ELSボストンダウンタウン留学生による語学留学ブログ |2009年10月

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Cafe

October 30, 2009

ELSから最寄の地下鉄の駅のまでの間にたくさんのカフェがあります。
カフェの多さは、ボストンに来て驚いたことのひとつです。
最近お気に入りを見つけようと、
帰り道に気になったカフェでsmallサイズのコーヒー1杯だけを
購入してみています。

今日はその中のひとつをご紹介します。

dado teaです。
ELSの目の前にあり、休み時間にコーヒーを買いに行くクラスメートもいます。

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↑ カフェのマーク。

http://www.dadotea.com/page/Home.aspx
↑ カフェのホームページです。

韓国人の方が経営しているそうで、
日本人の口に合うお菓子やサンドイッチがあります。

ここでお勧めなのが、煎茶!!!
ボストンの緑茶は香りがしないし、全く緑茶ではありません。
緑茶好きの方は、日本から緑茶を持ってくることをお勧めします。。。

でもここの煎茶は緑茶に近いのです!
初めて飲んだときは、とてもうれしくなりました。

そういえば、この前の授業でpublic opinionについて先生が説明をする為に
緑茶の味を例にあげていました。

先生は奥様が日本人なので、日本の緑茶が大好きだそうです。
授業中も緑茶(なんと玄米茶)を飲んでいます。

クラスメイトに、「緑茶は甘いと思うか?」と質問したところ、
「甘い」と答えた人 6人。
「甘くない」と答えた人 4人。
というわけで、このクラスのpublic opinionは「緑茶は甘い」になってしまいました。。。
甘くないと答えたのは、先生を含めアジア(中東を除く)系の4人。
アジア以外の国では緑茶は甘いのですね。。

カルチャーショックです。。。

アメリカの広告

October 27, 2009

毎週金曜日になると、郵便ポストにたくさんの広告が入っています。
ほとんどがスーパーの広告です。

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↑ スーパーの広告

内容は日本の広告と大して変わりありません。
「今週のお買い得品!」が羅列されています。

今週末はハロウィンです。
どのスーパーでも巨大なハロウィン用のパンプキンが売っています。
この時期らしい広告がこれ↓ 仮装用の衣装の広告です。

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大人用だとかなりセクシーな衣装とかあるのですが、子供用はかわいい!
T-REXとか面白いですよね。

そして、ちょっと気になったのが薬局の広告です。↓

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これって、日本の薬局ではありえません。
スーパーのカードで処方箋が必要なジェネリックの薬(14日分)が無料に??
う~ん、私は薬剤師経験が少しあるのですが、
これには考えさせられてしまいました。

でも、単なる広告なのに、なんとなくかっこいいと思いませんか? 
英語だからでしょうか?
日本でもよく英字新聞を素材に使った包装紙とかありますよね。
書かれている英語の内容は読んでいないのでわかりませんが、
きっと英語圏の人が見たら、たいした事の無い内容なのだと思います。

先日、おしゃれな雑貨屋で
日本語が書かれているポストカードを見つけました。
そこに書かれていた文字は、「緩衝材」。。。
何かの荷物に挟まっていたのでしょうか?
かっこいいと思ったのですよね。きっと。
外国語に憧れるのはどこの国も同じだなと思いました。

1週目終了!!

October 24, 2009

学校が始まって初めての週末です。
今週はとても長く感じました。

クラスメイトは私を含めて10人。
中東から3人、アフリカから2人、南米1人、中国2人、韓国1人そして私です。
皆、とても若い子達です。

私は午前中の授業だけで、1コマ50分。
1時間目:reading and writing、2~3時間目:structure and speaking practice、
4時間目:language technology center(パソコンを使った自習)となっています。
私以外のクラスメイトは午後の授業も受講しています。

先生はとても親切で、わからないところを丁寧に教えてくれます。
授業は難しいですが、とても楽しい雰囲気です。

さて、1週間授業を受けて思ったのは、「わからないと主張する」ことの重要性です。
理解しているのかしていないのか、きちんと先生に伝えます。
クラスメイトは皆、はっきりと自分のわからないところを主張して、
先生に教えてもらっています。

