2013.04.16

オーストラリアの名門大学でビジネスをを学ぼう

QUT2.jpg4/11・4/12にオーストラリア大使館で行われた、クイーンズランド工科大学 (Queensland University of Technology、以下QUT)の説明会に参加してきました。イベントはオーストラリア駐日大使のご挨拶から始まり、中国、台湾、香港、韓国など、近隣のアジア各国から招かれたエージェント向けに、来日したQUTのスタッフが、学部毎にプレゼンテーションを行うという有意義な2日間でした。

QUT3.jpgQUTは実践的な教育をモットーとし、卒業後1年以内の就職率は90%以上を誇る大学。グローバルな社会で生き抜くためのスキルが、確実に学べる大学と言えます。メインのキャンパスは、ブリスベンのダウンタウン、ブリスベン川沿いに広がるGardens Pointと、中心部から車で10分程のKelvin Groveにあります。立地も良いため、留学生が暮らしやすい環境が整っています。

多くの方に人気のビジネス分野においてQUTで特筆すべき点は、AACSB(アメリカ系)、EQUIS(ヨーロッパ系)、AMBA(イギリス系)というビジネススクールを評価する団体の認定を全て持つオーストラリア唯一の大学という点です。QUT4.jpg

ビジネススクールは、全世界に約12,000校あり、そのうち850校が何らかの認定を受けています。その中でも、3団体の認定を同時に持つTriple Crownの称号が与えられているのは、全世界で61校しかなく、QUTはオーストラリアでは唯一の大学になります。世界各国にある提携大学も、QUTと同じようなタイプの大学を選び、お互いに向上できる環境を作っているのだとか。QUTを含めてほとんどが国公立という、オーストラリアの大学の質の高さが伺える結果でもありますね。

QUT1.jpg当然このようなトップレベルの大学へ進むためには、入学条件に見合う英語力や成績が必要ですが、同大学付属集中英語コースからスタートして、進学準備をしながらステップアップしていく方法もあります。

環太平洋としてとらえた場合、アジア圏同様に日本の近隣諸国として位置するオーストラリアは切っても切り離せない存在であり、今後ますます注目される留学先となることは間違いありません。留学生に対するケアも大変行き届いているので、QUTは高卒で進学を目指すにもピッタリの大学です。

留学ジャーナルでは、オーストラリアの大学についてのご相談も受け付けております。ご興味のある方はぜひ、お気軽にご相談ください。

 

 

 

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2013.04.05

オーストラリアで留学後の就労チャンスが拡大!

internship.jpgグローバル化が進む中、英語を使って仕事をしたいという方以外に、「海外で働く」「海外に住んでみたい」という夢をお持ちの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。国同士の取り決めで、短期間の滞在とその間の就労や就学が認められているワーキングホリデー制度などを除き、海外で働くことはビザの問題もあり簡単なことではありません。

そんな中、しっかりと勉強した後、その就学経験を活かした仕事に就きたい、長期滞在していろんなことにチャレンジしてみたいという方に、オーストラリアから朗報が届きました。この度、学士以上レベルの就学を修了すると、卒業後の滞在が可能になる制度が2013年3月、正式に施行となりました。

■取得学位ごとの滞在可能期間
学士号(Bachelor): 2年
修士号(Master・Course Work): 2年
修士号(Master・Research): 3年

博士号(PhD): 4年

このビザは定められた期間に、働くこともできれば、勉強したり旅行したりすることも認められているので、ご自身の目的に応じて自由な過ごし方ができるのも魅力です。とはいえ、せっかくのチャンスですから、留学のプランニングから卒業後の人生設計まで、出発前からしっかり計画したいものです。

ご存知ですか?オーストラリアの大学は、国公立が38校と私立が3校しかありません。800校近くある日本とは桁違いです。連邦政府が厳しい基準を設けているため、どの大学でも一定基準の教育レベルが保たれており、このように数少ない大学数であるにも関わらず、最新の大学ランキング(Times Higher Education)では、世界のトップ200校に8校もランキングしています。

海外と関わる仕事に就きたいという方にとって、日本と深いつながりがあるアジアやオーストアリアは切っても切り離せません。オーストラリアにはアジア各国からの留学生も多いので、卒業後の就職に繋がるネットワーキングにも役立ちます。新たに施行された制度を大いに利用して、グローバルな時代を生き抜きましょう!

 

 

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