ECボストン留学生による語学留学ブログ|新型インフルエンザ

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新型インフルエンザ

May 31, 2009

アメリカにいても、yahoo.newsなどで日本のニュースは日々チェックしています。

(とは言っても、ついつい興味がある芸能ニュースなどばっかり見ちゃいますが(^^ゞ )

日本では、この1か月、新型インフルエンザのニュースがとても多かったですよね!

日本にいるお友達や家族からも、「大丈夫??」という心配の言葉をたくさんもらいました。

遅ればせながら、ご心配いただいた皆様、ありがとう(^^)/!!私は元気です~(^^)/☆

興味深かったのは、このニュースに関する、日米間の報道の違いっぷり。

アメリカでは、もちろん報道はされるのですが、事実を淡々と伝える感じで、日本のように連日ニュースのトップを飾るようなことはありませんでした。

報道の伝え方も、どちらかというと、人々がパニックを起こさないように抑制を聞かせた内容であることが多かったように思います。

恐らくこの報道の違いから導かれているのだと思いますが、人々の反応も日米間では大きな違いがあります。

日本では、マスクの売り切れが続出と聞きました。また、海外旅行のキャンセルも相次ぎ、国内旅行ですら控える方も多いとか。

アメリカでは、はっきり言って、ほとんど誰も気にしていない様子です(;^ω^A

新型インフルエンザの発症当初は、やはり人々の話題にのぼることもあったのですが、季節性のインフルエンザと同じような弱毒性のものであることが判明してからは、話題にのぼることもありません。

マスクをしている人を見かけたことも一度もありません。(というか、アメリカではマスクをする習慣がないので、マスクをしていると逆に変な目で見られるそうです。よほどの重症患者かと思われて避けられることもあるとか(;^ω^A )

こういった違いはお国柄だと思いますので、どっちが良いとか悪いとかは思いません。

ただ、アメリカにいると、「日本の報道は過熱しすぎだよねぇ~」と思っちゃいますし、でも一方で、日本の報道に慣れてきた私には、アメリカの報道は淡白すぎて、「情報が少なすぎる~~」と少しヤキモキすることもありました。

とにかく、こういうビックニュースに関しての日米間の違いが私にはとても興味深かったです!!

ところで、このブログを読んでくださっている方の中には、アメリカへの留学を検討中の方も多くいらっしゃると思います。新型インフルエンザの感染が終わったわけではないので、留学をためらっていらっしゃる方もいらっしゃるでしょうね。

でも、私もこうして元気でおりますし、私の周りでも1人も感染した人は聞いたことがありません。ニュースをお聞きになっていると、アメリカ中に感染者がいるような感じがするかもしれませんが、そんなことはありませんのでご安心ください(^_-)-☆

ただ、もちろん、手洗い・うがいは激行していますし、日頃の体調管理は重要です。日本から飲み慣れた薬をたくさんもって来た方が良いと思います!

また、パソコンをお持ちの方は、持ってきた方が何かと安心だと思います。(重いですけど・・・)

大体の語学学校には日本語対応のパソコンがありますが、台数が限られていることも多いので(ECボストン校も日本語対応は1台しかありません)、自分のパソコンがあった方がいいと思います。

上でも書きましたが、アメリカのニュースは日本に比べてあっさりとしていることが多いので、日本のニュースで情報収集するためにもパソコンがあったほうが安心です。

また、今回の新型インフルエンザでもそうですが、日本人が知っておいた方がいい重要なニュースについては「日本国総領事館」のサイトにも掲載されますので、そういったサイトを日々チェックするためにもパソコンがあると安心ですね(^^)/