これって当たり前のことですが、素晴らしいことですよね。
分からないことが確実に減るのですから。
学生の時を振り返ると、授業中に先生にわからないと主張することってなかったなぁ。
恥ずかしさとか、遠慮と言うか。。。
今の学生さんはどうかわかりませんが、少なくとも私の学生時代はそんな雰囲気でした。

どうやら「わからないと主張する」のは、アメリカでは当たり前の事のようです。
引っ越してきた当初は、本当にわからないことだらけでした。
住所が変更したら、どんな手続きをすればよいのか。
留守中に荷物が届いたら、どうすれば受け取れるのか。
暖房の使い方もわかりませんでした。

それらすべてを「わからない」といって色々な人に聞いてみると
とても親切に教えてくれます。
そのうちのある人に言われたことがあります。
「聞きにくれば、何でも教えるわ。でも聞きに来なかったら教えることはできないわよ。」

日本では、わからない!と言わなくても、誰かが教えてくれたり、
誰もがわかるように表示されていたりしますよね。
他の人に聞かないとわからないことって、あまり無いような気がします。
素晴らしいシステムだけれど、何だかぬるま湯に浸かっているような気もします。

どちらが良いとは言えませんが、とにかく、他の国に行ったら、
「わからない!」と主張するのは恥ずかしいことでは無いようです。
私もこれからどんどん「わからない!」と主張して、
わからないことを確実に減らしていこうと思います。

学校が始まりました

October 21, 2009

ようやく学校が始まりました☆
昨日はレベル分けのテストで、今日がレッスン初日でした。

テストはとても難しく感じたので、テスト終了後は、
「初心者のクラスかな?でもゆっくり勉強するにはいいか。」
と思っていたのですが、今朝レベルの結果を見てびっくり。
予想よりもだいぶ高いレベルのクラスに入ってしまいました。
これは大変かも。。。

予感は的中。
1時間目はReading/Writingのクラスでした。
先生の言っていることはわかるけど、テキストの内容が難しすぎる~!!
Reading のクラスはある程度の長さの記事をできるだけ速く読み、
要旨をつかむという内容だったのですが、
先生が「はい、読めたら次の問題を解いて。」と言ったとき
私は心の中で叫びました。
あ、あのぉ。。まだ半分しか読めていないんですが~!!

2、3時間目の授業でも、まず問題の選択肢の単語がわかっていないし。。。。

改めて自分の語彙力の低さに呆然。。。

私のクラスは10人。
そのうち今回入学したのは私を含めて3人です。
私は午後のクラスを取っていないのですが、
皆丸一日の授業を選択しているようです。

きっと上達レベルも早いんだろうなぁ。。。

とりあえず取り残されないように、復習をがんばります!!

Head Of The Charles

October 18, 2009

秋深まる今日この頃。。ではなく、冬突入??と思ってしまう寒さのボストンです。
日差しがあればなんとか10℃を越えるものの、朝は2、3℃。風がとても冷たく感じます。
そんな中、ボストンの秋の風物詩といわれる、Head of The Charlesというレガッタの試合に行ってみました。
ボストン市とケンブリッジ市の間に流れるCharles川で毎年開催され、全米屈指の大会だとか。
今年は10/17、18に開催されています。

ボストンの有名校(ボストン大学、MIT、Harvard大学)はCharles川に面しており、
それぞれBoat Houseを持っていますし、そのほかにも川沿いにはBoat Houseが点在しています。
ボストンはレガッタが盛んな町な様です。
レガッタについてよく知らなかったのですが、とりあえず防寒義を着て行ってみました。
行ってみると、とても人が多く、出店もたくさんあり賑わっていました。

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川沿いにレガッタ用のボートがたくさん並んでいました。
ボートは思ったよりも長く細いものでした。牽引車に乗せたり、車の屋根に直接ボートを載せたりして運ぶ様です。

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↑ 牽引車に乗せられたボート

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↑たくさんのボートがスタート付近で出番を待っています。

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↑遠くからやってくるボート。意外に速く、すぐに近くにやってきます。

