校の週末旅行の行き先としても大人気のゴールウェイは、ワーキングホリデー中の国内旅行先にもぴったりです。長期滞在中の季節イベントのひとつとして、ぜひ訪れてみてくださいね!

■アイルランド(ゴールウェイ)にある語学学校
Galway Cultural Institute
Atlantic Language Galway

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