ELSボストンダウンタウン留学生による語学留学ブログ |2010年2月

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ハンバーガー

February 27, 2010

今週はずっと雨が続いています。
雨よりも雪の方がずっと楽です。傘をさす必要もないし。
雪ではなく雨になったということは、少しずつ暖かくなっているのでしょうか。
日照時間もだいぶ長くなりました。
季節がゆっくりと変わっているのがわかります。

さて、私は午前中の授業だけを受講しているので、
昼ごはんは家で食べます。
家に食べるご飯がないときだけ、学校の帰りにお昼を買って帰ることにしています。

先日、ELSとcentral squareの駅の間にあるハンバーガー屋さんに寄って見ました。
このお店は自然食品を使っていると書いてあり、お客さんが常にいます。
ちょっと気になっていたので、普段ハンバーガーを食べない私ですが、
入ってみました。

注文したのは、ビーフのチーズバーガーとフレンチフライです。
CIMG0650.JPG

家に持ち帰ってお皿に装ってみたのですが、フレンチフライが多い!
写真では全体の1/3くらいしか乗せていません。
ビーフパテもとても厚みがあって、しっかりビーフ!という味がしました。
フレンチフライはレギュラーとスイートポテトがあるそうで、
今回は半分ずつにしてもらいました。

こちらのハンバーガーにはケチャップとかマスタードを注文するときに頼まないと
味付けが塩コショウだけになってしまいます。
今回は家で食べたので問題ありませんが、外で食べるときはご注意ください。

それにしても量が多い。
お店にはハンバーガー屋さんにしては細い女性も多かったのですが、
みんな食べきるのかなぁ。

ELSの生徒さんに聞いてみると、ファーストフードのハンバーガー屋さんには
皆さん良く行くようですね。
でもあまりマクドナルドは人気がありません。
バーガーキングとかウェンディーズに行くそうです。
どう違うのか、食べたことが無いので私にはよくわかりません。

皆さんはアメリカに来たら是非食べ比べてみてください。

言葉

February 23, 2010

今日はとてもよく晴れましたが、予報では明日からずっと雨か雪です。

先日、韓国系のレストランに行ったところ、餃子があったので、注文してみました。↓
CIMG0648.JPG
日本で食べる餃子とは全く違いました。
以前中華料理店でも餃子を注文してみましたが、やはり日本の餃子とは違いました。
スーパーで餃子の皮は買えるのですが、韮が手に入らないので、
家で作ろうにも、いまいちなんですよね。。。

さて、ELSでは色々な国の言葉を聞くことができます。
中国語、韓国語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、アラビア語。
ボストンシティ校には日本人がほとんどいないので、日本語を聞くことはありません。

みんなに聞いてみると、同じ言語圏でもアクセントや発音が違ったりするようで、
たまにわからない言葉もあるそうです。
こうしてみると、日本人・日本語がとてもminorityだと感じます。

休み時間にアラビア語圏のクラスメイトが黒板にアラビア語を書いていたので、
何を書いているのかを聞いてみると、その人の名前でした。
アラビア語の文字は、すべてつながって書かれているので、
どこからどこが一文字か、私にはわかりません。
どうやら発音と文字が1対1で対応している様です。

日本語で私の名前はこう書くんだよと漢字で書いて見せたら、
その子に日本語で自分の名前を書いて欲しいと言われました。
漢字は発音と1対1では対応していませんよね。
漢字は意味を表していて、漢字ではその子の名前を書くことができないこと、
日本語には発音に対応している文字(平仮名とカタカナのこと)があって、
これならその子の名前を書くことができると説明したところ、
とても珍しがられました。

よく考えると、日本語は言語としてかなり特殊ですよね。
意味を表す文字と音を表す文字があって、それを混合して用いる。
他の国の言語ではあまり見かけないものなのかもしれません。

