2017.10.30

ハロウィーンの本場で伝統料理を味わおう!

Pumpkins_s.jpg

「Trick or Treat!」の掛け声やカボチャをくりぬいて作ったジャック・オー・ランタン、仮装パレードなど、秋のイベントとして日本に定着してきたハロウィーン。実は、古代アイルランドに住んでいたケルト人の伝統的なお祭り「サウィン」が起源です。
ケルト人は1年を冬・春・夏・秋の4つに分け、季節が移り変わるタイミングで「季節祭」を祝っていました。ケルト暦の新年は冬の11月1日からスタートするため、その前夜の大晦日である10月31日を、キリスト教の「諸聖人の日」(All Saints' Day)であるハロウィーンと合わせして祝うようになったのが始まりです。この日は、あの世とこの世の境目が最も近づくので、日本のお盆のように、ごちそうで祖先を供養する習わしがあります。
Colcannon_s.jpgカボチャを使った料理のイメージが強いけれど、本場アイルランドで必ず食べられるのはコルカノン(Colcannon)とバーンブラック(Barmbrack)です。

コルカノンは伝統的なアイルランド料理で、マッシュポテトとケール(またはキャベツ)を牛乳で煮込み、クリーミーに仕立てて塩コショウで味付けしたもの。ローストポークやベーコンと一緒に食べることが多く、素材を生かした素朴な味わいが後を引き、やみつきになる味です。
Barmbrack_s.jpg対して、バーンブラックはドライフルーツや香辛料をふんだんに入れたケーキで、中には運勢を占うさまざまなものが埋め込まれています(歯が欠けないよう気をつけて!)。たとえば指輪が当たったら「来年結婚をする」、コインなら「お金持ちになる」、布切れなら「貧乏になる」など。何が当たるか?ゲーム感覚で楽しめます♪
その国に根付いた文化や慣習を知るためには、長期間滞在して、季節ごとにイベントを体験するのもオススメです。ワーキングホリデー(ビザは年3回申請可)や語学留学で古のアイルランド伝承文化をぜひ体験してみてくださいね!

●アイルランド(ダブリン)にある語学学校
Atlas English Language
Centre of English Studies, Dublin
Dublin City University Language School
Emerald Cultural Institute
Kaplan International English, Dublin


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