留学ジャーナル2006年7・9月合併号 カナダに行こう、はじめての留学。 |
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海外生活を快適に過ごすには英語でのコミュニケーションが必須。 どこの学校にしようか…と迷っている人にPLIのリズ先生が 語学学校の基本的な流れと学校選びのポイントを解説します。 |
英語力アップの秘訣は学&遊のメリハリ留学ライフ 世界で最も語学学校が集中している街といっても過言ではないバンクーバー。語学学校激戦区であるからこそ、どこよりもクォリティの高い教育・サービスを提供しようと各学校がしのぎを削っている。 中でも、安定した人気を誇るのがパシフィック ランゲージ インスティテュート。PLI(ピー・エル・アイ)という呼称で知られる同校はバンクーバーのメインストリート、ロブソン通りから徒歩2分という便利な場所に建つ。世界40ヵ国以上から500名を越える学生が集まり、英語教育の質の高さは自他共に認めるところだ。 今回、海外での英語講師経験を持つPLIの名物先生、リズ・フォルクナー先生と一緒に入学から卒業までを誌上で体験。「しっかり学んで思いっきり遊ぶ」というメリハリのきいた留学生活を送りたい人のために、リズ先生が学校選びのチェックポイントを解説する。 |
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授業初日。PLIのバインダーに入ったステューデント・ガイドブックをもらって広いラウンジに集合。今回の入学生はなんと105名。ようこそPLIへ! |
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緊張をほぐすために、校長先生のかけ声で15分間の自己紹介タイムがスタート。恥をかき捨て手当たり次第、自分を紹介。これも海外で必要なスキルのひとつ!? |
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英語のレベルによって8段階のクラスに分けるための試験。長文読解や文法、時制、単語力などを試す45分間の筆記試験と、10分程度の面接試験がある。 |
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一般英語コースの基本は、コミュニケーションスキルズ。どのプログラムを選んでもかならずこのクラスを取るしくみだ。ジャニス先生のレベル5クラスでは、「SUPER SIZE ME」という映画を鑑賞し、あとで単語やイディオムを習う。映画のテーマに関連して、ファーストフードを頻繁に食べるか、肥満についてどう思うかなど、グループごとにディスカッションをするので、題性のある会話ができるようになる。名古屋出身の角谷一範さんが、このクラス唯一の日本人として奮闘中。 |
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休み時間は10~15分。ラウンジにあるコーヒー・紅茶は無料!アットホームなので、一人でポツンという人はあまり見かけない。サンドイッチやお菓子を食べながら、友人たちと談笑する楽しいリラックスタイム。 |
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在学中のビザや生活のトラブル、卒業後の進路などいつでもカウンセラーに相談ができる。経験豊富な先生がひとり一人の悩みに親身に対応してくれるので安心だ。 |
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ウィスラー、シアトル、ロッキーマウンテンなどへのショートトリップが数多く企画されている。ラウンジのボードを見て各自サインアップ。夏場の人気アクティビティNO.1はラフティング!! |
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この学校にはクラスが修了し離ればなれになる前に、国旗に寄せ書きをしてお互いの友好を深め合う習慣がある。ほのぼのとした情景だ。 |
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