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留学ジャーナル2012年5月号
自分にぴったりの留学のつくりかた |
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日本の学校とは異なる
カジュアルな雰囲気
語学学校では先生とファーストネームで呼び合うのがふつう。コーヒーなどの飲み物を持ち込んでいる生徒がいるのもふつう。つまり、かなりカジュアルな雰囲気なのである。また、授業には文法などのほかにロールプレイやディスカッションも盛り込まれており、他国からの留学生たちが失敗を恐れず積極的に発言をする姿に驚かされるだろう。 ふだんと異なる授業風景に緊張して必要以上に日本人同士で固まってしまわないように注意しよう。留学生の国籍比率を管理したり母国語禁止ルールを設けたりしている学校なら、休憩時間も自然と英語でコミュニケーションをとるようになるので安心だ。授業中も最初は様子見をしながらで良いので、徐々に発言回数を増やせるようにしていこう。
どのくらいの期間で
語学レベルは
上がっていくの?
もともとの英語力や個人差もあるが、一般的に現地の言葉が聞き取れるようになるのに3ヵ月、日常生活に困らないようなレベルになるには6ヵ月以上かかると言われている。しかし、これは現地での頑張りによって、いかようにでも変わるもの。ただ漫然と過ごしているだけでは、飛躍的な伸びは望めない。「○ヵ月でクラスレベルを1つ上げる」のように具体的な目標を掲げ、それに向かってトライすることが、上達への近道となる。
レベルは平均で6~10に分かれ、会話、文法、作文など科目ごとにクラス分けをする学校もある。定期的にレベルチェックが行われていて、能力の変化に応じて受講レベルも上がっていく。
| クラスレベル | 英語力の程度 | |
| 特級 | Proficiency | ネイティブ並みの英語力で、複雑な文章、会話をこなすことができる |
| 上級 | Advanced | 自分の意見を表現できるが、複雑さや専門的なボキャブラリーに欠ける |
| 中上級 | Upper Intermediate | 文法力を有し、自分のよく知っている話題に関してはよく話することができる |
| Higher Intermediate | ||
| 中級 | Intermediate | 簡単に会話することができるが、表現内容や方法などに限りがある |
| 初中級 | Lower Intermediate |
よく使われるあいさつや表現は分かるが、文法的な知識に乏しい |
| 初級 | Elementary | 単語レベルでの聞き取りはできるが、文章での理解や表現が難しい |
| Beginner |

8ヵ月間で3つの語学学校とインターンシップを体験
人生初の海外ひとり旅でシカゴへ行ったとき、自分の英語があまりにも通じないことに驚きました。いくら海外文化や人にふれることが好きでも、伝えたいことが伝わらなければどうしようもない!そんな思いで留学を決意しました。行き先をカナダにしたのは、大学で登山部に所属するほど大自然が好きだったからです。学校は、日本人学生がなるべく少ないところを留学ジャーナルで調べていただき、国籍に偏りが出ないように受け入れを制限しているILACに決めました。
学生では、先生も生徒も前に立って意見を交換し、わからないことは何でも聞くというスタイル。最初は慣れませんでしたが、このような環境は語学習得にはとても効率が良いことに気づき、自分の意見をもって主張する習慣も身につきました。また、ILAC以外にも2校通学しました。自分で体感すること、どんどん新しい環境に自分の身を置くことは成長につながると考え、留学の期間を3分割し、3回のチャレンジをすると決めていたからです。8~10月の約3カ月間はインターンシップも経験しました。
留学前は英語が苦手で、TOEICも470点でしたが、帰国前には855点に。「とにかく話して相手を理解したい」という、おしゃべり好きな私の願いから生まれた成果だと思います。
- 仕事はどうやって見つけた?
- 最初に通っていた学校に、ある企業が学生アンケートを実施しに来ました。ちょうどその時にインターン生を募集しているとのことだったので、連絡先をいただき、後日面接を受けに行きました。
オーロラ観測旅行にて。留学中はいろんな国の友達とたくさんの場所を旅しました。
- どんな仕事内容?
- 日本向けのガイドブックに掲載する広告取りの仕事です。街中のレストランやショップに飛び込み営業に行き、広告掲載を依頼します。会社自体は日系企業ですが、お客様はカナダなどさまざまな国籍の方でした。
- 仕事を始めた時の語学力は?
- その時点でTOEICのスコアは700点でした。語学学校のレベルで言うと様々な表現があると思いますが、Advanced(上級)あたりです。
- インターンで学んだことは?
- カナダは移民の国とも言われ、さまざまな国の出身の人々が生活しています。インド人はインド訛りなど、十人十色の生の英語にふれて、世界が広いことを実感しました。
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