【TOEFL iBT】2026年1月21日よりテストを大幅変更

【TOEFL iBT】2026年1月21日よりテストを大幅変更

TOEFL®テスト日本事務局であるETS Japanが、2026年1月21日から変更されるTOEFL iBT®アップデートに関する情報を公開しました。

<2026年1月からの主な変更点>

アダプティブ方式
ReadingとListeningセクションにおいて、問題の難易度が受検者に応じて調整されるアダプティブ方式が導入される。

実用的な内容に
 これまでギリシャ文明についてなど文化的背景を必要とする内容が多かったが、今後は新聞や雑誌の記事やメール作成など、現代の生活に関連性が高い内容に変更される。

従来のスコアに加え、「1〜6」のスコアスケールを導入
 世界で最も広く認知されている英語能力の基準である「CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)」に対応した形。
 スコアは1〜6で、0.5刻み。
 過去2年間の最高セクションスコアを組み合わせたMyBestスコアも引き続き利用可能。

スコアレポートの迅速化
 1月21日以降、72時間以内にスコアを受け取れる。
 紙のレポートは廃止予定。

受験料の改定
 日本に関しては、TOEFL iBTの受験料がUS$195に変更(日本円で約7,500円の値下げ)。

なおETS Japanでは、「#TOEFLの日 Speakingチャレンジ動画コンテスト」を開催中です。
英語で60秒以内のショート動画を募集し、グランプリとして海外旅行券などを進呈します。
作品提出締切:9月8日(月)

TOEFL®テスト日本事務局

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