到着いたしました
出発の日。
東京は生憎の雨模様。
スーツケースにビニール袋を被せて母と夫と3人で家を出る。
新宿で、成田エクスプレス乗車まで見送りに来てくれた母と別れる。
初めて東京以外に住む娘と、その母はお互い涙ぐむ・・・
成田空港に着いて1時間ほど時間があったので、夫と軽い昼食を食べる。
搭乗の一時間前、夫と離れ難い気持ちを振り切って
(何を勝手なことを、と言われそうですが・・・)、出国ゲートへ。
もっとあっさりバイバイできると思っていたのに、新宿で少し涙ぐんでしまったものだから
もう涙がくせになっていて、夫の顔を直視できないまま別れを告げる。
飛行機の座席は、通路側でしかも前が壁という好条件の席で、
長時間のフライトをなかなか快適に過ごす。
ただ、飛行機の中は暗く静かで、色々考える時間がたくさんあり、
早速ホームシックに駆られてしまう。
ジャックジョンソンの歌(飛行機の中のサービスでアルバムを聞くことができた)
を聞きながら、おいおい泣いた。。。
そして
現地時間5月10日 15:30頃トロントに到着。
トロントのピアソン国際空港は、とても綺麗でモダンな感じ。
-- 暗くて分かりにくいですが、真ん中にオブジェがある 出国を待つ人達がいるところかな?--
-- 荷物を乗せるカートは有料。手前のボックスに$2のキャッシュか
クレジットカードを入れるとロックが外れて手前のカートを取り出せるしくみ
常識?でも初めてだったので戸惑いました カナダドルキャッシュを持っていなかったし --
着いた先のトロントは歓迎ムード満点の晴天!
気温も22度!結構暖かい。
空港迎えの人と落ち合い、ホームステイ先に送ってもらう。
ホームステイ先に着くと、ホストマザーが出迎えてくれ、
韓国からのルームメイトとそのおじさん(彼女も同じ日に入居で手伝いに来ていた)、
そして近くに住む中国系の少年がピアノを弾きにきていた。
もう一人ルームメイトが来週メキシコから来る予定で
この家には常時3人の留学生がいることになるらしい。
ラッキーなことに英語環境には恵まれている。
私の留学生活が始まった。