National Academy Museum&School of Fine Arts
今日は学校の後、台湾人Floraのリクエストで
National Academy Museum&School of Fine Artsへ。
1083 Fifth Avenue, NY
Guggenheim Museumのすぐそばにひっそりとある美術館です。
前にも書いた気がするのだけれど、Floraはart businessを専攻していて
今後もそういう職に就きたい為、色んな美術館を巡り色んな作品を見なければならず、
あたしもアーティストになるべく、自分の感性を磨くためにも色んな作品を観て回りたかったので
毎週木曜日か金曜日に、一緒に美術館やギャラリー巡りをする事にしました!
お互い真剣に作品に見入る為、観て回るペースもだいたい一緒だし
(美術にあまり興味のない人だと、このペースがずれてしまうところが辛い)
観終わった後に、お互いの意見を交換できるのも有意義で楽しいです。
(英語で感情や感覚のニュアンスを表現するのは、とても難しいけれど)
そんな我々の美術館巡り第1回目。(と言っても、今までいくつか一緒に美術館には行ったけど)
National Academy Museum&School of Fine Artsでは、
企画展がいくつかやっていたのですが
自分的には「George Tooker : A Retrospective」がとても面白かった!!
George Tooker(知ってますか?)はwhitney museumにも作品が所蔵されているのだけれども
このexhibitionでは、初期から現在に至るまでの
かなりの点数をまとめて展示してあって、めちゃめちゃ面白かったです!!
↑作品の一部を拡大コピーして、壁に貼ってあったもの。
彼の作品の雰囲気ともマッチしていて、面白い!
彼特有の、不安感を煽る様なモチーフや色や、雰囲気と、
正確に計算されつくされた、構図やパースが見事にマッチしていて
すっごくカッコ良かった!!
画材がテンペラ絵具中心なのも、妙なこだわりを感じさせます。笑
個人的には特に初期の頃の作品が好きでした。
興味がある方は、ぜひぜひ探してみて下さい!
多分画集(欲しかったけど高くて手が届かなかった…)が日本でも発売されてるはず!
今まで名前と代表作品を知っているだけで、特に興味がなかったTookerですが
彼を機に、素敵な作家ってまだまだ沢山いるんだなーと実感。
NYにいる間は、出来るだけ色んな作家の色んな作品を見て回ろうと思います。
素敵な同士も出来たし!!
↑museum shopでみつけた、可愛いゲーム。
自分の森を作る…的な、ゲームだったような…(説明書が難しかったので曖昧ですが…)
インテリアとして置いても、綺麗だし可愛いと思われます。お値段はちょっと高めの$50。
【現在net環境が悪いため、過去の日記から順次更新しております】