読書
外はとても寒いので、家で読書をすることが多くなりました。
アメリカへの引越しが決まったときに、
英語の勉強になるかな?と思って、子供用の洋書を買ってみました。
読み始めの頃はとても辛くて、1日1,2ページが限界。。
本の後半は面白かったので程ほどのペースで読むことができたのですが、
読み終えるまでにかなりの日数を要しました。
ボストンに来てから、気軽に日本の本を買うことができなくなってしまったので、
こちらでも子供用の洋書を買って読んでいます。
(インターネットがあれば、簡単に日本語の本も手に入りますが、
送料が高いので、躊躇してしまいます。。)
ELSから歩いて10分程のHarvard Squareにはとても大きな本屋が何件もあるんです。
気軽に読むには、辞書が無くてもある程度読めるものが良いので、
ついつい、子供用の本を選んでしまうんですよね。。。
で、最近読んだ本で楽しかったのがこちら↓。
よくよく見てみると、すべて冒険物語ですねぇ。。
子供の頃からこんな本をよく読んでいた気がします。
ちょっとご紹介しますね。
左上 "Chasing Vermeer / Blue Balliet著"
盗まれたフェルメールの絵を謎(パズル)を解きながら探し出すお話。
日本語にも翻訳されています。続編も数冊出ているそうです。
右上 "Magic Tree House シリーズ / mary Pope Osbone著"
読書初心者用の本なので、非常に簡単な英語でしか書かれていませんが、
内容は意外に面白いです。色々な時代と場所に行ってみて、探検する話。
左下 "Time Cat / Lloyd Alexander著"
タイムスリップできる猫(話もできるんです!)と一緒に冒険する話。
998 A.Dの日本にも行くのですが、ちょっと描写がおかしいです。
右下 "The Lighting Thief / Rick Riordan著"
これは今読んでいるのですが、面白い!
ハリーポッターよりも英語は簡単なので、英語で冒険物語を読んでみたい方にはお勧めです。
こちらではシリーズ全作がベストセラー(for children)になっていて、
今年、映画も上映されます。
映画の予告編をインターネットで見てみましたが、ギリシャ神話の怪物たちが中々リアルに描かれていました。
また、暇なときは近所の図書館に行って、
面白そうな絵本を片っ端から読んでみています。
子供たちに混じって(笑)。。
周りにいる子供たちの方が難しい本を読んでいるんですけどね。
英語を読むことにようやく慣れたのでしょうか?
子供の本なら長時間読んでも苦にならなくなりました。
いつになったら、どんな本でも読むことができるようになるのでしょうかねえ。
大好きな推理小説を、すらすらと英語で読めるようになるとうれしいのですが。