ECボストン留学生による語学留学ブログ|ここが変だよ、ボストニアン

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ここが変だよ、ボストニアン

June 10, 2009

「ここが変だよ、ボストニアン」・・・というか、「ここが変だよ、アメリカ人」かもしれません(^^)

ボストンに来て、早いもので、もうすぐ2か月になろうとしています。

今までの生活の中で、「アメリカ(人)って変わってるなぁ、おもしろいなぁ」と思ったことを書きたいと思います♪♪

その1.UVケアなんて気にしない?!

冬が長いといわれているボストンですが、私が到着した4月中旬にはすでに春めいていて、日差しも強く射していました。 日本だと、そろそろ、女性の皆さんは日傘とか差しているんじゃないでしょうか?

私も、日本では、4月~9月くらいまで日傘が手放せませんでした。

でも、こちらの女性たちは、まーったく日差しを避けようとしないんです!!

日傘さしている人なんて、もちろん1人も見たことありませんし、強い日差しの下でも帽子すらかぶっていません。 それどころか、晴れた日には皆すき好んで日なたぼっこしてるんですよ~!何時間も!!

シミとかそばかすとかシワとか、皮膚ガンとか、全く気にならないのかしら?!?!と気になってしょうがない私です・・(+_+)



その2.「微調整」って言葉がないんですか?!

こちらに来て思ったこと。

「アメリカ人ってアバウトだなぁ~」っていうか「日本人って繊細だったんだなぁ~」ってこと。

性格とかそういう抽象的な部分ももちろんそうなんですけど、物理的な部分でもそう思わせることがたくさんあります。

たとえば、我が家のシャワー。 お湯の量を調節できません!!

調節できるのは温度だけなんです。

水量を調節するためのレバーとか蛇口とかが、そもそも存在しません。

周りの人にも聞いてみましたが、湯量を調整できないシャワーが多いみたいです・・。

他にも、電子レンジ。加熱時間が30秒単位までしか細分化されてません。

日本だったら、大体10秒単位でありますよねぇ~? しかも、こちらは、日本よりワット数が大きいので、30秒っていったら、結構強く温まっちゃうんですよ。

ちょっとだけ温めたいときは、レンジの前に待機して、途中で強制終了するしかありません(T_T)



その3.あのー、寒くないんですか?!

北国ボストンでは、5月と言っても日中の気温が10度を下回る日もあったりします。

でも、そんな寒い日でも、ノースリーブにビーサン姿で歩いている方が結構います。

「あのー、寒くないんですか?!?!」とついついツッコミたくなります。

あまりに冬が寒すぎて、皮膚感覚が私たちとは違うってことでしょうかねぇ?



その4.食い逃げ、できちゃいますよね?!

こちらでは、レストランでお食事したときのお会計は、テーブルに置き去りにするのが普通です。

お客が置き去りにしたお金を、客が去ったあとにウェイトレスさんが回収します。

もちろん、大きいお札しか持ってなくてかなりの金額のお釣りが必要な時にはウェイトレスさんに手渡してお釣りを要求しますが、チップを払う習慣があるこの国では、2~3ドルのお釣りなら、「ま、多めのチップってことで」って感じで、お釣りをもらわずにテーブルに置き去りにするんだと思います。

でも、これって、かなりお客さんを信頼してるってことですよねぇぇ。

たまには食い逃げしちゃう人とか、少ない金額しか置いていかない人とかいるんじゃないかしら?!と、気になって仕方がないのです・・。



その5.高額紙幣にはめったにお目にかかれません?!

こちらでは、50ドルとか100ドルの高額紙幣はあまり流通していません。

なので、お店でモノを買う時に、これらの紙幣で支払おうとすると、お店の人は必ず紙幣にペンで印をつけます。

偽造紙幣かどうかを見分けるためにやっているのか、もしくは、あとから偽造紙幣と分かったときのために何か目印をつけているのか、とにかく高額紙幣だと「本物か?!」とうたがってかかるようなのです。それだけ、世の中に流通していないってことみたいです。

でも50ドル札って言ったら、日本でいうところの5千円札みたいなものですよねぇ。なぜそんなに流通していないのか、ナゾなのです。

アメリカの方々は、ほとんどクレジットカードOR小切手払いなんでしょうかねぇ?



その6.そんなに長く?!

最後は、うれしい驚きだった話です(^^)

欧米諸国を旅行したことがある方はご存じかと思いますが、欧米では、後ろからくる人のためにドアを開けておいてあげるのがマナーです。これは、日本にはない、素晴らしいマナーだと思います。

で、こちらに来て驚いたのが、「そんなに長く待っててあげるの??」って思うほど長い間、後ろの方が来るのを待ってあげている人がいることです。

特に、後ろから来る人がベビーカーを押していたり、小さな子供連れだったりする場合、20秒くらいもの長い間、ドアを開けて待っててあげる人もいます。

とっても優しい、素敵な行為ですよね(*^_^*)☆



今後もまた、「アメリカ人っておもしろいなぁ~♪」と思ったことがあったらご報告したいと思います(^^)/