【中高生】アメリカ・ユタ 英語&文化交流 研修事例

沖縄の進学塾に通う中学生・高校生たちが2025年夏、10日間の海外研修に参加しました。日本の地方都市×アメリカ郊外の研修は高い成果が上がり、温かい交流も生まれました。その様子をご紹介します。

Contents
●全米で最も安全で住みやすいと言われる、年間300日晴天の町
●全レベル対象の英語授業、雄大なアクティビティ
●アメリカ×地方都市 交流で得られるもの

全米で最も安全で住みやすいと言われる、年間300日晴天の町

アメリカという広大な国の中で、研修先として選ばれたのはユタ州セントジョージです。ラスベガスから車で約2時間の場所にあり、年間300日以上が晴天という天候に恵まれた地です。アメリカは治安が心配、という方もいらっしゃるかもしれませんが、ここは治安が良くのどかな都市で古きよきアメリカの香りを残しています。かつて「全米で最も安全で住みやすい都市」にも選出されました。

参加を希望した生徒たちは

「アメリカの一生行けないような場所に留学することで、自分の価値観を広げたいと思った」

「登山したり、ユタ州でしか経験できないことをやってみたい」

「実際に海外で英語を使う経験をしてみたい。日本で勉強するだけではわからない英語の使われ方や文化を直接感じたい」 とまだ見ぬ場所への期待感を高めていました。

スケジュールは基本的に以下の構成です:

 午前=英語レッスン

 午後=アクティビティ体験

  ※平日夜&週末=ホストファミリーと共に過ごす

ユタ州はモルモン教徒が多く住む地域でもあります。あらかじめ本人及びご家族には日曜日に教会へいく家族もいることを説明し、文化体験として経験しても良いし、気がすすまない場合にはステイ先で留守番をしていても良い、と選択肢をお伝えしました。結果、全員がファミリーと一緒に行動することを選択しました。

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全レベル対象の英語授業、雄大なアクティビティ

<英語レッスン@ユタ工科大学>

英語力不問のプログラムのため参加者のレベルに幅がありました。しかしベテランの先生方は観察力が抜群で、誰もが参加できるよう工夫を凝らします。例えば一人ひとりの話し方の癖をチェックして修正課題を伝え、話す速度、表情、動作などをマッチさせる指導を行いました。文法や発音だけでなくそれらも含めたものが表現であり、すべて一致するとより伝わりやすくなることを、生徒たちは体感できます。

宿題はホストファミリーにアメリカンジョークを聞いてくるなど、家族との会話を促進させる配慮などがありました。

「初めてアメリカンジョークの意味が分かった!」

「アメリカの英語レッスンは発言する機会が多く、日本の授業と大きく違った。だんだん間違えを恐れずに話せるようになっていけた」

などの感想からも、生徒達が適応力を発揮し順応していることが伺えます。

<バディ参加プログラム>

現地では同年代のバディが参加する授業もありました。

「数学、理科、映画の授業で一緒だった。映画の授業ではシアターの歴史について勉強した。ランチはバイキングでみんなでベンチで食べたのが楽しかった。日本とは学校の方式が全然違っていてびっくりしました」

<アクティビティ>

ブライスキャニオン国立公園や恐竜博物館を訪問してユタならではの雄大な風景や古代の歴史に触れたほか、市内観光も行いました。

このツアー中で辛かった経験も質問しましたが「ありません」「食事の量や味が日本と大きく異なり、日本食が恋しくなりました」と、特に大きな困りごとはなかったようです。

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アメリカ×地方都市 交流で得られるもの

<文化交流>

日本という大きなくくりではなく、あえて沖縄という地方色を出した文化交流を行いました。現地の小学校を訪問し、沖縄から持参したスナック菓子を紹介、実際に味わってもらう体験は現地の子供たちが大喜び。 また沖縄空手を習っている生徒達が型を披露し、拍手喝采を浴びました。自分達の国や地域文化が賞賛されたことに、大きな誇りを抱けたようです。

ツアー全体を通じた生徒・保護者・企画担当者からの感想を、以下にご紹介いたします。

【生徒】

●Kさん「英語を使うことができれば色々な国に行くことができて、その英語も完璧でなくても通じればよい。案外やればどうにかできる!」

●Aさん「コミュニケーションの大切さがわかった。自分に自信を持てるようになった。言語の壁があって、はじめは緊張してしゃべれなかったけれど、恥ずかしがらずに何とかして伝えようと頑張ったら伝わったのが嬉しかった」

●Tさん「英語は完璧でなくても伝えようとする気持ちが大切だと学びました。また、英語を話して相手に通じたときの喜びがとても良い思い出になりました」

【保護者】

●Kさんお母様「海外に行っている間はもちろん寂しかったです。せっかく行っているのだからあまりLINEするのも、と思い、とりあえず「おはよう」「おやすみ」だけはLINEしたけど返事なし。 しまいには既読にもならない(笑)。まぁ親ってそんなものよねと思いました。同行した先生から毎日写真が届いたので、楽しんでいるんだな、いいなぁと、あっという間の10日でした。

●Yさんお母様⇒最初は不安でした。様子が分かるようになってきたら徐々に不安は少なくなりました。

〖保護者がツアー後に子供が変わったと感じた点〗

●Kさんお母様「帰ってきてすぐ私のところに駆け寄ってきてハグしたのにはびっくり。もともとクールな感じの子なので、まだまだ子どもなんだ、かわいいなぁと思いました。

元々は長男ということでしっかりしなきゃみたいなところがあり、頼まれたらイヤと言わないし、怒られないように無難に物事を進めるタイプ。自分のやりたいをあまり表現しない子でした。

帰国してからは、自分の意見をはっきり言う印象に変わりました。嫌なことは「これだから嫌だな」とか、「あれがやりたい」と自分の意見をしっかり言うようになりました。

今は英会話に通いたくてうずうずしているみたい(笑)英語耳?リスニング力が上がったようで、今まで聞き流しで聞いていた洋楽が何となくだけど単語単語で聞き取れるようになっているそうです。 ほんの数日ですが、10代のこの時期に留学できたことはとても大きな経験になり、今後の世界観が大きく変わったと思います。

●Y様お母様⇒積極的になったと感じました。会話も増えた気がします。

【塾スタッフ宮城様】

「自分が初めて留学をしたのが25歳の時で、いくつの時でも留学はとても素晴らしい体験でした。でももっと早く、学生時代に留学しておけば良かったと思い、塾に通っている生徒たちにも留学という経験をさせてあげたいと思って企画しました」

〖留学ジャーナルのサポートについて〗 「塾などの機関が留学企画をするのは難しいので、留学ジャーナルのネットワークや実績などはとても頼りになります。留学先を決めるための相談会、留学前の講座など保護者が安心できる要素がたくさんありました。引率にもついてくれるので、ホストファミリーとの調整にもとても迅速に対応してくれて感謝しています」

語学の観点だけでなく、海外を肌で知るのと知らないのでは、考え方や人生は大きく異なります。 海外研修を検討される際は、お気軽に留学ジャーナルへお問い合わせください(https://www.ryugaku.co.jp/corporate/contact/)。 ご要望を詳しくお聞きし、貴組織に最適なツアーをご提案いたします。 yuta3.jpg

今回のコラム担当

Y.F.

【Profile】

アメリカの高校に交換留学。その時の経験が現職へのきっかけとなる。グループツアーや団体研修の企画、引率から学校、企業、官公庁等の派遣留学まで法人対象のプログラムを幅広く担当。

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