アメリカに来て、日本語について改めて考えた出来事でした。

わんこ

February 20, 2010

南から低気圧が連続して来ているせいか、雲の多い日が続いています。
比較的気温は暖かく、日中は0℃以上になるのでとても過ごしやすいです。
CIMG0645.JPG

ボストンでは野良犬、野良猫を見かけません。
皆、家の中できちんと飼われています。
家のアパートにもとてもかわいいわんこ達がいます。
真っ黒なラブラドールレトリバー、柴犬など。
皆とても利口で、手綱をつけていなくてもエレベーターに自分で乗って家に帰ります。
そして絶対に吠えません。
人懐っこいので、たまに近寄って匂いを嗅がれますが、
飛びついたりもしません。
きちんと訓練されているんだなぁと感心します。

本当は仲良くなりたいのですが、飼い主にべったりくっついているので、
なかなか触れ合うことはありません。
しばらくしたら仲良くなれるのかな?
今後に期待です。

近所のお店

February 17, 2010

今日は午後から大粒?の雪が降り始めました。
まるでティッシュペーパーの切れ端が空から降っているような感じです。

Bostonに来て、すっかり傘を使わないことに慣れてしまいました。
雨の日はさすがに傘をさしますが、雪のときは傘に雪が積もって重いので、
帽子を被って出かけます。

今日は家の近所のお気に入りのお店を紹介します。
これはBlunchが有名なcafe.
休日のお昼近くには、店の外まで待っている人がいるほど人気です。
CIMG0642.JPG
(http://cafeluna-centralsq.com/)
Bostonの人の多くは休日の朝が遅く、お昼頃にならないと外に人気がありません。
そのためか、休日のBlunchメニューがあるお店がたくさんあります。
一応2食分(朝と昼)になるわけで、とても量が多いのが特徴です。
少しrichな昼食を食べたいときに、たまに出かけます。

次は我が家の目の前にあるIrish Pub。
BostonではIrish Pubを多く見かけます。
CIMG0643.JPG
(http://www.classicirish.com/)
こちらの料理はどれもおいしいです。
そして、ビールの種類がたくさんあるのが良い!
Bostonには地ビールもいくつかあるのですが、ここで飲むことができます。
ところで、Bostonでお酒を飲むときに必ず必要なのが身分証明書。
少し若く見える人は必ずチェックされます。
MA州の運転免許書がある人はそれでよいのですが、無い場合はパスポートが必要です。
忘れるとお酒を飲めないので要注意。
Barでは入店できないこともあるそうです。

お酒を買うときにも、お酒をお店で試飲するときにも身分証明書は必要です。
日本に比べてとても厳しい。
お酒が大好きな方はご注意ください。

週末

February 15, 2010

窓から見える空は珍しく雲が多く、上空の風が速いためか、
雲が西から東に流れていくのがわかります。

今週末はカレンダー的に色々な行事が重なっています。
まず、12日金曜日。Winter Olympicが始まりました。
開会式の放送があることをわざわざELSの先生がメールで知らせてくれました。
残念ながら見逃してしまったのですが。。。。

そして今日、14日はバレンタインデーとChinese New Yearです。
金曜日に中国人の友達と話していたのですが、
ようやく中国では年が変わって寅年になったのですね。
BostonのChina Townでもeventがあるようです。

ところで、十二支のメンバーを選ぶときの話をご存知でしょうか。
あの、なぜ猫が選ばれなかったかという話です。
私の記憶では、鼠が猫にわざと集まる日を一日遅く教えたため、猫は選ばれず、
その後鼠を追いかけることになった というものだったのですが、
英語のサイトを検索してみると、鼠と猫は共に牛の背中に乗って
神様の元へ向かったものの、途中の川で猫は川に落ちたから となっていました。
どちらが本当なのでしょう??
どちらにしても猫はかわいそうですね。

そして、バレンタインデー。こちらでも皆さんお祝いをしています。
散歩に出かけると、花束を持った方を良く見かけました。
アメリカでは男性女性問わず、愛する方に贈り物をするようです。
金曜日のELSの授業で、こんなものをもらいました。↓
CIMG0640.JPG
ハート型のラムネに、恋愛に関連した言葉が書いてあります。
こちらではpopularなお菓子だそうです。
これを3つとって、その言葉を使ってラブレターを書いてみよう という
お題だったのですが、結構難しい。
そもそもラブレターなんて書いたことありませんし。
それでもクラスメートの方々は立派なラブレターを書いていました。

