早稲田渋谷シンガポール校は文部科学省の認定を得た、シンガポールにある在外教育施設の高等部です。ネイティブスピーカーによる少人数制英会話や現地メディアを教材とした実践的な英語教育、月平均2~3回実施される国際交流活動など、本校独自の教育プログラムを展開しています。
大学進学については、早稲田大学の系属校として、定員120名に対し内部進学枠を100名以上有しており(2025年度入学生卒業時)、早稲田大学以外にも、関関同立・GMARCHといった私立大学への推薦枠を42枠保有しています。難関国公立大学や海外の大学に進学する生徒もいるなど、進学先が多様な点も特徴の一つです。
全校生徒約320名の半数程度が寮生で、親元を離れ、学校敷地内にある生徒寮(一人部屋)で生活をしています。シンガポールは非常に安全な国のため外出許可も不要で、放課後や休日にもなると生徒たちは積極的に外出し、異文化体験をしています。
2025年度入学試験から、保護者が日本国内に在住している受験生の出願が可能となりました。
早稲田渋谷シンガポール校は34年前にシンガポールに設立されました。早稲田大学の系属校として定員120名の内100名以上の内部進学枠を有しておりますが、これまでは海外在住のご家庭のみしか入学できませんでした。
しかし昨今、海外留学の希望者も増え、「海外生活をして英語力も身につけて早稲田大学に進学したい」というご希望が、本校のみならず大学当局にも多く寄せられ、2025年度入学試験から国内在住のご家庭にも門戸を広げることになりました。
シンガポールは治安がとても良いので、土日に限らず毎日20:10まで、一人で自由に寮外へ出ることができ、友人と外食することも可能です。シンガポール大学や現地高校との交流も盛んで、合同ボランティアや交換授業体験等も数多くあり、さらに現地企業訪問や就業体験等も行われています。
フェアでは、どんな学校なのかをさらに詳しくご説明しますので、ぜひブースにお立ち寄りください。