こんにちは。名古屋留学ジャーナルカウンセラーの伊藤です。
小さい頃から英会話教室に通い、いつか機会があれば海外に行ってみたいと思っていました。大学で英米文化を専攻し、本格的に英語を学び始めた私は、特に文学をはじめとしたイギリス文化に興味を持つようになり、イギリス留学を決めました。小説の舞台に行きたい!こんな単純な思いが、私の留学のきっかけです。
大学2年の夏から3年の夏にかけて1年間、イングランドのロンドンとリバプールで学びました。はじめの1ヵ月間はロンドンの大学で学部聴講の準備コースを受け、残りの期間はリバプールの大学に移り、留学生向けの授業に併せて学部聴講をしました。周りの留学生の多くはヨーロッパの学生で、スピーキング力の高さに圧倒されたことを覚えています。はじめのうちはなかなか殻を破ることができずにいましたが、物怖じせず発言する海外の学生の姿は留学全体を通して、また帰国後も自分の「学ぶ」姿勢に良い影響を与えてくれました。
現地の学生と肩を並べる学部聴講を目的とした留学だったこともあり、勉強へのプレッシャーは小さくありませんでしたが、授業後や休日にはしっかり遊びました!イギリスは鉄道が発達しているので、ちょっとした休みには小説の世界を求めてイギリス各地に足を延ばしました。また、まとまった休みになると近隣のフランスやイタリア、ドイツなどへも旅行することができるので、一度の留学でいろいろな国の魅力を味わうことができました。
留学は楽しいことだけではありません。私自身、留学初日、寮にたどり着けずに真夜中のロンドンを大きなスーツケースを抱えて歩きまわりました。寮の期間を勘違いして、明日住むところがない!なんてこともありました。しかし、自分の力で壁を乗り越えた経験は「自信」というご褒美を与えてくれます。こんなハプニングや失敗も、笑い話にできるくらい強くなって帰ってきます。留学中は、毎日が成長のチャンスです!カウンセリングセンターで思いを聞かせてください。みなさんの留学がかけがえのない経験となるよう、精一杯サポートさせていただきます!
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