そして最後に明日はPresident dayで休日です。
ワシントンとリンカーンのお誕生日を一緒にお祝いしてしまおうという日です。
ちょっと強引な気もします。。

何にしろ、いろいろなイベントのある週末でした。

Storm

February 11, 2010

外は雪が舞い始めました。

今日の予報は大雪。
ワシントンDCでは記録的なstormだそうです。
なんと!今日は学校が休校になりました。
ELSがあるCambridge Collegeが午後のstormに備え休校のため、
建物が使えないのだそうです。

ボストンの天気は南から変わります。
アメリカ大陸をUの字を描いて風が吹いているので、
天気の変化は西海岸では北から、中部では西から、東海岸では南からとなります。
冬のボストンは南側と西側の方が積雪量が多く、
中心地では積雪量が少なくて、とても乾燥しています。
晴れた日は雲ひとつない、素晴らしい青空を見ることができます。
私は青空が大好きです。
でも、雪が降っている風景もとても綺麗です。
その後のmessyな道路は嫌いですが。。。。

アメリカに来て綺麗だなぁと思ったことが他にもあります。
スーパーの果物売り場。
おもちゃみたいな果物が山済みになっていて、色が綺麗です。

CIMG0638.JPG
野菜売り場もとてもカラフルです。
CIMG0639.JPG
でも、よく見るとあまり物は良くありません。
写真のスーパーはオーガニック食品店で、
近所では最も新鮮な野菜が購入できるところです。高いけど。。。
果物も、日本のものに比べると味は良くありません。
野菜も良く見ないと傷んでいたりします。
お店や業者の扱いが丁寧ではないのが原因かもしれません。
その辺は少し残念です。

おすすめ

February 08, 2010

今日は英語を勉強するときにお勧めのWebサイトを紹介します。
ELSの先生にお勧めされたもので、私も楽しんでいるものです。
インターネットって便利ですよね。

(ちなみに今日の写真は、近所の風景を白黒で撮ってみました。
いつもの風景なのですがちょっと違って見えます。
ご紹介しているサイトとは全く関係ありませんが。。。)

CIMG0633.JPG

その1 NPR NEWS (http://www.npr.org/)

正しい英語を聞きたい方にお勧め。
アメリカの国営ラジオ放送のサイトです。
さすが国営放送。スラングを使わず、
一番きちんとした英語を聞くことができます。
Webサイトではその日の放送を聴くこともできるし、
transcriptがある記事もあるので、聞き取れなかったところを確認することもできます。
ニュースもたくさんあるので、好きなジャンルを選んで聞くと、
それほど苦痛ではありません。

その2 ESL Cyber Listening Lab (http://www.esl-lab.com/)

スラングを含んだ日常会話を聞きたい方にお勧めです。
聞き取り後、内容の理解度をチェックするクイズや語彙のクイズなどがあります。
私は映画を見たりするとき、子供の会話はあまり聞き取れません。
このサイトだと子供の会話を聞くこともできるので、練習になります。
内容も結構楽しいですよ。

その3 MediaStorm (http://www.mediastorm.org/)

こちらは英語の勉強というより、社会勉強でしょうか?
映像や写真と音楽、ナレーションで社会問題に切り込むドキュメンタリーを見ることができます。
前のセッションでImmigrationの勉強をしたときに、
現代の移民問題を扱ったこのサイトのドキュメンタリーを
授業で見たのをきっかけに知りました。
色々な意味で考えさせられるものばかりなので、
是非たくさんの人に見てもらえたらと思います。

インターネットがあれば、日本からでも利用できると思うので、
英語を勉強したい方は是非ご利用ください。

CIMG0634.JPG

Immigration

February 05, 2010

本日で4ヶ月目のセッションが終わりました。
今回の授業はこれまでと違って、アメリカの高校や大学の授業のような感じでした。
私にとっては、とても面白い授業だったので紹介します。