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↑ゴール付近

川を滑る様に進むボートは、女性4人乗りの船で大体自転車と同じくらいのスピードでした。
男性部門の人数の多いボートはとても速く、一瞬で通り過ぎてしまいます。
観客の方は皆、お気に入りのチームがある様子で、川岸や橋の上から大きな声援を送っていました。

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↑陽気な応援団

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↑川岸から声援を送る観客。ピクニックの用意をしていた人もいました。

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レガッタって、全身運動ですね。
途中カーブもあるのですがスムーズに進んでいます。
全員でタイミングを合わせるのが難しいだろうなぁと思いました。
また、ボートを漕ぐ人以外に掛け声を掛けている人が1人同乗しているのですが、
大きな声で「One! Two! Three!」とか、たまに「Strong!」と声を掛けているが聞こえました。
ものすごく体育会系のニオイが。。。たくましいなぁ。
来年は事前にエントリーチームをチェックして、注目してみたいと思います。

エコバック

October 15, 2009

買い物をすると必ず聞かれる言葉。「Do you want a bag?」
店によっては「plastic or paper?」と聞かれることもあります。
大抵の買い物客は袋をもらって帰るようですが、
中には自分の買い物袋を持ってくる方もいて、ボストンにもエコバック派は存在しています。

私の場合、ほとんどのお店でplastic袋をもらうことにしています。
ごみ袋になるからです。
しかし、お店によっては自分で袋を持っていくと$0.1引いてくれるところもあり、
そのお店にはエコバックを持っていきます。
私のエコバックは折りたたんでチャックを閉めると手のひらサイズになり便利。

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ボストンに来る前に住んでいた大分では、多くのお店でレジ袋が有料だったので
愛用していました。

ある日、このバックを持って$0.1引いてくれるお店に行き、
レジで清算しようと思ったときのこと。
大抵の店員さんは「Hello!」と言うと、「Hi, how are you?」とか声をかけてくれるのですが、
この日の店員さんは声をかけてくれず、機嫌があまり良くない様子でした。
清算の最後に袋分引いてもらおうと思って、「I have my bag.」と言ってこのバックを見せました。
初めは袋だと思っていなかったようで変な顔をされたのですが、
私がチャックを開いて中の袋を出すと、途端に興味津々。
店員:「何それ?」
私:(何?と聞かれても困ったなぁ。。)「私の袋です。」
店員:「どこで手に入れたの?あなたの国?」
私:「ええ、私の国です。」
店員:「どこ?」
私:「日本ですが。。。」
店員:「ふうん。」
そして唐突に会話は終わり、また不機嫌そうに次のお客の清算を始めたのでした。

ボストンのお店で見たエコバックは、どれもものすごく大きくてかさばるタイプばかり。
コンパクトに折りたためるタイプはあまり見かけないのかもしれません。
大抵の人が大量に購入するので、コンパクトになるサイズでは間に合わないのでしょうね。

それにしても!折角店員さんとおしゃべりするチャンスだったのに。
ああ、こんなときに気の利いた言葉が出てくれば。。悔しい!
益々、真剣に英語を勉強しなくては!と思った出来事でした。

Festival !!

October 12, 2009

10 / 11 今日はHarvard Square で開かれていたThe 30th Annual Oktoberfes and
Honk! Festival Parade
に行ってきました。
(Octoberの間違いではありませんよ。)
Harvard SquareはELSボストンシティ校から歩いて10分程、地下鉄のHarvard駅のすぐそばです。
付近にはおしゃれなお店やカフェ、もちろんHarvard大学もあり、
いつも観光客がたくさんいるのですが今日はものすごい人出でした!

