【アメリカ】身分証ない国内線搭乗者に45ドル課金 2026年2月から

【アメリカ】身分証ない国内線搭乗者に45ドル課金 2026年2月から

アメリカ運輸保安局は、国内線搭乗の際、搭乗者が「REAL ID法」に準拠した身分証明書を所持していない場合、2026年2月1日以降45ドルを徴収すると発表しました。

「REAL ID法」とは、偽造防止や身元確認徹底のためのセキュリティー基準を定めたものです。2025年5月7日以降には米国内の航空機(国内線)搭乗や特定の連邦政府機関等への入館に、REAL IDが必要となっていました。今回の決定はその運用強化策で、検査が厳格化し、身分証を示せない場合は45ドルが課金されます。

対象は18歳以上のすべての旅行者です。留学生もこれに含まれ、パスポートを提示すれば問題ありませんしかし国内線移動時にも必要であることにご注意ください。


参考:REAL IDについて

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