2017.04.25

街を二分する戦い「マンチェスター・ダービー」

イギリスを代表する都市マンチェスターには、ベッカムやクリスティアーノ・ロナウドが所属していたことで知られるマンチェスター・ユナイテッドと、中東の大富豪が買収し、一気にビッククラブへのし上がったマンチェスター・シティというふたつの世界的に有名なクラブがあります。

Etihad Stadium_720.jpg

マンチェスター・ユナイテッドは、1950年代から現在までさまざまなタイトルを勝ち取ってきた名門クラブであり、往年の名選手たちがプレーしてきました。一方、マンチェスター・シティは知名度こそライバルに劣るものの、市民からはマンチェスター・ユナイテッドよりも人気があり、最近ではスター選手を擁してプレミアリーグ(イングランドの国内リーグ)で優勝するなど、実績も残しています。

そんな2チームが試合を行う「マンチェスター・ダービー」が4月28日に開催!サッカー界では、同じ地域にあるチーム同士の対戦は「ダービー・マッチ」と呼ばれ、両者のプライドを賭けた一戦になります。試合当日、街はマンチェスター・ユナイテッドのチームカラーである赤と、マンチェスター・シティの水色に二分され、大熱狂に包まれること間違いなし。

さらに今年は、ともにスペインのチームを率いていた時に激しいライバル関係にあった、モウリーニョ監督(マンチェスター・ユナイテッド)とグアルディオラ監督(バルセロナ)が両チームの指揮官に就任したとあって、盛り上がりも2倍!まさに、見逃せない一戦となりそうです。イギリスでは、マンチェスターのほかに、ロンドン、リバプール、グラスゴーなどの各地でもダービーマッチが行われますので、留学中にサッカーの母国の熱狂を感じてみてはいかがでしょうか!?

◆マンチェスターの語学学校
EC Manchester
Kaplan International English, Manchester

◆イギリスの留学
http://www.ryugaku.co.jp/country/GB/

2017.04.21

恐竜から宝石まで、自然界の謎に触れられる博物館

現在、東京の国立科学博物館で開催中の「大英自然史博物館展」。ロンドンにある大英自然史博物館が初めて行う世界巡回展です。今回の特別展の展示物は、動植物、化石、鉱物などさまざま。中には始祖鳥の化石や、絶滅した巨大鳥モアの骨格標本、"呪われた"アメジストなどもあり、総数は約370点もあります。しかし、これらは同館の持つ8000万点ものコレクションのほんの一部にすぎません。

テラコッタ製ライオン_博物館の屋根に飾られていたもの_720.jpg

では、本拠地であるロンドンの博物館にはどんな物が展示されているのでしょうか。まず館内は4つのゾーンで構成されており、それぞれブルー、グリーン、レッド、オレンジの名がついています。最も人を集めているブルーゾーンには哺乳類や海の生き物のほか、恐竜に関する標本を展示。世界で最初に発見されたティラノサウルスの化石もブルーゾーンにあります。その他、グリーンゾーンには昆虫や海生爬虫類、レッドゾーンには鉱物資源などが展示され、オレンジゾーンには野生動植物園とダーウィンセンター(研究所蔵棟)も。

ロンドン風景_720.jpg

入館料無料だとは思えないほど、施設が充実しています。無理に1回で回ろうとせず、留学中の休みを利用して、何回かに分けて館内をめぐるのがいいかもしれません♪また今年の夏には、巨大なシロナガスクジラ(Blue Whale)の骨格標本がHintze Hallに登場する予定です。絶好のフォトスポットになりそうなので、夏にロンドンへ留学される方は、ぜひ訪れてみてください。

2017.04.14

イギリスの大手語学学校、最新視察情報

ヨーロッパをはじめ、カナダやオーストラリアにもセンターがある世界的規模の語学学校「Eurocentres(ユーロセンター)」。先日、当社カウンセラーがイギリス・フランスの校舎を視察してきました。今回は、イギリス5校の最新情報をお届けします!

はじめに訪れたのは「ロンドン・エルサム校」。ロンドンから電車で約25分、エルサム・パレス内に校舎があります。パレスは10月まで一般公開しており、生徒は無料で入れるとのこと。パレス内にはオシャレなカフェも併設されていて、日差しが差し込むオープンスペースでは優雅なひと時が過ごせそう。

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ロンドンから特急で1時間弱、「ブライトン校」はイギリス有数のリゾート地にあります。ショッピングセンターも多く、常に観光客で賑わう街は、現地の人からも愛されています。現時点で日本人留学生はゼロ。多い時でも5名ほどなので、英語環境でしっかり学びたいという方にオススメ。

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ボーンマス校」は、イギリスらしさの残る海沿いの街にあります。ロンドンからは、長距離バスで約2~3時間。白砂のビーチはとても美しく、公園にはリスがいるなど、自然豊かなところです。田舎や海が好き、日本人の少ない環境で落ち着いて勉強したい!という方にオススメしたい場所です。

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続いて「ケンブリッジ校」を訪れました。ロンドンから電車でおよそ50分。校内にある素敵なカフェテリアやキレイでセキュリティも抜群な寮など、施設がとても充実しています。閑静な田舎町のケンブリッジは、街並みもとても美しく、どこへ行くにも徒歩や自転車で行けるので便利です。

ケンブリッジ校_720.jpg

イギリス最後は「ロンドンセントラル校」を訪問しました。イギリス中心部にある校舎は、これまで訪れた中で一番豪華。モダンでイギリスらしい雰囲気が感じられます。近くには、ナショナルギャラリーやハリーポッターで有名なキングスクロス駅などもあり、観光も満喫したい方にはオススメです。

ロンドンセントラル校_720.jpg

各校舎の雰囲気が、少しでも伝わりましたでしょうか。同じ学校でも、都市によって全く違った雰囲気を持っています。自分にはどんな都市が合うだろう?とお悩みの方や、もっと詳しい話が聞きたい!校内・都市の写真が見たい!という方は、ぜひカウンセリングにお越しくださいカウンセラーが、最新情報をたっぷりとお話しさせていただきます!

2017.04.05

新1ポンド硬貨、流通開始

イギリスでは新しい1ポンド硬貨の流通がスタート

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形は円っぽく見えるものの、12角形という複雑な形。偽造しにくいというのがその理由です。金と銀の2色が使用されており、片面にエリザベス女王の肖像、もう一方にはイギリスの4つの地域を象徴する植物をデザイン。従来の硬貨から形や重さが変わるため、自動販売機などを変えなければならず、コインを流通させるのに45億円もかかるのだそうです!

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買い物などはカードで対応できても、駅のトイレや、トイレ用の両替機、コインパーキングなどで1ポンド硬貨はまだまだ必需品。これまでの硬貨が使えるのは、今年10月15日まで。イギリスはイギリスLOVEなリピーターも多いのですが、もし前回の残りを持っていている方は、使えるうちにお早目に。

初めて行く方は、「世界で一番偽造されづらい」とも言われるロイヤル・ミント(王立鋳造局)による新硬貨に、注目してみてください。

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◆1週間から行ける!イギリスの短期留学コース

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