Cambridge
9日土曜日、Cambridge、ケンブリッジ、に行って来ました。
ロンドンからそう遠く離れていないのでcoach、コーチ(長距離バス)、で日帰りです。
2時間もすれば着きました。
さすが学生の街、というのが関係しているのかどうかはっきりいえませんが、自転車がいっぱい。
住宅街を歩いてみても、玄関先に自転車を停めている家がたくさんありました。
ケンブリッジにはケム川、River Cam、という川が流れているのですが、
その川をパント、punt、というボートで下るのが風物詩だったりします。
そしてそのパントを漕いでくれる男性たちが、男前なのも風物詩だったりします笑
そのパントの川下りのチケットを大学生が街中で、売っています。
話しかけてきた一人の学生、彼の英語ときたら、それはもうとてもキレイ!
ロンドンで聞く英語とはまた違って、なんと言うのでしょうか、
はっ!!!これがケンブリッジの大学生??!!と息を呑んでしまうほど品格のある英語でした。
ちなみにシンガポール出身だそうです。
その彼の見事なセールスに押されて笑 パントの川下りをすることにしました。
順番が回ってくる間、川岸に留まったままの興味深い3人組パンターたち発見。
3人ともお酒を飲みつつ、おしゃべりをしつつ、お客さんが来るのを待っています。
とても陽気。彼らはコレが本職なのだろうか。あんな勤務態度でいいのだろうか笑
きっと個人で営業しているのでしょうね。
何しろ川中にパントが浮かんでいて、皆さん所属先が違う様子。
チケットを売る人、川岸でお客をさばく人、パントを漕ぐ人、
そこには大きな市場の流れが出来上がっていて、見ていてとても面白かったです。
パントに乗り、橋を下から見上げていて気付きました。
もしや、ケンブリッジのブリッジ、bridge、とはこれらの橋のこと??
橋がいっぱいあるからこの名前が付いたのだろうか!?
知りませんでした。ケンブリッジの名前の由来の一つに、その説があるそうですね。
ケム川、Cam、に架かる橋、bridge、ということでCambridge!
いやぁ、晴れてよかった◎