【ニュージーランド】セカンダリースクールで新教育科目9つが2029スタート
ニュージーランド政府は、日本の中高にあたるセカンダリースクールにおいて、9つの新しい教育科目を発表しました。
対象は12年生~13年生(16〜18歳)で、2029年度より開始します。
<新教育科目>
・Next-gen manufacturing
・Applied intelligent systems
・Construction and built environment
・Energy and infrastructure
・Engineering technology
・Food and fibre systems
・Health services and care
・Hospitality food and beverage
・Tourism
この変更は観光、建設・建築環境、エネルギー・インフラ等の業界と協力し、産業界のニーズに合わせた実践的スキルを重視して開発されました。学生にとっては就職・職業訓練・大学進学など将来のキャリアに役立つ知識を習得できる期待があり、産業界にとっては業界を支える長期的な人材確保への道となるでしょう。
ニュージーランドのセカンダリースクールは、教育制度そのものを見直し、従来の資格取得制度(NCEA)を廃止し、新資格制度(NZCE/NZACE)に順次変更を目指しています。卒業資格の取得を目的とするのではなく、より明確なカリキュラムで学力を育成し、実社会で役立つ力を養成する教育機関へと移行しようとしています。
今回の新科目の決定はその流れに沿ったたものと言えるでしょう。教育現場では2029年度の導入スケジュールはやや厳しいという懸念も生じていますが、ニュージーランドの中高生への教育は今後、より実践的になっていくことは間違いないようです。
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