語学留学9週間から1年以上の長期まで
海外留学の王道は、語学留学。学校で語学を学びながら、実際に生活の中で使い、実践的な語学力を養います。ベーシックなコースのほか、ビジネス英語、試験対策、進学準備などの目的別コースがあります。留学ジャーナルなら、18万人以上を留学に送り出した実績をもとに、初めての留学を徹底的にサポート。まだまだ語学はこれから、という人も安心して出発してください。
私立の語学学校または、大学が運営する付属の語学コースで学ぶことができる。語学学校は指導やケアがきめ細かく、大規模なチェーン校から、小規模でアットホームな学校まで、種類はさまざま。大学付属のコースはキャンパスで学べるのが特徴。キャンパス内の施設が使えたり、現地の学生と交流できるチャンスも。
語学学校では月~金曜に授業があり、文法、読解、会話、聞き取り、作文、語いなどを総合的に学ぶ。学校によっては選択科目があったり、週1回午後だけフリータイムがある学校もある。基本的に土・日曜はフリータイムで、個人で自由に過ごせるが、学校が企画する小旅行やアクティビティに参加することもできる。
語学学校の入学には英語力は問われない。初心者レベルから上級者レベルまで幅広くコースを開講、自分の英語レベルに合ったクラスで学ぶことができる。学校初日にクラス分けのためのプレイスメントテストがあり、初心者レベルから上級者レベルまで、英語力によってクラスが決定する。
初心者レベルでは中学1~2年生で習うような基礎が中心。中級では基礎固めをしながら、会話表現からディスカッションできる練習に。中上級になるとビジネス英語やテスト対策などのクラス選択も可能となる。上級レベルではビジネス文書や大学のリサーチペーパーの書き方など、より高度な内容に。
クラスメイトはアジアや南米、ヨーロッパや中東など様々な国の留学生が集まり、1クラス12名前後の少人数制で授業が行われる。国の偏りがないように、国籍制限を設けている学校もある。年齢層も幅広いが、30歳以上向けなど年齢を区切ったコースや、夏期に高校生向けジュニアコースを開講する学校もある。
語学留学には一般の語学コース以外にも、TOEICやTOEFLなどの試験対策コース、大学への進学準備コースなどがある。また、ダンスやスキューバダイビングといったスポーツ系、フラワーアレンジメントなどの文化系の趣味・おけいこや、チャイルドケアなどのボランティアを語学コースと組み合わせることも可能。
留学生の主な滞在方法には、ホームステイ、寮(学生寮・民間寮)、アパートがある。短期の語学留学なら、1日でも早く海外での生活に慣れ、会話力も磨けるよう、ホームステイがおすすめ。長期の留学なら、はじめはホームステイにし、慣れてきたらアパートに移るなど、状況に応じて住み替えるのもよい。
語学留学に必要な費用は、授業料・滞在費・食費・航空運賃・教材費・お小遣い・交通費・保険料・諸手続き費用などが挙げられる。滞在費はホームステイや寮など滞在方法によって、航空運賃は時期によって違いが出てくる。また、国や都市によって物価が違うことから、留学先によって生活費に差が生まれる。
留学費用に影響するのは留学先の国や都市の物価。やはり都会は物価が高く、地方は安い。長期留学なら生活に慣れてからアパートを何人かでシェアし、自炊をすれば家賃や食費を節約できる。出発時期にこだわりがないなら航空運賃の安い時期に。GW除く4月上旬~6月中旬、10月上旬~12月上旬が狙いめ。
多くの語学学校で、一定の期間まとめて申し込むと授業料が割引になる長期割引制度がある。目安として3ヵ月以上で適用される場合が多く、おおよそ15~30%も授業料が安くなることもある。また、期間限定の授業料割引キャンペーンも行われているので、上手に活用するとかなりお得になる。
文化活動の拠点として世界をリードするフランス、最先端の産業技術を誇るドイツ、世界遺産の宝庫であるイタリアやスペイン、そして地中海に浮かぶ島マルタなど、ヨーロッパは個性豊かな国が勢揃い。
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