アイルランド留学
イギリスの隣に位置し、ケルト文化が色濃いアイルランド。中世から「聖人と学者の島」と呼ばれるほど教育水準が高いことでも知られています。また、ヨーロッパの中でも治安の良さは随一。親しみやすい国民性で、留学生にとっては語学力向上に最適の環境が整っています。日本人学生が比較的少なめなのも人気の理由です。
イギリスの隣に位置し、ケルト文化が色濃いアイルランド。中世から「聖人と学者の島」と呼ばれるほど教育水準が高いことでも知られています。また、ヨーロッパの中でも治安の良さは随一。親しみやすい国民性で、留学生にとっては語学力向上に最適の環境が整っています。日本人学生が比較的少なめなのも人気の理由です。
ケルト語という独自の言語を持つアイルランドの英語は、イギリスのクィーンズイングリッシュに対して、キングスイングリッシュと言われる正統派英語。語学学校は、家族経営で行っているところも多く、アットホームな雰囲気で学ぶことができる。一般英語コースでは、読む・聞く・話す・書くの4つのスキルを総合的に学ぶ。英語力がつけばビジネス英語や英語の試験対策コースにも進むことができる。
私立の語学学校と大学付属の英語コースがある。
規模の違いはあるが、アットホームな学校が多いのが特徴。日本人が少なく、ヨーロッパからの学生が多いため、のんびりした雰囲気のなかで多国籍の留学生としっかり学びたいという人におすすめ。欧米で展開する大規模チェーン校をはじめダブリンに学校が集中している。
大学で開講している英語コースは、大学進学準備コースが中心だが、留学生向けの一般英語コースもある。広大なキャンパスにある図書館や寮、ジムなどの施設は語学留学生でもたいてい利用できる。現地の学生たちと交流できるチャンスもあり。
期間(週) | The Linguaviva Centre (私立の英語コース)※週20レッスン |
期間(週) | Dublin City University Language School (大学キャンパス内の英語コース)※週20時間 |
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12 | 58万円 | 12 | 67万円 |
25 | 113万円 | 24 | 125万円 |
48 | 205万円 | 48 | 237万円 |
1ユーロ=121円
※料金には入学申請料、滞在手配費、語学レッスン授業料、滞在費を含みます。
私立の語学学校は、最短2週間からの留学が可能で、アットホームな雰囲気の学校が多い。比較的ヨーロッパからの留学生が多く、日本人の割合が少なめ。週末などのアクティビティも多いため、他国の留学生の友達を作りやすい。一方で、大学付属の英語コースで1週間から留学が可能な学校もある。
全部で7校(北アイルランド除く)ある大学はすべて公立校。他国に比べて小規模な分、教授と学生の距離が近く、専門性と密度の高い教育を受けられる。教育制度はイギリスと同様で、学部課程は基本的に3年間。
大学は首都ダブリン市内に3校、ダブリン郊外のメイヌースに1校、リムリック、コーク、ゴールウェイの各都市に1校ずつあり、全部で7校。全大学に大学院課程がある。基本的にイギリスとシステムは同じで、修士号は多くの場合1年間で取得できる。
1年間留学するならアカデミックイヤープログラムがおすすめ。一般英語コースで英語力を磨くのと同時に、ケンブリッジ英語検定やIELTS対策コースを受講したり内容を充実させることで、留学経験を将来により活かすことができる。
キャリアアップしたいという人におすすめだが、公立カレッジはハードルが高いため、留学生が学ぶなら私立の専門学校になる。主にビジネスやコンピュータ、ツーリズムの分野が留学生に人気。このほか料理やアロマテラピーなども学べる。
2007年度よりワーキングホリデー制度を開始。年に2回(1月・6月)に申請を受け付けている。対象年齢は18~25歳(条件付きで30歳まで)、最長1年間滞在できる。日本人が少ないため、穴場の渡航先といえる。
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日付 | 開催都市 | イベント名 |
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2024/11/09(土) | オンライン配信 | ゼロからわかる!留学説明会(オンライン配信) |
2024/11/09(土) | 大阪 | ゼロからわかる!留学説明会 |
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