留学ジャーナル2008年2月号 海外生活にかかるお金のすべて大公開! |
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国籍、人種を超えて友達になれる 「前向きさと自信」が何よりの収穫! 「級友たちと違う道を選んだのは、日本の大学に魅力を感じなかったし、社会に出る前に海外で視野を広げたかったから」 高校を卒業後、英語もおぼつかないまま日本を飛び出した松澤馨さん。メルボルンで大きなトラブルもなく楽しくやってこられたのも、「素晴らしい出会いのおかげ」と語る。現在はシティの真新しいフラットで、韓国人3人とルームシェアをしている。同居のキッカケは、同じ語学学校に通うキム・ジェイミーさんからの誘いだった。今は大の親友だが、一緒に住むまでお互いの面識は一切なかったとか。家事分担以外に特別なルールはなく、アジア系同士の気楽さや自由度の高さで、共同生活はおおむね上手くいっている。 「ホームステイの契約が切れ、住む場所を探している日本人がいると友人から聞き、声をかけました。困っていたようだし、第一印象で信頼できると思えたので」(ジェイミーさん) 「郊外より家賃は高めですが、総合的に見るとお得物件です。学校やマーケットに徒歩で通えて便利だし、インターネットし放題、お米代も家賃に含まれ食べ放題。何より、面倒見の良いルームメイトに恵まれて幸せ。料理上手なジェイミーは夕食どころか弁当まで作ってくれる。会話は基本的に英語ですが、ついでに韓国語も学べるし」(松澤さん)。この3ヵ月、予想以上に交際費を使ってしまったと反省もするが、それ以上の収穫を得たことを確信する。必死で友達作りに励んだ結果、国籍、人種、年齢に関係なく自分から話しかける度胸がついた。それにつられて英語力も伸び、学校でも1レベル上のクラスに進級、自信につながった。 「今は将来をじっくり考える時間もある。英語で通じ合える楽しさを知ったので、それを生かせる仕事ができたら、なんて思ってます」 |
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