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楽しい留学は自分でつくる!友達もでき、リスニング力もUP 

アメリカ/ボストン

1度目はモントリオール、そして今回はボストンへ6週間の留学

「大学生になったら英語をペラペラしゃべれるようになりたい」と思い、大学入学時から毎日英会話レッスンに通っていました。しかし、思うように単語が出てこなかったり、簡単な文法もあやふやになってしまったりして、英会話をスムーズに進められませんでした。そこで、完全に英語漬けの生活を送ってみたいと思い、大学2年生の夏にモントリオール留学を決意。期間は3週間でしたが、日常的な英単語に慣れ、英会話の先生にも「発音がきれいになったし、話すスピードも上がった」と言っていただけるまでになりました。

今回はさらに英語力を鍛え、またアメリカ英語の発音を身につけるべく、ボストンに6週間の留学。語学学校で最も大変だと感じたのがディベートです。テーマはたとえば「農薬を使うべきか否か」という、それ自体が難しいもので、使われる単語も耳慣れないものばかり…。クラスメイトたちのレベルは高く、白熱する議論になかなか入れずじまいでした。先生は「電子辞書は使わずにわからないことはすべて質問して」とおっしゃるので、ついていけない時には周りの友達に助けを求めました。

最初はクラスの輪に入れなかったけど、話題を広げ次第に親しく!

クラスに日本人が私だけだったのは理想的でしたが、クラスメイト9人中、中国の方が5人いて、最初はその雰囲気に溶け込むのを難しく感じました。みんな本当に英会話が上手だったのでコンプレックスも感じて、あまり積極的にクラスメイトの輪に入れませんでした。しかし、時間が経つにつれ、いろいろな話で盛り上がれるようになりました。たとえばパラグアイ人の友達とは語学学校を修了後の進路や就職活動について、中国人の友達とは中国国内ではTwitterなどのSNSが禁止されていることについて、韓国人の友達とは日本のアニメやオタク文化について話が弾みました。話せば話すほど仲良くなり、中国人のクラスメイトの家に南米出身の友人たちと一緒に招かれ、中華料理を振る舞ってもらって一緒に食べたりもしました。

先生もとてもフレンドリーで、みんなで脱出ゲームの施設に行って遊びました。ルール説明の英語が私には難しく、よくわからないまま始めたのですが、先生や友達が随所で助けてくれたので何とかクリアできました。国籍や年齢を越えたチームワークが感じられて、すごく楽しかったです。

10歳のホストシスターと交流することで、自分の課題に気づけた

ホストファミリーはプエルトリコ出身で、ファザーとマザー、10歳のシスターと一緒に暮らしました。優しくてしっかりしたマザーは、1日30分、その日あったことを話す時間を設けてくれたり、帰宅が遅くなってバスがなくなってしまったときには駅まで車で迎えにきてくれたりしました。ファザーはおもしろくて優しく、いつも冗談を言ってはマザーを呆れさせていました。シスターとは一緒に公園に行ったりテレビを観たり。日本人と比べて表情豊かでリアクションも大きく、シスターと一緒にいるのは楽しかったです。話がちゃんと通じることにも感動しました。

ただ、シスターに「こんなアクセサリー持ってるんだよ!」と見せてもらっても、「Nice!」や「Looks cute」のような同じような言葉しか出てこず、本当なら「あなたにはこれが一番よく似合うと思うよ」と言ったりして、そこから話を広げていきたいのになぁ…と感じました。聞き取りに必死になるととっさに話題が思いつかなくなるのと、言いたいことが英文としてなかなか出てこないことが課題だと自覚しました。

アメリカ他都市への旅行を満喫。精神面も強くなったことを実感

週末にはツアーを利用してワシントンD.C.旅行やニューヨーク旅行を楽しみました。ニューヨーク旅行には完全に1人で参加しましたが、ニューヨークに到着したのが夜だったため、ツアーガイドの方から安全のために絶対に単独行動は慎むようにとの指示を受けました。そのため、たまたま傍にいた韓国人とブラジル人の女性2人と一緒に行動することになり、お土産物屋を見て回ったりするうちに意気投合して仲良くなりました。翌日には他の方も一緒に4人でブロードウェイ・ミュージカルを鑑賞しにも行きました。こうして自然に友達が増えていくことも楽しかったです。

今回のボストン留学では、目指していた通りにリスニング力を向上させることができました。英会話レッスンでも洋画を観ているときでも、ネイティブスピーカーの発音や話すスピードに耳がついていくようになったのは、大きな進歩です。それだけではなく、精神面も強くなったと思います。最初は授業についていけず、クラスメイトともうまく交流できなくて、授業前に泣きながら日本の友達に電話したことも。でも、「このまま終わらせたくない」と思い、授業準備を念入りにしたり、自分から話しかけたりして、自分が楽しめる環境をつくる努力をしました。その結果が、この「楽しかったボストン留学」の思い出だと思います。

留学ジャーナルの
カウンセリングの感想

日本人の少ない学校をお願いしたところ、紹介された学校で日本人学生は私を含めて4人ほどで、クラスには日本人は私1人。希望通りだった。

留学した人

青木 愛実 さん(21歳)

留学の種類

語学留学

滞在期間

ボストン 2017年2~3月(6週間)、モントリオール 2016年8~9月(3週間)

滞在方法

ホームステイ

学校

Kaplan International English, Harvard SquareILSC-Montreal

留学の理由・目的

モントリオール留学で自分でも驚くほど英語力の伸びを感じられたので、もっと伸ばしたくてボストンへの留学を決意。とくにリスニング力の向上と、素早い受け答えができるようになることを目指した。

担当カウンセラー

東京留学ジャーナルカウンセリングセンター

留学前不安に思ったこと

ボストンは2度目の留学なので不安はなかった。しいていえば、ボストンの寒さに耐えられるかどうかが心配だった。

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