ECロンドン留学生による語学留学ブログ|やっと会えたね!!!

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やっと会えたね!!!

November 05, 2008

やっと会えたね、愛しき私のお洋服たち。

そして化粧品たち。

そして勉強道具たち。

昨日11月3日にやっと荷物を手に入れることが出来ました。



DSC01100_b.JPG



実はこの荷物、10日以上前にロンドンに届いていたらしいのですが、

関税払い待ちで、ずっと私に会えるのを倉庫の中で待っていたのです。

それまで私は何をしていたのかというと、

「関税を払わなくてはいけないかもしれない」

というあやふやな情報―日本の郵便局の方がこのような口調で説明した、

ということを母から聞いていた―を頭に入れつつ、

ただ純粋に何かしらのお知らせが届くのを待っていたのです。

ところが、待てど暮らせど、何もない。

まさに「何もない」のです。

ようやく重い腰を上げた私がしたことは以下の通りです。



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日本の郵便局に荷物の追跡調査をお願いすることを、母にお願いする。

 ↓

荷物がこちらに届いていること、そして関税待ちであることを知る。

 ↓

こちらの郵便局の長い長い長いqueue(イギリス英語:列)に加わり、

窓口で、一体私は何をすればいいのか尋ねる。

 ↓

窓口のおじさんから

「tracking・number、トラッキングナンバー、が分からないと何も出来ない」

と言われ、出直すことにする。

 ↓

母にトラッキングナンバーを訊く。

 ↓

再び郵便局を尋ね、例のqueueに加わり、トラッキングナンバーを自慢げに差し出す。

どうやったら関税が払えるのか訊く。

 ↓

窓口のおばさんから、

「ここではあなたの郵便物を預かっていない、関税もここでは払えない、管轄が違う」

と言われ、何かよく分からないパンフレットをもらって帰る。

 ↓

パンフレットに載っている電話番号に電話を掛ける。

英語がとても通じず、ギブアップ!ホストマザーに替わってもらう。

 ↓

ホストマザーに仲介してもらいつつ、電話で、クレジットカードを使って関税を払う。

 ↓

荷物と感動の再開を果たす。

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日本の郵便システムを、いままで本当に煩わしい・不便と感じていたのですが、

それでも、まだ手厚いサービスだったんだなと思いました。

いや…?私がもし英語を自由に使えたら、そこまで不便じゃなかったのか?

それとも、日本のサービスが手厚すぎるのか?

もっと荷物に対して能動的に行動することが、人間として当たり前なのか?

私が不器用なだけなのか?

ひ~~!!!(混乱を表す心の叫び)