今回、テキストにはいくつかのテーマがあって、
授業の始めにどのテーマを使うか多数決をしたところ、
どうせボストンにいるのだからと、歴史しかもimmigration(移住)をテーマにすることになりました。
テキストは教科書の抜粋や関連する記事、実際の大学の授業で教授が話しているビデオを見たり。

immigrationの分類や文化がどうやって新しい国に同化するのか?など。
英語の勉強というより、ほとんど歴史と社会学の授業でした。
しかも今回の先生は大学で歴史を専攻されていたそうで、本当に詳しい。

毎週oral presentationがあって、その週に習ったことを3-5分でspeachしなければならなかったのは辛かったけれど。。。
日本にいたら絶対に学べないことで、アメリカだからこそ学べた授業だなと思いました。
アメリカ国民はどこかの世代で必ずimmigrateしているわけですから。

最後には、ELSの先生方に先生方の家族についてインタビューをして
どの世代でどこからimmigrateしてきたのか?とか、祖先の文化がどの様に残ったり
アメリカの文化と同化したのかなど、それぞれ分析してまとめる授業をしました。
本当にアメリカ人って、色々な国の文化が混じっているんですね。
改めて実感しました。

最後の授業では、先生が作ってきてくれた菓子パンを食べながら、
各自がまとめたインタビューを発表して、議論をしました。
このパン、とってもおいしかったのです。Pan de Mallorcaと言うそうです。
先生のご家族はおじいさんの世代がプエルトリコからの移民で、
その前のご先祖様はスペインからプエルトリコに移住したそうです。
で、このパンはスペインからプエルトリコに渡った人たちが、
伝統を守って作り続けたパンだとか。。

CIMG0632.JPG
伝統を守るって大変だろうけど、ひとつひとつに意味があって、
何だかいいなぁと思ってしまいます。
我が家の伝統も探して見ようかな。

Farewell Party

February 01, 2010

先日、夫の職場の方のFarewell Party(送別会)がありました。
場所は我が家のアパートの共用施設です。
(といっても建物は別ですので雰囲気は我が家と全く違います)

CIMG0630.JPG

今回の主役(送られる人)は、日本人1人と中国人1人。
中央で陽気なドイツ人に抱きつかれている方と右端にいる方です。
お二人にはボストンに来て以来本当にお世話になりました。
一緒に映画に行ったり、ChinaTownで食事をしたり。
(中国語が話せる方と一緒に中華料理店に行くととても楽なんですよね。。。)
中国人の方には中国のことをいろいろ教えてもらったり、
パリにも長く住んでいた方なので、フランスについても教えてもらったり。
日本人の方は、夫の同僚で唯一日本語で話せる方だったので、
とても気楽にお話ができました。
お二人とも新しい職を見つけて、それぞれ日本とオーストラリアに旅立たれます。
ちょっと寂しくなりますが、是非、機会を作って遊びに行きたいと思います。

今はFacebookがあればいつでも連絡ができるので、本当に便利になりました。

ところで、こちらのFarewell Partyは、送られる人が主催するんですよ。
つまり、今回はこの2人主催のパーティーです。
日本だと送る側が主催しますよね。アメリカは逆なのです。

私たちも日本に帰国するときは開かないといけないなぁとあちこちの送別会に行くたびに思います。
既にたくさんの方にお世話になっているので。。。
色々なパーティーに出て、我が家の時の参考にしたいと思います。

プロフィール

profile
藤原 知美さん(32歳)
仕事などで英語力の必要性を感じつつもなかなか英語の勉強に手を出せずにいたら、夫がボストンに転勤!これを機に本気で英語を勉強し、英語は苦手。。ではなく、「英語は得意です!」と胸を張って言える様になりたいです。また、家庭を切り盛りする主婦として、世界の食文化やライフスタイルについても興味があるので、 世界各国の人と友達になって、世界の家庭料理をマスターしたいと思います。

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