私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
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私の留学体験談
アメリカの壮大な自然と人々の優しさに触れたユタのグループツアー
アメリカ／ユタ州セントジョージ現地校での自由な校風が印象的だった
ユタ州のセントジョージにあるユタ工科大学のキャンパス内で、英語レッスンを受けました。先生やスタッフの方々はフレンドリーで優しく、とてもなじみやすかったです。クラスは初めて出会ったツアーメンバーだけの特別レッスンでしたが、みんな個性があり、コミュニケーションを取りやすかったです。授業では、日本では教わらないスラング（俗語）について習い、実際に使うこともできました。プレゼン発表も3回ほど行い、積極的に話すことについて叩き込まれた貴重な体験でした。
私は現地の高校で授業を受けたことがとても楽しく、印象に残っています。1時間目が始まる直前に、星条旗に向かって胸に手を当てたり＊、授業の入り方が唐突で分からないことだらけだったので、最初は大変でしたが、授業は先生と生徒の距離が近く楽しい雰囲気で、手を挙げたりせずに自由に発言していました。生徒同士の机が向かい合う形で設置されていて、その真ん中に先生がいるスペースがあって、受け身の授業という感じが全くありませんでした。授業の内容によっては生徒が司会を務めていたこともありました。単位制で自由な校風がとても好きになりました。
＊アメリカ合衆国での国旗に対する忠誠の誓いを暗唱する時間です。
アメリカならではの食生活も満喫
ホームステイの家族構成はお父さん、お母さん、息子さん、娘さんに加えて、犬がいました。学校までは車で10分ほどの距離にありました。家の近くにはプールがあったり、広い庭があったりして、子どもたちと運動をして過ごしました。もう一人のルームメイトと同じ部屋に滞在しましたが、室内の気温もちょうどよく設定されていて過ごしやすかったです。
食事については、朝は家族が用意してくれたパンケーキやクレープ、シリアルやピーナッツバタートーストを食べました。昼はハンバーガー、チキンサンドイッチ、タコス、ピザなどで家族が用意してくれた日もあったり、カフェテリアで食べることがあったりしました。夕食はパスタ、ピザ、中華料理などが出されました。とても美味しかったです。量も多すぎず、ちょうどよかったです。お店で注文するときはだいたいチップスやフレンチフライが付いてくるので、口の中の水分が持っていかれました。夜は夕食後のトリート（お菓子）に、チョコチップクッキーなどを食べました。
ホストファミリーは初めからガンガン話しかけてくれたので、緊張はあまりありませんでした。最初のうちは何を言っているのか分からずに戸惑うことばかりでしたが、だんだんと耳が慣れてきて会話が円滑に進んできました。コミュニケーションの頻度が高かったのでリスニングやスピーキングは少し上達したと思います。
ホストファミリーと過ごした時間は一番の思い出！
特に思い出に残っているのは、ホストファミリーとボードゲームのモノポリーやトランプをして一緒に遊んだことと日曜日にハイキングに行ったことです。ハイキングは周りに柵もなく、コースも決められていなかったことに驚きました。街を一歩出ると、岩や荒野、砂漠が目の前にずっと広がっていて、雄大な景色が見られたことにとても感動しました。
大変だったことはシャワーの使い方が難しかったことです。ハンドルが一つしかないので、間違えて水を出してしまうととても冷たく寒かったです。温度差で風邪を引いてしまいました。
実際に持って行ってよかったものは、テッシュボックス、かぜ薬です。あかすりもあるといいと思います。逆に変圧器は不要でした。エコバックもあまり使用しなかったです。
全国から集まったツアーメンバーからも刺激を受けた9日間
アメリカでは、人の手が入っていない本当の壮大な自然を味わった気がして、世界の広さを感じました。日本での学校生活が全てではなく、あまり小さなことでくよくよする必要はないなと気持ちが大きくなりました。
全国各地から集まった17人のツアーメンバーからはとてもいい刺激を受けました。知らない者同士だったからこそ、新しいことに一緒にチャレンジしたり、協力しようという雰囲気になったと思います。みんなとは楽しく過ごすことができて、仲良くなれました。
到着後２日目くらいまでは、言葉が理解できなくて戸惑いが多かったけれど、後半には、不思議と耳が慣れて、言っていることが理解できるようになり、嬉しかったです。新しい経験が多く、体はけっこう疲れていたので、今回は9日間でちょうどよい期間だったかなと感じました。もっといたいと心から思えるくらい楽しい、貴重な経験になりました。一生忘れることはありません。
留学ジャーナルの
カウンセリングの感想
お金やマネーカードのこと、携帯電話のことを具体的に教えていただいて安心しました。持っていくお土産や持ち物のことなど、詳細に教えていただいて、とても助かりました。
その他、ホームステイ先での注意事項もあらかじめ教えていただいて参考になりました。
留学した人
S.I.さん（16歳）
留学の種類
中学生・高校生のためのグループツアー
滞在期間
2024年3月～9日間
滞在方法
ホームステイ
学校
運営機関 Zion International Programs
留学の理由・目的
以前からアメリカ本土に行ってアメリカの生活を体験したいと思っていました。できれば大学受験で忙しくなる前に行きたいと思ったので、高校1年時の春休みを利用して参加できるプログラムを探しました。
初めての短期留学なので、比較的安全と言われているユタ州のグループツアーはいいなと思いました。アメリカの壮大な自然にも触れてみたいと思ったのと語学レッスンも含まれていて魅力を感じました。季節も春で過ごしやすいことと、ホームステイができることが特に決め手になりました。期間もあまり長くなくて比較的気軽に行けそうな感じがしました。
担当カウンセラー
留学前不安に思ったこと
ホームステイだったので、食事が合うか心配でした。私はもともと少食なので、あちらで用意していただいたものを完食できなくて失礼にあたらないか心配でした。なので、あらかじめ、事前のプロフィールで自分は少食であることを伝えました。それから、お金のことと、携帯電話のことも心配でした。
