英語力よりも大切な、「コミュニケーション能力」と「ホスピタリティ精神」

留学ジャーナル|留学相談から滞在中のケアまで

留学のことなら、なんでも相談ダイヤル フリーコール:0120-890-987

「なんとなく留学したい」から「具体的な学校選び」まで。
カウンセリングのご予約やメールでのご相談はこちらから。

無料 留学相談

無料ですぐに
お届けします。

無料 資料請求

キャリアの達人に聞く

キャリアカウンセラー対談 第52回(2015年11月)

英語力よりも大切な、「コミュニケーション能力」と「ホスピタリティ精神」

「マイナビ大学生就職企業人気ランキング」で、8年連続トップを独走するJTBグループ。近年は、「世界発、世界着。」のビジネス展開をコンセプトに掲げ、世界各国の拠点を有機的につなぐグローバル事業にも力を入れている。JTBグループ本社 人事部で求人業務を担当する木村洋平さんにグローバル人材の採用状況について伺った。

インドでの駐在で学べた異文化対応スキル

加藤インドでの1年間の駐在経験から、木村さんも学ばれたことはたくさんあったのでは?

木村そうですね、まず日本の企業で働いているとはいえ、こちらの価値観を一方的に押しつけてはいけないと痛感しました。相手が間違っていると思っても一度はしっかり受け止めて、それを理解しようと努力し、議論をして、小さい行き違いを解消していく地道なやりとりが重要だとわかったので、大きな収穫だったと思います。

加藤それと同じような経験ができるのが、まさに留学だと思います。留学から帰国された方に「留学の成果」を尋ねると、必ずこうした異文化体験と、そこから身につけた「異文化対応スキル」が挙がってきます。

木村それには私も同感です。月並みですが、自分の信じる常識が通じない場所で価値観の違う相手と互いに理解し合う経験は、語学力以上に大きな力になります。

「世界発、世界着。」のビジネスを拡大していく

加藤JTBグループのグローバル事業は、今後もさらに拡大していくようですね。

木村はい、海外拠点数は着実に増えていて、M&Aなど戦略的な事業提携を行っています。現在JTBグループが進めているのが、「世界発、世界着。」ビジネスへの転換です。日本を介在しない海外と海外を結ぶ旅行や交流をビジネスとして、グローバルマーケット にもチャレンジしています。

加藤そうするとますますグローバル人材の活躍の場が増えそうですね。

木村はい。そのため、将来グローバルなフィールドで活躍したいと考える学生に対して、「グローバルエントリー制度」という採用方法を実施しています。このコースで採用された方は、2年以内に必ず海外の実務経験を通じてグローバル事業に携わることができます。

加藤エントリーされている中には留学経験者も多いのではないでしょうか。

木村そうですね。TOEICスコア750点といったハードルもありますので、留学経験者の方に有利な状況はあるかもしれません。しかし、英語力よりも大切なのは、「コミュニケーション能力」と「ホスピタリティ精神」だと思いますね。

「日本らしいホスピタリティ」を武器に海外の新たな市場を開拓する

加藤そのために学生時代に何をすべきでしょうか?

木村例えば、「コミュニケーション能力」というのは、難しい試験をクリアして修得するものではありません。とにかく多くの人と接する経験をするべきでしょう。学生時代に留学を経験するチャンスがあるなら、ぜひ現地でいろいろな人と知り合って、互いに理解し合える関係づくりをしてほしいですね。例えば、海外の人は日本人と違い主張が強いこともしばしばあります。それに負けずに自分の意見を伝えるような経験って、とても貴重なものだし、大きな自信になると思います。

加藤インバウンド事業のほうでも語学力や海外経験で得た力を活かせる場面は増えていると思います。

木村その通りです。訪日外国人観光客が増加傾向にあるのは、周知の通り。日本のホスピタリティあふれるおもてなしは世界に通用することの証しでしょう。私もインドでJTBらしい丁寧な対応や提案がだんだん現地企業でも受け入れられ始めたのを実感できました。残念ながら私は1年の任期を終えて帰国してしまいましたが、現在は現地のインド人スタッフが現地企業を相手に法人営業を展開しているはずです。