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↑Harvard駅付近の様子

1年に1回の大イベントとあって、大盛り上がり。
Honk! とは車のクラクションの擬音で日本語だったら、ブーッ!と言う感じでしょうか?
その名の通り、パレードでは音楽隊の演奏があり、あちこちでバンドの演奏がありました。

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↑パレード。いくつもの団体が参加しているようです。

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↑わかりづらいのですが、竹馬に乗っていたお兄さん。
「写真とっていい?」と聞くと、
「No~!!」と言いつつ笑いながらポーズを決めてくれました。

出店もたくさん!
地下鉄の駅名が書かれたマウスパッドやボストンの地図のコースターがありました。
これなんて、お土産に最適では?
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そして、Festivalの中心から少し離れたところでジャズを演奏していたバンドがとても素敵でした。
あまりに素敵な演奏だったので、見ていたお客さんも踊りだしてしまいました。
その踊りも皆とても上手!
こんな風に自然に踊れるって、うらやましいなぁ。

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↑素敵なジャズバンド。さすがボストン!

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↑演奏にあわせて踊るお客さん

来年の秋にも開催されると思いますので、
ボストンに留学を考えられている方は、是非訪れてみてはいかがでしょうか?

お買い物♪

October 09, 2009

今日は食品のお買い物についてのお話です。
私は日々、スーパーで悩んでしまうのです。
それはなぜかというと。。。

その1:お買い得品で悩む
スーパーで「2 / $5.00」や「10 / $10.00」といった表示を良く見ます。
これは、「2個で5ドル」「10個で10ドル」という意味です。
1個だけ買うと3ドルだったり1.5ドルだったりするので、
まとめて購入したほうが絶対お得です。
それはわかっているのですが、コーンの缶詰が10個で10ドル。。。
10個は多いなぁ。
他に、「buy one free one」や「buy one give one」という表示を良く見かけます。
これは文字通り「1つ買うともう1つ付いてくる」という意味なのですが、
2つは食べきれないなぁ。。

お得に買いたい!でもこんなに要らない。。。

留学されている方は大抵1人分だけ買いますよね。
お財布に優しくお買い物をするには、
お友達と一緒に行ってみんなで分ける方が賢明かもしれません。

その2:種類の豊富さに悩む
こちらのスーパーで驚いたのは、ひとつの食品で何種類もの選択肢があることです。
よく見かけるものをあげると、こんなかんじ。
・オーガニックとオーガニックではないもの
・肉・卵及び魚類などを含まずにつくっているもの
・ビタミンやミネラルを添加しているものとしていないもの
・脂肪分を調整していないものと調整しているもの

「オーガニック」とは、「The U.S. Department of Agriculture(USDA)
で定められている規則に則って作られた農作物や乳製品、加工食品など」
だそうです。
オーガニックでない食品に比べるとお値段も高めです。
オーガニック専門の「自然食品店」もあります。

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↑ オーガニックの豆腐(木綿豆腐みたいなもの)
 USDAのマークがオーガニックの印です。

食品にビタミンAやDを加えてあるものや、
食品によってはヨウ素Iを添加しているものもあります。
不足がちな栄養分を一緒に摂取してしまおうという考えでしょうか。
脂肪も「fat-free milk」や「reduced-fat cheese」など脂肪分をコントロールした食品を良く見かけます。

というわけで、牛乳ひとつを選ぶにも、オーガニックかそうでないか、
脂肪分が何%含まれているのか、ビタミンAとDが含まれているのかどうか。
更には何リッター買うのか。。。
と悩んでしまうわけです。
買い物から帰ってくると、一仕事終えた!と充実感でいっぱいです(笑)。

これだけ食品の選択肢があるアメリカは、
本当に多様性を大事にする国なのだなと感じています。
(私が優柔不断なだけでしょうか??)

