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留学ジャーナル最新号・表紙 留学ジャーナル2012年5月号

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入学から卒業までのながれ 入学から卒業までの流れは?知っておくべきことは?一般英語コースを例にシュミレーション。

日本の学校とは異なる
カジュアルな雰囲気

語学学校では先生とファーストネームで呼び合うのがふつう。コーヒーなどの飲み物を持ち込んでいる生徒がいるのもふつう。つまり、かなりカジュアルな雰囲気なのである。また、授業には文法などのほかにロールプレイやディスカッションも盛り込まれており、他国からの留学生たちが失敗を恐れず積極的に発言をする姿に驚かされるだろう。 ふだんと異なる授業風景に緊張して必要以上に日本人同士で固まってしまわないように注意しよう。留学生の国籍比率を管理したり母国語禁止ルールを設けたりしている学校なら、休憩時間も自然と英語でコミュニケーションをとるようになるので安心だ。授業中も最初は様子見をしながらで良いので、徐々に発言回数を増やせるようにしていこう。

どのクラスに入るかを決めるための試験。筆記+面接の場合が多い。現時点での実力を把握することが目的なので、力まず受けよう。
面接でよくある質問は「留学の動機」「英語の学習歴」「将来の夢」など。時間は5~10分ほどで、気さくに話すスタイルが普通だ。

新入生が早く学校生活に溶け込めるように、学校の設備やルール説明、生活上のアドバイス、スタッフ紹介などが行われる。
オリエンテーションは基本的に英語。英語が初心者という人は日本人スタッフのいる学校を選ぶと、緊急時も含めて安心だ。

掲示板に貼り出されたり、口頭で呼ばれたりと発表の仕方は学校によりさまざま。日本人は、初級~中級からのスタートが多い。
レベルは平均で6~10に分かれ、会話、文法、作文など科目ごとにクラス分けをする学校もある。定期的にレベルチェックが行われていて、能力の変化に応じて受講レベルも上がっていく。 ※クラスレベル別リストを見る

クラスメイトと初顔合わせ。一般的に1クラスの人数は10~15名程度、1レッスンは45~50分に設定されている。
授業風景をWebサイト内の動画で公開している学校もあるので、事前に確認しておくと良い。ラウンジやカフェテリア、学習設備なども要チェック。

基本的にフリー。図書館で勉強、クラスメイトとカフェでお茶、学校のアクティビティに参加するなど、思い思いに過ごせる。
アクティビティは、校内の掲示板などに案内が貼り出されるので、好きなものを選び、申し込み時に費用を払うのが一般的。最近はオンラインで申し込める場合も。

いよいよ迎えた最終日。学校によってはフェアウェルパーティを開いてくれる。先生方にあらためて感謝の気持ちを伝えよう。
先生から修了証が渡される。しみじみと達成感を味わえる瞬間だ。ただし出席率が低いともらえないこともあるので注意!

どのくらいの期間で
語学レベルは
上がっていくの?

もともとの英語力や個人差もあるが、一般的に現地の言葉が聞き取れるようになるのに3ヵ月、日常生活に困らないようなレベルになるには6ヵ月以上かかると言われている。しかし、これは現地での頑張りによって、いかようにでも変わるもの。ただ漫然と過ごしているだけでは、飛躍的な伸びは望めない。「○ヵ月でクラスレベルを1つ上げる」のように具体的な目標を掲げ、それに向かってトライすることが、上達への近道となる。

レベルは平均で6~10に分かれ、会話、文法、作文など科目ごとにクラス分けをする学校もある。定期的にレベルチェックが行われていて、能力の変化に応じて受講レベルも上がっていく。

  クラスレベル 英語力の程度
特級 Proficiency ネイティブ並みの英語力で、複雑な文章、会話をこなすことができる
上級 Advanced 自分の意見を表現できるが、複雑さや専門的なボキャブラリーに欠ける
中上級 Upper Intermediate 文法力を有し、自分のよく知っている話題に関してはよく話することができる
Higher Intermediate
中級 Intermediate 簡単に会話することができるが、表現内容や方法などに限りがある
初中級 Lower
Intermediate
よく使われるあいさつや表現は分かるが、文法的な知識に乏しい
初級 Elementary 単語レベルでの聞き取りはできるが、文章での理解や表現が難しい
Beginner


友澤湯有紗さん(留学時23才) 留学先:カナダバンクーバー 留学期間:2011年2月~2011年10月 学校ILAC,Vancouver(他2校)

8ヵ月間で3つの語学学校とインターンシップを体験

人生初の海外ひとり旅でシカゴへ行ったとき、自分の英語があまりにも通じないことに驚きました。いくら海外文化や人にふれることが好きでも、伝えたいことが伝わらなければどうしようもない!そんな思いで留学を決意しました。行き先をカナダにしたのは、大学で登山部に所属するほど大自然が好きだったからです。学校は、日本人学生がなるべく少ないところを留学ジャーナルで調べていただき、国籍に偏りが出ないように受け入れを制限しているILACに決めました。
学生では、先生も生徒も前に立って意見を交換し、わからないことは何でも聞くというスタイル。最初は慣れませんでしたが、このような環境は語学習得にはとても効率が良いことに気づき、自分の意見をもって主張する習慣も身につきました。また、ILAC以外にも2校通学しました。自分で体感すること、どんどん新しい環境に自分の身を置くことは成長につながると考え、留学の期間を3分割し、3回のチャレンジをすると決めていたからです。8~10月の約3カ月間はインターンシップも経験しました。
留学前は英語が苦手で、TOEICも470点でしたが、帰国前には855点に。「とにかく話して相手を理解したい」という、おしゃべり好きな私の願いから生まれた成果だと思います。

インターンシップ Q&A
仕事はどうやって見つけた?
最初に通っていた学校に、ある企業が学生アンケートを実施しに来ました。ちょうどその時にインターン生を募集しているとのことだったので、連絡先をいただき、後日面接を受けに行きました。
思い出の一枚

オーロラ観測旅行にて。留学中はいろんな国の友達とたくさんの場所を旅しました。

どんな仕事内容?
日本向けのガイドブックに掲載する広告取りの仕事です。街中のレストランやショップに飛び込み営業に行き、広告掲載を依頼します。会社自体は日系企業ですが、お客様はカナダなどさまざまな国籍の方でした。
仕事を始めた時の語学力は?
その時点でTOEICのスコアは700点でした。語学学校のレベルで言うと様々な表現があると思いますが、Advanced(上級)あたりです。
インターンで学んだことは?
カナダは移民の国とも言われ、さまざまな国の出身の人々が生活しています。インド人はインド訛りなど、十人十色の生の英語にふれて、世界が広いことを実感しました。


続きは留学ジャーナルで

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