時差ボケのお話
ボストンに来てからちょうど1週間がたちました☆
今まで海外旅行に行っても、あまり時差ボケになったことがなく、せいぜい1日~2日で現地時間に慣れることができていました。 しかし今回は、時差ボケから解放されるまでに丸々1週間もかかってしまいました(+_+) 辛かった・・・。
なぜ今回だけ、こんなにも時差ボケに悩まされたのか不思議でならなかったので、インターネットで時差ボケについて調べてみました。すると、時差ボケがひどくなる要因として以下のことが挙げられるそうです。
◆規則正しい朝型人間である。 →これは全然当てはまりません(^^)/
◆高年齢である。 →うう、確かにね。30代も半ばになるといろいろ体にガタが・・・(@_@;)
◆東向きフライトである →こ、これだ!今回の原因は!!
私はいままで、時差が大きいところってヨーロッパしか行ったことがなかったのです。いろいろ調べたところ、日本からだと西向きフライトとなるヨーロッパに行くよりも、東向きフライトとなるアメリカ東海岸に行く方が時差ボケは辛いんだそうです。
時差ボケになってしまうと、体内時計は日本時間のまま進んでいるので、体にいろいろな症状が出てしまいます。
寝るべき時間に寝付けなくなる睡眠障害はもちろんのこと、他にもたとえば、夜に揚げ物を食べてしまって猛烈な胸やけを覚えたり。(←こちらの夜は日本では朝なので、胃袋が「なんで朝から揚げ物?!」って感じでビックリするみたい。) あと、私は毎朝基礎体温をつけているのですが、それがいつもより高温になっていたり。(←人間の体温は、朝が低くて夕方になるにつれて高温になるのです。朝計っているのに、体は日本時間の夜のままで高温になっているのです。)
夫にも時差ボケの症状があったかどうか聞いてみたところ、「夕方ヒゲが伸びたよ!」とのこと。(←私は女性なので知らなかったのですが、ヒゲって普通は朝伸びるんですってね!)
人間の体っておもしろいですね~(^◇^) ・・・と辛くても興味深かった時差ボケの1週間でした。