引越し(2)

October 06, 2009

皆様こんにちは。

前回のご報告の続きです。

知人からいくつか家具をもらう約束をしたので、
私たちは家具を運ぶための車を探す必要がありました。
普通のレンタカーでは少し小さいなと思っていると、
不動産屋さんがトラック専門のレンタカー店があると教えてくれたので、
そこで車を借りることにしました。

こちらでは、小さな引越しや荷物の運搬であれば自分達で運ぶのが一般的だそうです。
比較的配送料が高いからかもしれません。
その点、教えてもらったレンタカー店では車だけでなく、
必要であれば運搬を手伝ってくれる屈強なスタッフもお借りすることもできます。
レンタル代も普通のレンタカー店よりも安いので本当にお得です。
ただし、大きな車を運転することに抵抗が無ければですが。。。

私たちが借りたのは一番小さなバンタイプ。それでもこんなに大きい!!
日本の普通乗用車よりもずっと車幅があります。
これぞアメリカの車!!という感じです。

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↑レンタルした車。車幅がわかりづらいのが残念。。。

他にも牽引タイプのトランクや、本格的な大型トラックまでありました。
店には、次々と利用者がやってきます。

こんなに大きな車を運転するのが初めての夫は、楽しそう。
しかし、日本とは逆の右側通行で見慣れない標識、一方通行の多い道。。。。
距離にしてたった往復4マイル(約6.5km)の間、私はずっと緊張していました。

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↑いただいた家具。すべてIKEAだそうです。

残りの家具はレンタルで間に合わせました。
企業や大学が多いためか、この街は短期間の居住者が少なくありません。
そのため、中古家具やレンタル家具を取り扱っている店も多いのです。
大学でも学生や教師が置いていった中古家具を扱っている部門もあります.
また、大学の掲示板やスーパーの掲示板にはmoving saleのお知らせ
(引越しをするので、荷物を安く売りますというお知らせ)が貼ってあります。
古い物を使うことに抵抗が無く、修理して大切に使っているんだなと感じました。
いい習慣ですよね。

建物も同様です。
不動産屋さんによれば、古い建物は非常に頑丈な素材で作られているため、
建築効率を重視した現在の建物よりも丈夫だそうです。
そのため、内部をリフォームした古い建物の方が新築よりも人気があるとか。

ボストンには地震や自然による災害がほとんどないことも理由のひとつかもしれませんが、
物を大事にするという考えがこの歴史のある街を支えているんだなと思いました。

引越し(1)

October 03, 2009

10月になりました。やっと今月の19日から学校が始まります。
それまで、もうしばらく私の日常生活についてのブログが続きます。
ご容赦下さいね。

さて、今週やっと、新居に引越しができました~☆
今回は引越しにまつわるお話を2回に渡ってさせて下さい。

前回書きましたが、夫の研究室のメンバーとお昼を一緒に食べたときのこと。
私たち夫婦が新居を決めたものの、家具が無いから揃えないといけないという話をすると、
メンバーの1人から「家具要らない?」と言われました。
「10月初めに帰国するから、家にある家具持って行かない?もちろんタダだよ。」と言って家具の写真を見せてくれたのです。
新居にも合いそうな家具だったので、早速次の日見せてもらう約束をしました。

次の日、教えてもらった住所に行くと、彼のアパートがとても素敵だったのです!
彼の家はハーバード大学に程近い、古いレンガ造りの建物が並ぶ住宅街にありました。
建物はとても古そうです。
入り口のドアや壁の枠は良く磨かれていて黒光りしており、床と階段は白い大理石。
写真を撮らせてもらいました。

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↑玄関の様子

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↑内部の階段

部屋の床や壁はリフォームされていてきれいだし、本当に素敵。。。
海外の古いドラマに出てきてもおかしくありません。
こんなところに住んでみたいなぁ。。。
彼曰く、エレベーターが無いから、毎日エクササイズできるよ♪だそうです。
ちょっとの不便さは仕方ありませんよね。

きっと、たくさんの学生さんがこの建物で過ごしたのでしょうね。

次回は、引越し作業とボストンの引越し事情についてご報告します。

プロフィール

profile
藤原 知美さん(32歳)
仕事などで英語力の必要性を感じつつもなかなか英語の勉強に手を出せずにいたら、夫がボストンに転勤!これを機に本気で英語を勉強し、英語は苦手。。ではなく、「英語は得意です!」と胸を張って言える様になりたいです。また、家庭を切り盛りする主婦として、世界の食文化やライフスタイルについても興味があるので、 世界各国の人と友達になって、世界の家庭料理をマスターしたいと思います。

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