2018.09.27

出張シリーズ(3)留学先にありかも!と思ってしまうニュージーランドの魅力

出張シリーズ3回目。今回は、私が現地を視察して改めて感じた、ニュージーランド留学の魅力を3つご紹介します。


教育にまつわるさまざまなランキングで「世界一」
イギリスの経済誌「エコノミスト」が2017年に発表した「未来教育スキル」で、ニュージーランドはなんと1位を獲得。「未来教育スキル」とは、技術革新が目覚ましい未来に備えて、子どもたちがその変化に対応できる知識・技術を身につけられる教育が行われているかを図る指標のことを指します。

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確かに現地では、どの高校にも3Dプリンターが置かれていたり、生徒が専門的なソフトを使って自分の作品をつくっていたりと、日本の学校よりIT化が進んでいることを実感しました。

また、ニュージーランドは、留学生のサポートに関して政府が設けた「留学生の生活保障に関する服務規程」を世界で初めてつくった国でもあり、教育に関する分野でさまざまな「世界一」を獲得しています。


治安・環境がよい

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またまたランキングのお話になりますが、ニュージーランドは、2017年に発表された世界平和指数で第2位にランクインしたそうです。(雑誌「エコノミスト」より)。治安がよく安全な国としての知名度が高いので、日本でも、小・中学生の修学旅行先として人気があります。

実際、私が体験した出来事では、現地滞在中、空港にカメラを忘れたスタッフがいたのですが、問い合わせするとすぐに見つかり手元に戻ってきたということがありました。「ほかの国なら絶対あきらめたよね」と笑い話にできたのも、治安の良いニュージーランドのおかげでした。


フレンドリーで優しい国民性

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ニュージーランドに行く前から、ニュージーランド人はフレンドリーということを聞いてはいましたが、まさかここまで!というほど、現地の人のフレンドリーさと優しさを感じました。現地に到着し、各学校を訪問するたび、初対面で緊張している私達に対し、溢れんばかりの笑顔で現地の先生やスタッフ、生徒たちが迎え入れてくれ、「あれ、一度会ったことがあるような...」と錯覚するほどでした。これなら、海外が初めてだったり、英語に不安がある留学生にも安心だなと改めて思いました。

ニュージーランドには、先住民族のマオリ、ヨーロッパ系、ミクロネシア系、アジア系など様々な民族が暮らしています。昔から移民を受け入れてきたという歴史があるため、異文化にとても寛容で、温かく受け入れてくれる文化が根づいているそうです。

以上、留学先として選びたくなるニュージーランドの魅力でした。
ぜひみなさんの留学先の選択肢にも入れてみてくださいね!

2018.09.18

出張シリーズ(2)こだわりの一杯に出会える。NZのコーヒー文化

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こんにちは。ニュージーランド滞在中、休憩中によくカフェでコーヒーを買いました。驚いたのは、現地は日本と比べ、スターバックスの数が圧倒的に少ないこと。実は、ニュージーランドでは、海外のチェーン店に頼らないくらい、こだわりのコーヒーを提供するオリジナルのカフェが多くあるそうです。今回は、そんなニュージーランドのコーヒー文化をご紹介します。

日本と異なるコーヒーの種類
ニュージーランドのカフェで、コーヒーを注文するとき、まず最初に驚くのは、メニューにあるコーヒーの種類が日本と全く異なること。私も最初、以下の単語が記されたメニューを見て、何を頼めばよいか正直困惑しました。

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<定番のコーヒーメニュー>
・Short Black(ショートブラック):エスプレッソのことを指し、小さいカップで出てきます。
・Long Black(ロングブラック):ショートブラックにお湯を足して薄めたものになります。日本のブラックコーヒーに近い飲み物です。
・Flat White(フラットホワイト):エスプレッソを温めたミルクで割った飲み物になります。

日本でも味わえるニュージーランドコーヒー
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私が今回の訪れたカフェの一つに「Mojo Coffee」というお店があります。オークランドで有名なQueen Streetやその周辺にありました。とてもスタイリッシュで広々とした店内では、現地の人たちが新聞を読んだり、会話を楽しんだり、思い思いに過ごしており、留学生にとっては、放課後の勉強やお友達と過ごす場所としても、とてもいいなと思いました。今回は、チャイラテを注文。

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実は、このお店、知る人ぞ知る有名なカフェでした。日本にもすでに店舗を構えていて、東京の神楽坂にお店があるそうです。今まで遠い存在だったニュージーランドのカフェがぐっと近い存在になりました。


今回、改めて知ったニュージーランド発のコーヒーの奥深さ。いつも日本では、ブラックコーヒーしか飲まない私自身、現地では、ミルクが味わい深いフラットホワイトにハマるという、新たな発見もありました。ニュージーランドに留学された際には、ぜひお気に入りの一杯を見つけてみてくださいね。

2018.09.13

出張シリーズ(1)ニュージーランド航空が愛される理由

8月末から9月初旬までの1週間、ニュージーランドに視察旅行に行ってきました!その様子を、全5回に渡ってレポートします。

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まず初めは、旅の始まり。成田からニュージーランド・オークランドまでの空の旅で利用したニュージーランド航空の紹介からスタートします!

今回の視察で、ニュージーランドが大好きになった私はまた、ニュージーランド航空のファンにもなりました。そんなニュージーランド航空の魅力をお伝えします。

世界一クールな安全ビデオ
飛行機に乗ると必ず見る、安全ビデオ。もしもの時のために、しっかり見ないといけないことは分かっているのに、ついつい面倒だと思ってしまいがち。でも、ニュージーランド航空の話題の機内安全ビデオは、本当にクール!ビデオ上映中、目が離せませんでした。今回見たシリーズは、「世界一クールな安全ビデオ」でした。↓↓

キャンディーでおもてなししてくれる子どもたち
ニュージーランド航空では、着陸前に客室乗務員が乗客にキャンディーを配ってくれるサービスがありますが、たまに、小さな子どもが乗務員に代わり、キャンディー配りでおもてなしをしてくれます。これは以前、小さな女の子が、キャンディーを配る客室乗務員の真似をしたがり、乗務員の後をついてきたことがきっかけで始まったサービスだそうです。今では、「ロリー・ランナー」という役割が子どもたちに正式に与えられ、キャンディー配りをお手伝いできるそうです。素敵なおもてなしですよね。↓↓

ダイバーシティを尊重する文化
これは、ニュージーランド航空に限らず、ニュージーランドという国全体に言えることですが、職員の採用にあたって、国籍や民族・年齢・性別による差別がありません。ニュージーランド航空の採用試験では、このような個人の属性に関わる内容を質問をすることを一切禁止しているそうです。そのためかスタッフは、先住民族のマオリ族の方がいたり、年齢層もさまざまで、ダイバーシティが尊重されていることがわかりました。客室乗務員になりたい高齢の採用希望者が、一定の体力が必要な採用試験(決められた時間内に泳いだりゴムボートを準備したりする)を見事クリアして内定を得たという事例もあるそうです。

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改めて魅力を知ったニュージーランド航空。成田から約11時間、機内での旅を終え、無事オークランドに到着しました。まだまだ冬空の現地でしたが、春の訪れを告げる花「マグノリア」が出迎えてくれました。

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ニュージーランドの旅の始まりです。

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