行きたい期間やプランのイメージができてきたら、次は具体的な学校の検討に入ろう。
選ぶべきポイントは、国、ロケーション、プランなどいくつもある。
じっくり見比べて夢を膨らませるのも、プランニングの醍醐味だ。
- アメリカ
- 世界中から留学生が集まるアメリカは語学学校の数も多い。ビルの中に入っているのが一般的だが、大学の数も多いため、その敷地内で開講しているオンキャンパス校も豊富にあるのが特徴。
- カナダ
- 教育水準が高く質の高い学校が多いので、しっかりと語学を学びたいと言う人にオススメ。ケベック州ではもう一つの公用語、フランス語を学ぶチャンスもある。語学+インターンシップコースが充実。
- イギリス
- クィーンズイングリッシュの本場なだけに独特の発音を学びにくる人も。語学学校の数は多く、教授法も確率されている。歴史のある美しい建物を校舎にする学校も多く、大人にも人気の国だ。
- オーストラリア
- 日本との時差が少なく、暮らしやすくて治安がいい。語学+αのコースは看護や医療、幼児教育などのコースが豊富。ワーホリ先としてもポピュラーなため、仕事ゲットのための授業を用意している学校も。
- ニュージーランド
- 豊かな自然に囲まれた環境の小規模校が多く1クラスの人数も少なめ。地元民と触れ合う機会も多く、スピーキング力を伸ばしやすい。語学と共にアウトドアスポーツも体験可能。
都会と田舎で異なる環境
国に加えて、都市の選択でも大きく環境は異なる。例えば都市部を選択すれば、放課後にショッピングや観光に繰り出すなどの行動がしやすいだろう。インターンシップ先も多いのは都市部だ。一方田舎は治安がよく、人々と会話できる機会が多いのが魅力。初海外のビギナーなら、田舎もオススメだ。
1000人以上から30人程度までいろいろ
大型の語学学校はいくつかの校舎に分かれ、全生徒は1000名以上。アラビア語、中国語などの言語が話せるカウンセラーが在籍するほど多くの学生がいて、レベル分けも細かい。小規模校は総数30名くらいの学校もある。そのぶんスタッフの目がいき届き、ケアもしっかりしてくれることろが多い。
参加しなくちゃもったいない!
放課後や週末に企画される、学校が主催する催しをアクティビティと言う。クラス単位ではなく学校全体で行うので、友達をたくさん作るチャンス!ポピュラーなのは学校の近くの博物館や美術館の見学や、週末を利用した小旅行など。またカヌーや乗馬などその国ならではの体験ができることも!
ボクが選ぶなら・・・
行きたいのはアメリカ。できればオンキャンパスの学校へ行って、地元の大学生と交流したい!場所はニューヨークもいいけど、やっぱりロサンゼルスかな。ハリウッドでいろんな場所を訪問したい。
私が選ぶなら・・・
私はバンクーバーがいいわ。カナダで英語+インターンシップで働くなんてステキ。夢は英語力をアップさせて、ホテルのフロントで働くこと!いろんな国の人と話をしたら世界が広がりそう。