こんにちは。名古屋留学ジャーナルで手続きを担当させていただいている長谷川です。
高校時代に交換留学生として、アメリカのミシガン州スパルタという小さな町の高校に1年間と、大学時代に同じく交換留学生としてアメリカのイリノイ州立大学へ1年間留学しておりました。
高校時代の留学は、大家族(8人家族)の一員としてホームステイをしながら現地の高校へ通ったのですが、日本のシステムとはまったく違う高校での1年は楽しいことばかりではなく、言葉が通じなくて辛いこともたくさんありました。1年間の異文化体験では英語力はもとより、異文化への適応力と自立心が養われたと思います。
また大学時代の留学は、世界の国々からやって来た留学生と交流ができ、日本ではなかなか経験できない大学生活を送ることができました。日本の大学以上にアメリカでの勉強は大変なものでした。寮生活では、東南アジアからの留学生たちと仲良くなり、現在でも交流は続いております。
大学時代は、時間を見つけては旅に出ていました。もともと行動派ではなかったのですが、英語でコミュニケーションができる自信が、英語圏でない国にも旅をする原動力になっていました。なぜなら、どこの国のどんな田舎にいっても英語を理解する人がいるからでした。
留学というと単に「英語が話せるようになれたら」と思われる方も多いかもしれませんが、留学では英語だけではなく日本では決して体験できないこと、日本では決して知り合うことができない人々との交流などで、自分の世界を大きく広げることができると思います。ぜひ、皆さんも留学体験していただき、素晴らしい経験をしていただけたらと思います。
最後に、手続きからのお願いですが、学生ビザが必要な長期での留学をお考えの方は、早めのお申込みをお勧めします。留学する国によっては面接や健康診断が必要となり、時間に余裕がない場合は出発の延期しなければならないことも考えられます。また春休み、夏休みなどは航空券の予約が混み合っているので、できるだけ早めに留学の計画を立ててカウンセリングを受けていただけますと、スムーズなお手続きが可能になります。皆さんの留学のお手伝いをできることを楽しみにしております。