加藤木村さんにとってもインド駐在は、日本の旅行ビジネスも海外に店舗拡大をしている流通産業と同じように、世界に展開できる可能性を知るうえで貴重な経験になりましたね。また、御社のグローバル人材育成という観点からも、木村さんの経験が活かせる場がたくさんありそうですね。

木村インドでの仕事は本当に充実していました。もちろん困難も多々ありましたが、新たな発見の連続で、本当に成長できました。機会があれば、ぜひまたインドに行きたいし、別の国でも働いてみたいです。

加藤最後にこれからグローバル企業で働きたいと考えている皆さんにメッセージを。

木村少子高齢化などにより、日本市場は縮小していくことが想定されます。海外の市場を模索していくのは、日本企業の避けられない課題です。私は、インドでのビジネスを経験し、「日本らしいホスピタリティ」を武器に、まだまだ新たな市場を開拓できる手応えを感じました。これからは、英語をはじめとしたさまざまな言語を駆使して、「日本らしさ」を海外に伝える力がますます求められると思います。いつもの場所から一歩踏み出してみると、新しい世界が見え、新しい何かをつかめるでしょう。

Yohei Kimura
PROFILE

きむら・ようへい/株式会社ジェイティービー グループ本社 人事部 人事チーム求人担当。大学卒業後、2001年に株式会社ジェイティービー入社。法人営業に従事する。2013年にインド現地法人JTB Indiaに異動となり、1年間の海外勤務を経験。現地では、日系企業を中心とした法人営業、および現地スタッフのトレーニングに従事した。帰国後、2015年より現在の部署でJTBグループ全28社の求人活動のマネジメントを担当。新卒者向けの求人情報サイトの管理も行っている。

JTBグループの新卒者向け求人情報ページ。 拠点を構える日系企業も多いJTB INDIAのオフィスもあるデリー郊外グルガオンの風景 木村さん

加藤ゆかり
株式会社留学ジャーナル代表取締役副社長
留学カウンセリング、手配業務、ツアー企画など名古屋支店での幅広い年代に対して、さまざまな形で留学支援を行った後、本社マーケティング部を経て今に至る。留学ジャーナル別冊「海外の大学・大学院留学完全ガイド」プロデューサー。

<< キャリアの達人に聞く TOPに戻る

「なんとなく留学したい」から「具体的な学校選び」まで。
カウンセリングのご予約やメールでのご相談はこちらから。

無料 留学相談

無料ですぐに
お届けします。

無料 資料請求

留学ジャーナルが留学を少しでも考えているあなたに提供できること 留学前:無料カウンセリング、申込手続き、滞在先手配、出発前ガイダンス、他。留学中:緊急時24時間無料電話相談、生活相談/進路相談、現地サポート。留学後:キャリアサポート、OBの交流、他。

留学ジャーナルに相談しよう。エリア別のカウンセリングセンターをご案内。フェアやセミナー情報も掲載しています。

東京(北海道・東北・関東・甲信越エリア)

名古屋(東海・中部・北陸エリア)

大阪(近畿エリア)

広島(中国・四国エリア)

福岡(九州・沖縄エリア)

フリーコール:0120-890-987

留学に関するお問い合わせはお気軽にお電話にてご相談ください

サイト内検索

本社:〒160-0016 東京都新宿区信濃町34 JR信濃町ビル6階
観光庁長官登録旅行業第1695号 一般社団法人留学サービス審査機構(J-CROSS)認証事業者
一般社団法人日本旅行業協会(JATA)正会員 一般社団法人留学・語学研修等協議会(CIEL)正会員 一般社団法人海外留学協議会(JAOS)正会員
NAFSA Association of International Educators会員 特定非営利活動法人国際教育交流協議会(JAFSA)賛助会員
このサイトに関するお問い合わせは e-mail:webmaster@ryugaku.co.jp

TOP